前日、日経電子版を読んでいたら、ソニーの多賀城工場が光ディスクの開発、生産を順次停止して、社員を解雇する記事が・・。
いよいよソニーもか・・。と感慨に浸る。
自分はM-DISCだから関係ないや・・と思っていたが、最新の販売状況を見ると、これまで購入していたバーベイタムのM-DISC XLの10枚パックがどこも取扱終了になっている。3枚や5枚パックは在庫があるようだが、少々割高(5枚で6千円弱)だ。
そんな中で目に付いたのは、VictorブランドのM-DISC。Victorが作っている筈もなく、バーベイタムの親会社であるCMCで作っているのだろうけど、10枚パックは1万円を切っている。
ただ、こちらも10枚パックは取扱店が減っていて、ヨドバシやビックは取扱終了。amazonとヤマダくらいしか残っていない。価格的にはamazonが9,740円で、ヤマダが9,257円と、ヤマダの方が割安。(ビックカメラでは、少し前に6,810円では最終販売された履歴が・・)
アマプラセールを待つか・・ヤマダで買うか・・と悩んでいたら、な、なんとヤマダが13,620円に大幅値上げ。
これはまずいな・・amazonも遠からず値上げしそうだ・・ということで、急遽amazonで1パックを購入することにした。
気になるのが、これがM-DISCが生産終了となる予兆なのか、単なる生産調整なのか・・だ。
後者だと思いたいが、世界的に見ても、未だに光ディスクを使用しているのは日本くらいのようだし、先行きは不安だ・・。
SONYもPanaも生産を止めて、M-DISCまで無くなったら、何を買えばよいのか・・。
仮想基盤不具合対策で、RAIDコントローラのファンを40mmから60mmに換装することにした。PWM制御は不要なので、通常のFLX 12VタイプのNOCTUAの製品を探したのだが、OLIOSPECとツクモは在庫切れ。以前の仮想鯖で使用していた同型番がどこかに埋もれている筈なのだけど、探すのも面倒だし、この機会に新品に交換したい・・。
辛うじて、Teachaceというヤフショのショップに在庫がありそうなので、注文することにした。
一点気になったのは、製品名上は12Vのファンなのだが、説明欄に5V用なので12Vに挿さないように、と注意書きがある点。これについてはショップに問い合わせを送ったら、すぐに返事が来て、誤記であることを謝罪された。それなら問題ないと、すぐに注文。
仮想基盤の改修や、LAN配線替えをやっていて、必要な部材が出てきた。
この他にも、1号Fモールx1、2号Fモールx2、3号Fモールx1も近所のビーバートザンで購入している。
月曜日(6/17)に届いたMegaRAID 9560-8iの開封の儀を行い、コネクタのSFF-8654を確認すると・・・あれ?一つしかない!
勝手にコネクタがx2あるものだと思い込んでいたが、一つだった。
まあ、SlimSASコネクタは8分岐可能な伝送量に対応しているので不思議ではないのだが、完全に勘違い。
そうなると、頼んでいた4分岐のケーブルx2本では、HDDx5台を収容できないことになる。
やってしまった・・。4本も4分岐のケーブルを頼んでいたが、これは無駄になる・・。
週末に構築をしたいので、なる早で入手できるケーブルを探す。幸い、日尼に中華な8分岐ケーブルが翌日配送で販売されていたので、ポチる。85cmと少々長いけど、致し方ない。
ちなみに、Supermicroのケーブルは、型番がCBL-SATA-0827で$30.74。70cmの長さだ。国内だと1'sで販売されているが、お取り寄せ。5,540円+送料780円。円安なので、送料を加味すると1'sで買った方が良さそうだ。ただ、納期が2-3か月程度となっている。実際はそんなにかからないのだろうけど・・。
まあ取り敢えず、中華ケーブルは手に入るので、構築してからケーブルを買い直すかは検討しよう。
Insta360の新製品、GO 3S発表に触発され、○○撮りの環境のちょっとした更新を検討。
GO 3Sは超小型の4Kカメラで、首にぶら下げたり帽子に付けたり、かなり機動力が高い。
これを使うならどう設置するか・・と考えて浮かんだのが、天井や壁への取り付け。普段使わない俯瞰のアングルが収録できる。
純正では手頃なアクセサリーが無いので、何かないかな・・とamazonを物色。吸盤式のマウンターが色々出てくる。
