upermicroマザーはRMAで旅立っていった。障害切り分けのために買ったAX1600iはとんだ散財だったのだが、さらなる散財を・・。
それはブート用vDisksを格納するためのM.2 SSD。既にFireCuda 510とSamsung 980 Proを買い置きしているのだか、ここ最近になって980の悪評が目につき、気になり出していた。海外のレビューに多いのだが、稼働から半年-1年で死んでしまうという内容が多い。
また、手持ちの980 Proはヒートシンク付ではあるのだが、装着する場所がCPUヒートシンクとPCIeスロットの狭間で、エアフローが良いとはいい難い。アチアチのPCIe4のSSDが冷えるのか心配だ。より冷却効率を高めるには丈の高い専用ヒートシンクを装着したい。そうなると、余計なヒートシンクが付いてなくて、片面実装で耐久性のあるSSDが欲しくなる・・。
候補はWD Red SN700。1TBで2000TBWと980 Proの3倍以上。スペックだけだと眉唾の場合もあるが、この製品は評判の高かったWD Black SN750の改良版ではないかと噂されている。
PCIe Gen3対応品なので読み書きパフォーマンスはパッとしないが、そもそもXeon-DマザーのM.2はGen3までの対応だ。
丁度ヤフショの5の付く日曜だったので、ポイント加味で最安のJoshinでポチってしまう・・。取り寄せで1-2週間となっているが、恐らく2-3日で発送されるのでは?
納期が確定したら、ヒートシンクの方も手配しよう。
この日はWatch UltraとAirPods Proの発売日。5chでは24日着指定だった人が、次々と前倒しで23日着に変わったとの報告が。しかし、自分は24日のまま・・。まあ、特に急いでないし、1日くらい誤差の範囲か・・と思っていたら、配送状況の確認でヤマト運輸のステータスを見ると、既に都内の集配所に来ている。これは今日にでも届くのではないか・・と思っていたら、案の定近所の集配所まで移送され、午後家に帰ったら既に着弾していた。
ということで、この日の夜に開封の儀を行う。
まずは、Apple Watch Ultraから。
梱包はいつもの通り。箱を開けると本体とバンドでパッケージが分かれている。
本体のパッケージを開くと、確かにボディサイズが49mmとなり、ひと回り大きくなっている。チタンの質感は良好で、今使っているアルミニウムボディと比べると遥かに高級感がある。
続いてバンドの開梱。セットのバンドはアルパインループ。鉤爪状のフックで固定する形状で、少し装着がし辛いかも。色と質感は悪くない。でも、個人的にはトレイルループの方がよかったな・・。サイズはSを選んだが、ピッタリとも言えるが、Mでも良かったかもしれない。
早速iPhoneと同期。今回は社用のiPhoneではなく、個人持ちのiPhone 14 Proに同期してみる。社用iPhoneに同期の方が実用性は高いのだが、iOS16でないと同期できないようなので、諦めた。
続いてAirPods Pro第二世代の開封。前回の梱包がどうなっていたか記憶にないのだが、今時の紙テープぺりぺり剥がすタイプのパッケージで、箱を開けるとAirPods Proが現れた。外観はほぼ第一世代と一緒。ケースの方はスピーカ穴が付いたのとストラップ穴が付いたのが外観上の相違。
イヤホンは、センサーの位置とか数が変わってるみたいだけど、並べないと分からない。
充電してペアリングして音楽再生。ノイキャンとか繊細な音作りとか、前世代と比べると良くなっているように思えるが、全世代が初めて出た時の衝撃に比べると感動は少ないか。
でも、これは長く使っていけそうな、満足度の高い良品の予感がする。
到着から3日経過してしまったが、ようやく開封の儀。
前回からApple StoreでSIMフリー端末を購入しており、今年も梱包は大差ない。
パッケージも前回からペリペリテープで剥がすタイプで、シュリンクは無い。
本体を取り出し、外観を眺める。カメラが大きくなったと騒がれているが、何故か今回はあまり威圧感を感じない。前回の13は凄く感じたのだが・・。13と比べると、確かに大きいのだが・・逆に13のカメラが小さい、と感じてしまう・・。
今回、ボディカラーは新色ディープパープルを選択したが、これは悪くない感じだ。もっと濃いめの紫の方が良かったが、一般受けを考えるとこんなところだろう。いずれにしても、カバーで覆うので、ボディカラーを眺めるのは、開封の儀と機種交換の時くらいなのだが・・。
ここで、最大の難関である保護ガラスを装着。今回もガラスザムライで、社用の12 miniも含めると、今回で4回目か。しかし、毎度微妙にうまくいかない。今回は、若干右側にオフセットしてしまった。ガラスフィルムの保護シートを剥がす際に、固定用スタンドの位置が微妙にずれるのか?
