先日、StarTechのSFF-8643ケーブルを1本購入したが、きちんとしたパッケージ品で、なかなか印象が良かった。追加で買おうか・・と思ったが若干値上げ(100円程度だが)。
何本かは1m弱でも構わないので、別ブランドの製品・・ということで探し当てたのが、このLINKREALブランドのもの。80cmとちょっと短いが、ファイルサーバの配線ケーブルのうち、3本程度はこの長さで十分と思われる。
LINKREALがただのブランドか、企業なのかちょっと気になり調べたら、深センにあるNVMeやSAS/SATAのコントローラカードを製造している、意外としっかりした会社であることが分かった。BroadcomやMarvellのコントローラを搭載した製品もある。Backplaneなんかも並んでいて、非常に興味をそそられる。
ケーブルもたくさんの種類がWebに掲載されていて、SFF-8643の製品も載っている。これは信頼できそうだ。色や形状もStarTechのものと酷似しており、長さは違うが、もしかしたらStarTechの製品はLINKREALのOEMなのかもしれない。
ということで、このLINKREALのケーブルを3本、Aliexpressで注文する。
1mのケーブルは、日米尼をwatchして、安くなったタイミングで買うかもしれない。
色々細かいケーブルを購入。
SFF8643-SATAケーブルは、ファイルサーバのHBAカード換装を鑑み発注。当初、Supermicro製品か、中華なノーブランドにしようか悩んだが、前者は高く、長尺ものの入手性が悪い。後者は信頼性がちょっと心配。まあ、今バリバリ中華ノーブランド使っていて問題はないので、気分的な問題なのだけど。
で、amazonで目についたのがStarTechの品。50cmと1mの二種類があり、ケーブル色はシルバー。ラッチがないのも良い。eBayが一番安いのだが、1mは品切れ。日尼で一本だけ試しに購入することにする。
SATAラウンドケーブルとSATA電源の変換ケーブルはTVレコーダ用。手持ちのケーブルでも何とかなるのだが、純粋の気持ちの問題。
電源変換の方は日尼で発注したものの、マケプレ品だったようで、在庫なしでキャンセルをくらった。数十円割高だがビックカメラに在庫があったので、渋谷店取り置きで再注文する。
TVレコーダの電源交換を検討。ACアダプタ型のATX/SFX電源は今となっては国内では入手困難のよう。そうなると、低容量のSFX電源で静音のモデルを狙いたい。しかし、SFX電源も品種は少なくなり、価格も高騰気味。
1万円を下回るモデルとなると、SilverStoneのSST-ST30SF V2か、同45 V3くらいしか見当たらない。
どちらも評価は上々で、30SFはV2になり92mmファン仕様に変わり、静音性もアップしたようだ。ほとんど無音に近いノイズレベルとの事。
唯一の難点はケーブルが直出しタイプで、硬くて取り回しに難儀する点くらいか。コネクタも必要十分だ。
当初はこのST30SFを購入するつもり、在庫有りのZOAの通販店舗で発注までしてしまった(8,428円)。
しかし、注文を掛けてから再考してしまう悪い癖が・・。
SFX電源・・ということで縛りを設けていたが、SFX-L電源でも入らないこともないかもしれない。SFX-L電源はSFXよりも25mm奥行きが長くなるが、サブPCでもこのタイプの、Fractalの500Wの静音電源を使用していて、満足度が高い。
この製品はどうだろう・・と価格を調べると、なんと、9,480円と、SilverStoneの電源と1,000円しか違いがない。価格推移をみると昨年後半は8,000円前後で推移していたこともあるようだ・・。
自分がサブPC用にこの電源を購入した時の価格が15,000円を超えていたので、大幅に下落している。
この電源、静音性はもちろん、ケーブルはフルモジュラー式で、さらにそのケーブルの柔軟性の高さが評価が高い。80PLUS GOLD認証を取得で、SILVERSTONEのBRONSよりもワンランク格上だ。
唯一心配なのは、25mm奥行きが増すことで、ケーブルが収まらなくなるのでは・・という点。
しかしまあ、柔軟性の高いケーブルなので、何とかなるのではないか・・という事で、最安のツクモネットショップでポチッ・・。
結局、何だかんだで、TVレコーダの更新もパーツ総取っ換えの様相を呈してきた。
PC Watchの記事で紹介されていて、衝動買い。