これらは1/4インチのネジがついているので、一般的なカメラも取り付けられる。吸盤はそれなりの強度がありそうなので、わざわざGO 3Sを使わなくても、通常のGOPROサイズでもいけるのではないか・・。
ということで、暫く使わず死蔵していたGOPRO HERO 9との組み合わせで使用できるマウンターを物色。
その中から、安物カメラアクセサリーの中では一定の評価のあるUlanziの製品を選択した。約3千円。
ポンプ式で窓や壁に圧着できる。シュポシュポを数回ポンピングする必要があるが、圧着の状況はポンプの軸のでっぱり具合で確認ができる。
ラブホの壁や天井が吸盤で取り付けられるような平面性があるか分からないが、まあ、この値段と死蔵しているGOPROの組み合わせによる試し撮りなので十分だろう。良さげだったら、HERO 9の後継探しをしても良い。
余談だが、HERO 9を手放し、買い替えるなら、今調べる限りはInsta360のAce Proが良さげ。Leica監修のレンズ搭載で、暗所性能に重きを置いている。ただ、某掲示板の○○撮りスレの有志の書き込みだと、線が太く精細感に欠けるらしい。
マウンター発注後、GOPROは1/4ネジ穴が付いていないので、変換アダプタが要ることに気付く。これもamazonで探して購入。500円しないような製品もあったが、作りが粗そうなので1000円オーバーのものを。
マウンターは当日中に届いたので開封して、HERO 9に試し装着してみる。
開梱して気付いたのが、マウンターにはGOPRO用のアダプターも同梱されていた・・。
1,299円、無駄な散財をしてしまった・・。
ポンピングによる吸盤取り付けはそこそこの強度があり、この週末の実戦投入が楽しみだ。
ELECOMのCAT6の3mスリムケーブルと、AINEXのL型のスリムACケーブルを発注。
RAIDカードはまだ手元に届かないのだけど、注文しているのとは別の、SFF-8654 to SATAのケーブルをeBayで購入。
OLIOSPECで販売されていたものと同じだけど、売り切れになっていた。
eBayで新品が出品されていて、$5と格安。送料が掛かるけど、在庫残の2つを発注した。
ケーブル長は16cmが2本、26cmが2本となっている。
注文済みのものは50cmと少々長いので、こちらの方が良さそうだ。到着が遅れそうなのが気になるが・・。
RAIDカードは発注したので関連するパーツも手配。
まず絶対必要なファンアウトケーブル。MegaRaid 9500シリーズはSFF-8654コネクタ(スリムラインSAS)に変わったので、9300/9400世代のminiSAS HDのケーブルは流用できない。
OLIOSPECには手ごろなケーブルが無く、やはりeBayで、少し信頼性おけそうな白い50cmのケーブルを2本発注。
また、9361-8iでBBUを使用していたので、9560の同等品である、CVPM05の未使用品を発注。9361-8i用のBBUは、CacheVault(LSICVM02)という商品名で、拡張キャッシュメモリ基板も一緒に提供されていたが、CVPM05はキャパシタのバッテリーパックのみのようである。まあ、9560-8iは標準で4GBのメモリが搭載されているので十分なのかもしれない。
また、バッテリーパックを実装するPCIeブラケットも必要になるが、これは使用中のものを流用できそうに見えるので、新規購入しないことにした。最悪、両面テープか何かでケース内に貼り付けても問題無さそうだ。
仮想鯖のMegaRAID 9361-8iが認識しなくなったので、仕方なく、代替のRAIDカードの手配を行う。
朝から実は、候補探しをしていて、見つかっていた。eBayで、Broadcomの最新のRAIDカード、MegaRAID 9560-8iの未開封品の出品を確認していた。
円安のため、日本円だと9万円になってしまうが、米国出品者で信頼も置けそうだ。
9300系のRAID構成情報を、9500系でインポートできるのか、一抹の不安も残るが、今更旧態依然の9361-8iを買うのも悲しいので、手を打つことにする。
ダメだったら、ヤフオク等で9361-8i(特にNEC OEMのN8103-177など)の中古品は格安で売られているので、それを買ってデータ復旧するしかないだろう。
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