でもまあ、埃も入らなかったし、ケースを装着すればさほど気になりそうもない。ノッチが無くなったのもあり、ズレに気づきにくい。貼り直しをしたら確実に割れそうなので、このまま使用することにする。
SIMカードを換装して、あらかじめ購入してあった専用ケースを装着。続いてはデータ移行。あらかじめ旧端末はMacでバックアップ済み。旧端末でSUICAなどのウォレットも削除している(削除必要なのはSUICAだけだが、念のため)。
Macと接続し、データ移行を始める。が、データ移行をしているつもりが、気が付いたら14 Pro側で単なる初期セットアップをしていた。SUICAやクレカも移行されたが、アプリ関係は一切移行されていない。
これはやり直しだ・・と、あらためてMacのファインダーから復元を選択。iCloudからサインアウトして、探すもOFFにしてね、と注釈があったのでその通りにして復元。
しばらくして復元完了。FaceIDの再登録など行い、取り急ぎの移行作業は完了した。しかし、ここで大きなミスを犯したことに気づく。先の初期セットアップ作業でSUICAの新端末への移行を終わらせていて、再度削除しないまま上書きで復元処理を行ってしまったのだ・・。何たる失態・・。
しかし、Webで調べると、[設定]->[自分]の保有端末一覧から、旧端末を選択し、その中からウォレットを削除できる、ということがわかり試してみる。
結果、SUICAの削除に成功し、新端末のウォレットにモバイルSUICAが降ってきた。
各アプリは、前回同様、移行でコピーされるのではなく、あらためて自動ダウンロードされるようで、完了まで小一時間待つ。
ミュージックがコピーされないのも同様。ミュージックアプリでiCloudミュージックライブラリと同期、となっていると、復元処理で音楽データはコピーされないようだ。再度Macからダウンロードするには、iCloudとの同期をOFFにする必要があるようだ。
その他14 Pro新機能の所感。常時点灯ディスプレイは、自分的には結構助かる。寝てる時も点きっぱなしはちょっと気になるが、かなり輝度を落とした状態での常時点灯なので、これで良いだろう。
ダイナミックアイランドは、もっと派手な動きをするのかと思っていたが、意外と地味。まあしかし、あまり派手に動いたら気になるだろう。邪魔・・という意見も散見するが、まあ、良いのではないだろうか。
新しい4倍の画素なり、アクティブ手振れ補正の実装されたカメラの進化については、おいおい実際の撮影でその効果を確認してみたい。
最後に、GeekBench5でのベンチマーク。結果は、13 Proとの比較で、Singleが1730⇒1871、Multiが4767⇒5396と1割前後の向上か。まあ、iPhoneの場合、設計がうまくて余程世代が離れていない限り、スペックの違いほど、体感に違いは出ないのだが・・。
いずれにしても、今回は目に見える進化のポイントも多く、充実したアップデートとなった。
iPhone 14 Proはまだ開封していないが、早くも追加のケースを発注。いつものカラフルボタンケースだが、ようやく定番カラー以外の淡い系のバリエーションが入手可能になった。値段も安いので早速ポチる。これで9カラー手元に揃うことになるから、1-1.5か月おきで付け替えても問題ないな。
Pro 512GB以上はどのキャリアも在庫なしで予約受付中。docomoに関しては、128/256GBは各色在庫ありとなっている。
Pro Maxは全キャリア・全色予約受付中で在庫切れ。
続いて新宿東口。9/1618:30の段階。
似たような状況か・・。
最後はAkiba。9/16 17:25の段階。
こちらも同様か。しかしまあ、いずれも激しい争奪戦という様相ではない。
早く開封の儀、&移行を行いたいものだ・・。
iPhone 14は発売され、既に昨日のうちに着弾しているが、今年は仕事の出張の谷間で開封の儀は明日以降に延期・・。
もう最近はApple StoreでSIMフリー端末を予約注文しているので意味がないのだが、人気状況の記録を取る意味で、恒例のヨドバシステータス頁の魚拓を・・。