ちょうどファイルサーバのデータマイグレーション実行中で、古いHDDをオクで処分している。市販アダルト映像の詰まったHDDなんかはクイックフォーマットで処分で全然問題ないが、個人情報の入ったHDDはそうはいかない。
これまでっはChiperコマンドを使用していたが、念入りオプションを使うと3回の書き込みを行うため、相当な時間を要する。
ランダム書き込み1回で良いところなのだが、Chiperではそのようなオプション指定ができないようだ。
そんなところにこのアダプタ。
データコピーが本来の使い方が、付加的にデータ消去もできる。
0埋め、ランダム埋め、セキュアイレースの3種類を選択できるようだ。
PCレスで動作するため手軽なのも良い。
もっと早くこういったものを買っておくべきだった・・。
取り寄せなので、少し納期はかかりそうだ。
キャンペーンに釣られて購入したソリダイムのP41 Plus 2TBを、メインPCに実装、ベンチマーク測定。
まず、開梱して、事前に購入済みのCFDのヒートシンクを実装する。この状態で、マザーボードに唯一残されていたM.2スロットに実装したのだが、ASUS Q-Lutchのはめ込みがうまくいかず、何度かヒートシンクの付け直しを行うことになり、苦戦する。
実装後、PCを起動すると、問題なく4つ目のM.2 SSDが認識されている。M.2は4つも要らないよ・・と思っていたが、まさか4つのスロットが全て埋まることになるとは思ってもいなかった・・。
ベンチマーク各種を計測。
CrystalDiskMarkでは7000MB/s前後のRead/Write性能を叩き出す。SLCキャッシュが効いているからだろうか?
ATTOでは半分くらいのパフォーマンスになるが、悪くはない。
最後に、実際に1TBくらいあるメインPCのバックアップファイルをエクスプローラでコピーする。
コピー元はHDDで、200MB/s程度のRead性能しかないので、コピースピードもその程度。ただし、コピー完了まで1時間以上、そのスピードを維持していた。このパフォーマンスが出るなら、QLCと言えども実用性は十分だろう。
後は実勢価格。今回はキャンペーンのキックバックがあったので相当安いが、通常価格でいくらになるか・・。瞬間風速とは言え、中華なYMTC+MAXIOのTLCの SSDは2TBで1万円前後の価格となっていた訳だから、QLCはそれと同等くらいにはならないと厳しそうだ・・。
HDD固定金具も納品され、仕上げも問題なし。こうなると、ファイルサーバのマイグレーションに必要な残りのHDDの購入を進めるだけだ。
この日は5の付く日でどうしようかな・・と思っていたが、目立った特価は見受けられず・・。と思ったら、よく見たらツクモが倍々キャンペーンでストアポイント5%増量だった。1台購入し、その後5の付く日キャンペーンは上限に達したため-1000円だが、2台目を購入した。
これで、最低限必要な16TB HDDが全て揃ったことになる。想定よりも早く、2ヶ月で一気にHDDの更新が進んだ。
重要な映像データの入った大容量ディスクがSMART注意で代替処理保留中のセクタが発生している。近々新しいHDDへのマイグレーションを行うのだが、データに欠損がないか、非常に気になる。
ここ最近はrobocopyでデータコピーを行っているが、基本機能にはベリファイ機能は含まれない。コマンドプロンプトから、verify onを実行してからコピーすれば機能するらしいのだが、エラーが出た場合どうなるか、等々少々怪しい部分もある。
そんな事で、ベリファイ機能のあるコピーツールを探していたら、昔使っていたFastCopyとFire File Copyに行き当たった。古くからこの二つは比較され、どちらが速い、機能が上、などの議論がなれたが、大きな違いはなかったように記憶する。
しかし古いツールなので、最新の環境に対応すべく更新されているのか・・とあらためて調べたら、FastCopyの方が最近でも更新されていて、直近では2022年にメジャーバージョンアップを果たしている事を確認できた。
ベリファイ機能もあり、これだけ長く使われているものなので、信頼性もありそうだ。
4/12の朝に、最新版(4.2.2)をダウンロードして機能の確認をしていたのだが、その日の夜、5chのスレッドを眺めていて目を疑った。最新5.0のリリースのリンクが貼られていたのだ。
???と思い、リンク先を確認すると、4/12付けでメジャーバージョンアップ5.0のリリースと、商用利用&機能強化のPro版の追加が案内されていた。
何というタイムリーな事象だろうか・・。
