2023年2月の物欲

  • 2023-02-26


GeekBench 6 Pro $79.00=11,234円@PrimateLab



常用しているベンチマークのGeekBenchが久々にメジャーバージョンアップした。有償版を使用しているので、今回も・・と思ったが、思った以上に高い。通常$99で、キャンペーンで$79となっている。
円安基調もあり、1万円を超えてしまう。

前回、Ver.5の時は、マルチプラットフォーム版が$7.49、Pro版が$49.99だったようだ。
別にProでなくても良いのだが、今回はStoreを見ても、Pro版しか掲載されていない。個人向けは測定結果が自動投稿する代わりに無料になったようだ。 無償版でも十分な気もするが、オフラインでも使えるのは便利だ・・。でも1万円超えは・・と思いつつ、キャンペーンが2月末までなので、思わずポチってしまった・・。


  • 2023-02-19


Lenovo ThinkBook 14 Gen 4 AMD /512GB SSD/8GB DDR4-3200/14型IPS液晶/Ryzen 5 5625U 67,760円@Lenovoショッピングサイト



家族から頼まれて、WindowsノートPCを購入。
安く、かつ、無難なスペックで・・ということでCeleronは避け、Ryzen当たりのCPUのPCを物色。必然的に、DELL/hp/Lenovoの海外勢のノートPCが候補として上がる。
当初、LenovoのIdeaPad Slim 170の14型にしようと思っていて、オンラインのチャットで価格交渉までしたのだが、TN液晶やプラスチック筐体である点が気になり再考。

改めて物色すると、僅か6000円程度の値差で、IPS液晶でアルミ筐体であるThinkBookが購入できることを知る。価格.com限定モデルだ。見れば見るほど、そのスペックは秀逸で、SSDはIdeaPadの倍の512GB。IFもUSBポートが倍になり、給電ポートもUSB-Cとなる。有線LANも搭載する。ThinkPadのように、180度全開でディスプレイを開くこともできる。
さらに、メモリ、SSDともに空きスロットがあり、ユーザーでの増設も可能だ。
これはどう考えても、このThinkBookの方が良いだろう・・ということで、ポチッ・・。

それにしてもこのPC、自分で今Windowsノートを購入するとしても、選択するかもしれない程のバランスの良さだ。


《 後日談 》 

2週間ほどして、ThinkBookが到着。セットアップまでを行う。







大きさは社用のThinkPadと同じ程度だが、ずっしりの重みを感じる。

インターフェースは十分で、USB-Cがx2、USB-Aがx2、HDMIと有線LAN、SDカードスロットとなっている。ThinkPadのLANは専用ドングルが必要だったが、本機は直結できる。一般的な用途としては、十二分な装備だろう。








ThinkPad同様、180度開頭できる点が評価が高い。
天板、底板ともにアルミ素材で、質感は良好だ。触ってみて残念だったのはL字のENTERキー。自分が常用するわけではないのでどうでも良いが、ちょっとイラッとするキーボード形状だ。
しかしまあ、6万円そこそこの価格としては、非常によくまとまっているPCである。






起動して、内蔵SSDを確認する。SAMSUNGのMZAL4512HBLU-00BL2という肩式だ。PM9B1というシリーズで、M.2 2242/PCIe Gen4の512GBのSSDのようだ。
メモリは8GBだ。








Geekbench 6、CrystalDisk Markでベンチマークを計測する。それなりのパフォーマンスでバランスが良さそうだ。


  • 2023-02-02


KIOXIA SSD 2TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 3.0×4 EXCERIA G2 SSD-CK2.0N3G2/N 17,980円(Paidy 5%還元)@amazon.co.jp



先日、サブPCのTempドライブをM.2 SSDに換装した。メインPCでは8TB HDDをバックアップミラー兼テンポラリ用として使用しているのだが、こちらもM.2スロットは余っているので、SSD搭載を検討する。
サブPCではWD Blueを使用したが、今回はより安く、評判も良好なKIOXIAのG2オレンジが候補となる。エントリーモデルなので、Read2100MB/s、Write1700MB/sとそれなりの性能ではあるが、Tempフォルダ用途であれば十分だ。片面実装で、発熱も少ない。容量は小さいがDRAMキャッシュも持っている。Phisonまんまのコントローラ・・というのが好き嫌いが分かれそうだが、最近特に悪い評判も聞かない。
対抗馬としては、やはりWD Blueと、G2の上位機種のG2 Plusということになる。



Blueはエントリーモデルとしては高速だが1割ほど高い。DRAMキャッシュもない。G2 PlusもBlueと同じくらいの価格、スピードで、DRAMキャッシュは無印G2より大きいが、両面実装となる。



そうこうしていたら、amazonのタイムセールが始まり、G2無印の2TBが17,800円と安い。Paidyあと払いを利用すれば、さらに5%のポイント還元が受けられる。Blue/Plusも1500-1800円程度の差で安値だが、ここは価格重視で無印G2を選択することにする。

ちなみに、KIOXIAのM.2 SSDはASrockのマザーと相性が悪いそうなので、サブPCでは使用できないが、メインPCはASUSなので大丈夫だ。やはり、ASUSはリファレンス的な存在であるので、安心だな。


Designed by CDS