まずは新宿西口。9/16 22:00の段階。
Pro 512GB以上はどのキャリアも在庫なしで予約受付中。docomoに関しては、128/256GBは各色在庫ありとなっている。
Pro Maxは全キャリア・全色予約受付中で在庫切れ。
続いて新宿東口。9/1618:30の段階。
似たような状況か・・。
最後はAkiba。9/16 17:25の段階。
こちらも同様か。しかしまあ、いずれも激しい争奪戦という様相ではない。
早く開封の儀、&移行を行いたいものだ・・。
iPhone、Watchの他にAirPods Proの新型も予約した。これまでAirPodsは裸で使用してきたが、今回4万円近くの高値になっていて、購入直後は大事に使いたいな・・ということで充電ケースの保護ケースを買うことにした。
Aliとかなら数百円で買えることは分かっていたが、AirPodsの発売日までに入手したいため、楽天のショップで購入。翌日には発送されて手元に届いた。
今年もiPhoneの秋がやってきた。金曜日21:00の予約タイムだ。
今回は長野出張があって、移動中の予約と相なった。21:00ちょっと前に東京駅に着き、新幹線の待合室で時を待つ。
21:00!
しかし、Apple Stoaアプリを開いても、もうすぐです!のグルグル状態で、画面が変わらない。画面が変わったのが21:03過ぎだろうか・・。
予め、Storeのお気に入りに購入予定のモデルの構成を保存していたのだが、何故かそこから注文画面に入れない。
イライラして、改め構成をイチから組む。しかしまあ、そんなに特殊な構成でもないので、10秒くらいで注文画面に進む。発売日の9/16到着予定であることを確認して、ポチっ・・。無事、発売日ゲット確定となった。受注確認メールが届いたのは21:03・・。
構成は事前の検討通り、ディープパープルで512GBの構成。
続いてAirPods Pro。こちらもサクサク注文画面に進む。到着予定日が9/24となっている。9/23発売だが、こちらは一日到着が遅れることになる。まあ、一日くらい大したことはないので、すぐにポチっ・・。後で分かったが、ほとんどの人が9/24着となっていて、一瞬、9/23着の画面を見た人もいたようだが、グレーアウトしてしまったとのこと。まあまあ、全然9/24で問題ないよ。こちらの注文確認メールは21:04・・。
ということで毎年のイベントが完了した。Watchも入れると、この2日で40万弱・・。これは、相当な額だよな・・。
冷静になって考えると怖くなる・・。40万って、相当な買い物だよな・・。毎年これが続くのか・・それともどこかでこの鎖を断ち切るのか・・。
それが何時になるのかは・・まだ分からない・・。
iPhone 14が発表されたので、事前にガラスフィルムを発注。ここ何世代か使用しているガラスザムライを今回も選択。20% OFFクーボンが配布されていて、800円と割安に購入できた。
毎年恒例のApple新製品発表の季節が訪れた。今年は買うものが多そうな予感がし、かつ怒涛の円安で値上げの可能性も高い。嬉しいような、悲しいような複雑な気持ちだ・・。
実はこの日は出張でホテルで5:30頃目覚めて、前の日しこたま飲んだ事もあってか、すっかりApple新製品のことは忘れていた。
しかし、点けていたTVのグッドモーニングでiPhone発表のニュースが。そうだった!と慌ててWebをチェック。新製品はほとんど事前のリーク情報通りの内容だった。
iPhoneとAirPodsは翌日金曜日の夜、予約受付で、翌週発売だ。
Apple Watchは事前のリークの段階でも悩ましかったプロモデルが、その通りの仕様で発表された。耐久性の高いチタンボディはいいのだが、ケースサイズが49mmとなっている。腕の細い自分には少し微妙だ。Watchが浮いて見えそうだ。
ただ、最近Watchユーザーが多く差別化したかったのと、今使っているアルミボディは傷が付きやすいので、保護フィルム貼ったり気を使うの点も面倒だ。
思い切ってWatch Proを買ってしもうか・・。そう思いながらApple Storeの購入ページを眺めていると、ん??いますぐ発注ボタンがある!