まあ、無償版でいいのだろう・・と思っていたが、Pro版の強化機能に、完全ベリファイ機能、サイレントデータ破壊検査、というものがあり、非常に気になる。
調べると、完全ベリファイは、今まで書き込み先のファイルしかベリファイしなかったのを、読み込み元も読み直してベリファイもする機能のようだ。
これはより堅牢性が高まりそうだ。
サイレントデータ破壊検査・・というのはものものしいタイトルだが、これは所謂、ビット腐敗と呼ばれる経年劣(例えば、電荷の消失など)によるデータの破損を検査する機能のようだ。
この機能は、FCベリファイ情報を持つファイルに対して行うもののようで、そのFCベリファイ情報とは、コピー時にNTFS副次ストリームにデータのハッシュ値等を記録したものを指している。
恥ずかしながら、副次ストリーム・・という言葉に全く疎かったのだが、NTFSでのデータ本体に付加された、不可視の補助データのこととの事。代替ストリームとも呼ばれ、よくインターネットからダウンロードしたファイルを開こうとすると警告が出たりするが、これはこの副次ストリームにそれらの情報が付加されていて判断しているようだ。確かに、NTFSのドライブから、exFATドライブにファイルコピーするとき等も、副次ストリームのあるファイルは、それが削除されるよ、と警告が出るのを見ることがある。
まあ、いずれにしてもサイレントデータ破壊検査については、副次ストリームを追加したファイルにしか行えないようなので、ちょっと使用については躊躇してしまう。オリジナルデータに余計なデータ付加はしたくないな・・と思ってしまう。
しかしながら、完全ベリファイ機能は有用だし、今後も使う機会はありそうなツールなので、永久ライセンスを購入することにした。もっと早期に、ベリファイを行う運用にしておけばよかったと、少々後悔・・。
仮想基盤のHyper-V Storage Live Migrationを検討中なのだが、そのために必要な変換アダプタを発注。
SupermicroのマザーにはM.2が1つしかなく、2つのM.2 SSDを同時に実装するには、SLIM SASかOcuLink経由でM.2 SSDを接続するしかない。
後者はダイレクトに変換する良さげなものが見つからず断念。前者は日尼でも見つかった。
AliexpressとかならSLIM SASケーブルと変換アダプタ別購入で2000円ちょいで入手できそうなのだが、納期もかかるので日尼でセット品を発注した。
このアダプタ、NVMeなM.2に変換の他に、SATAなM.2と通常のSATAのコネクタも付いている。製品紹介を見ると、SLIM SAS接続の場合はNVMeへ変換して、SATAは、M.2と通常SATAとの変換を行うもののようで、SASとSATAの変換機能はないように思える。SAS-NVMe変換機能だけで十分だと思うのだが、どうしてこういう構造になったのだろうか?
もう一つ、M.2のヒートシンクは、ソリダイムのP41 Plusが到着するため、急遽購入。ヒートシンクを挟み込んで固定するタイプの製品だ。
HDD固定ステイの見積が届いた。20個発注時の単価は税抜で1,200円だ。送料は掛からない。日本プレート精工に同じ個数で見積もった際の金額が@1,650円だったので、2割ちょっと安いことになる。正直、もう少し安くなるのでは・・と期待していたのだが、まあ、日本プレート精工もぼったくっていた訳ではないことがはっきりした。ちなみに、送料はサービスだ。
材質はスチールで、10-2週間程度要するという。HDD換装が進行しているので早く欲しいところだが、ここは気長に待つことにする。
余談だが、この日に注文していたMG08ACA16TEのリテール品が2つ、到着する。
以前MNシリーズでリテールパッケージを購入したことはあるので、目新しいものではない。ESDバッグに入ってないのが少々嫌な感じだが、ブリスターボックスに封入された上から、静電防止プチプチに包まれ、化粧箱に封入されている。
早速Extended Testを走らせ、完走しだい、データコピーを行う予定だ。
仕事の外出中に秋葉原に立ち寄り、NOCTUAの60mm PWMファンを購入。
N5105マザーのCPUファンとして使用検討するためだ。
その日の夜、早速ファンの換装テストを行う。
当初、ヒートシンク埋め込みの既設ファンを除去してから搭載しよう・・と思っていたのだが、試しに既設ファンはそのままに、上から覆い被せてみた。
そうしたところ、特に既設ファンとの干渉もなく、既設ファンが空回りすることなどもなく違和感がない。この形態で進めることにする。
今回はテストなのでヒートシンクの上にポン載せだが、最終系は小さく切った強力両面を両サイドに貼って固定する予定だ。
マザーボードのBIOSセットアップを確認するときちんとPWMファンを認識している。ファンの音も全く気にならない。
ファンの回転数をAUTOからマニュアルに変えてみるが、数値指定の意味がよく分からない。回転数も変わっているのか不明だ。
その後、Windowsを起動して、PWMonitorでファン回転数を確認する。通常が600回転前後だが、ベンチマークを走らせたりすると、1200回転前後まで上昇する。その状態でもファンの音は気にならない。
PWMonitorをダウンロードしたついでに、CPUIDもダウンロードして走らせる。CPUやメモリのステータスを確認する。
16TBへの移行作業が進む。追加した2台のHDDへのデータコピーが終わったので、ファイルサーバに換装する。
ドライブのマウントなど、諸々の作業をしていたら、ふと、HDDのうちの一つがSMART異常であることに気がついた。
どのHDDか調べると、一番重要なカメラ映像を収めている、HGSTの10TB HDDであることが判明した。エラーはC5エラ〜=代替処理保留中セクタが存在する、ということだ。
代替処理済みセクタであれば問題ないのだが、保留中、ということは、きちんと代替処理ができるかどうかはまだ分からないセクターがあることになる。
まあ、2重3重のバックアップがあるので、最悪リストアできるのだが、使用時間が少ないのでまだまだ問題ない・・という認識は甘いことを思い知らされた。
やはり、5年過ぎるとHDDはリスクが高まってくるようだ。
このままのんびりと代替処理保留中セクタのあるHDDを使い続けるのも精神衛生上よろしくないので、急遽ではあるが、交換用の16TB HDDを購入することにする。
大事なデータを保管するHDDはSeagateかWesterにしようか・・とも思っていたのだが、それらの大容量HDDは今一つ評価が芳しくない。
東芝HDDは、書き込み時にちょっとゴリゴリカリカリ音が目立つのと、ゴムワッシャーを使用するとシークエラーレートが出て異常状態になる、という問題があるが、しっかりとマウントして使用すれば問題は無さそうだ。
先に購入した14TB品や、4台の16TB品もないので、今回も東芝のMG08シリーズを選定することにした。
ただ、一応大事なデータの保管に使うので、中身は同じなのだが、5年保証のついたフィールドレイクのリテール品を購入することにする。中身は同じなのだが・・。
フィールドレイクのリテール品は、3月下旬からツクモとNTT-Xで値段が40,800円まで下がっている。
NTT-Xであれば、金土限定で、D払いで3.5%のポイントも付くようなので、ここで発注を行う。
発注後、どうせならもう一台(カメラ映像を保管しているHDDは2台ある)のHDDのデータコピーも進めようと、追加発注する。
D払いの電話料金合算支払いは利用上限額が結構低くて5万円となっていて、決済でエラーが出る。仕方ないので、コンビニでD払い残高を入金して、そこから決済して2台目を注文する。
少し前から、SOLIDIGMがSSD購入者にeギフトをキャッシュバックするキャンペーンをやっていた。特価販売のタイミングと合えば数千円で2TBのSSDが手に入る、ということで気にしてはいたが、QLC NANDのSSDを買う必要があるのか・・と躊躇していた。
そうこうしているうちに、キャンペーンが知れ渡り、SOLIDIGMのSSDが枯渇。値段が高騰して手が出せなくなってしまった。4/9がキャンペーンの締め切りで、MiWholeのSSDを先月購入していたので、もういいか・・と思っていたのだが、ここに来て、対象店舗のe-ZOA.comで、在庫1の2TB品を見つけてしまった・・。
どうしよう・・と暫し悩んだが、在庫1・・に突き動かされてしまい、気づいたら発注してしまっていた・・。パソコン工房で在庫があれば16,080円で、さらにヤフショとかならポイントもあるので、少し割高ではあるが、いつ在庫が復活するか分からない・・。
その後、5chのスレを見てたら、同日の夕刻、工房の在庫が一時的に復活したようだが、瞬殺で終わったようだ。
何に使うか・・と言われると悩むところだが、まだ一つ残っているメインPCのM.2スロットに挿すか、PS5に挿すか、そんなところだろう・・。
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