WatchもiPhoneなんかと同じく金曜予約開始と思い込んでいたのだが、こうなるとのんびりしてられない・・。
すぐに購入するモデルの選定に入る。と言ってもカラーは一色で、あとはバンドしか選択の余地がない。バンドはスポーツ向けのボコボコしたゴツいバンドが多く、トレイルループというスッキリしたバンドに絞られる。しかし、納期を見ると6-8週間とある。到着するのは11月になってしまう。まあ、特段急いでるわけでもないのでいいか・・と、この構成でポチッてしまう。
しかしその直後に、あれ?他のバンドだと納期はどうなんだ?と気になってきた。
すると、トレイルループ化以外は発売開始の9/23納期予定となっている。
な、何だ・・どうしよう・・と悩む事数分。やはり、ドヤるには発売直後の方がいいよな・・と方針転換。ちょっとボコボコしてるデザインが気に入らないが、耐えられない事もない、アルパインループのグリーンのバンドを選択したモデルに乗り換える事にした。
最初の発注はすぐにキャンセルして、再注文。そして、納期のかかるトレイルループは単品で別発注した。まあこのトレイルループ単品は場合によってはキャンセルするか、店頭購入に切り替える可能性もある。
いずれにしてもこれでWatchの注文はひと段落ついた。
さて、続いては翌日に頼むiPhoneだ。今回はノッチがなくなり、カメラ解像度がx4倍、強力な手振れ補正、常時点灯ディスプレイと、改変点が結構盛りだくさんだ。
14 Proの選定は当然として、色と容量をどうするか。色は新色のディープパープルか、スペースブラックのどちらか。まあ、現行がグラファイトなので、今回は新色パープルかな・・。まあ、ケースで覆うので色味なんか関係ないのだが・・。
後は容量。今回は2TBは出なかったので、現行と同じく512GBにするか、1TBにアップするか・・。しかしまぁ、現在のiPhoneのストレージ使用率が345/512GBなので、まだ1年は正直512GBでも保ちそうだ。値差も3万もあるし、今年は買うものも多いので、512GBに留めようかな・・。1TBにすると軽く20万をぶっちぎるしな・・。
まだ本決まりではないが、14Pro/512GB/パープルに傾いている・・。
仮想基盤の移行準備を開始した。パーツ類は全て揃っているかと思っていたが、抜けがあった。CPUとRAIDコントローラ用のファンだ。ケースファンは既設のものがそれほど年数も経っていないので流用するつもりだったが、一番の熱源となるこの二つ用のファンは更新したい。
改めて必要なサイズ数を測定。CPUは、実物がまだ手元にないので、Web上の製品写真から推定する。そうしたところ、CPU上ヒートシンクのサイズは丁度80mm四方であることが分かった。
RAIDコントローラの方が長方形のヒートシンクなのだが、40mmのファンを取り付けることができそうだ。
80mmのファンは、CPU用ということでPWM駆動ものが好ましい。Noctuaだと、N F-A8 PWMになるだろう。
40mmのファンは、今使っているものも同じサイズで、それはNF-A4x10 FLXとなっている。A4x20という20mm厚のものもあり、こっちの方が静音性が高いので良いかもしれない。RAIDコントローラは常に発熱し続けるので、PWMである必要性はなく、固定回転のものの方が良さそうだ。
購入はいつもならOLIOSPECで・・というところなのだが、ちょっと仕事が忙しくて秋葉原まで赴く暇がないのと、ツクモ通販で希望の製品があったので、ポチることにする。5000円以上だと送料無料になるので、SATAケーブルとUSBメモリも一緒に発注する。
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