2022年8月の物欲

  • 2022-08-31


CFD販売(Crucial) DDR5-4800 CL40 16GB x2 W5U4800CM-16GS 16,980円@NTT-Xストア



この日の前の晩、寝る前。ふとPC Watchを見ていたら、本日みつけたお買い得品に、DDR-4800メモリの特価品が掲載されている。16GBx2のCrucial製品で、クーポンを適用すると17000円を下回る。
ちょっと良いかも・・と思ったが寝る前だったのと、クーポンの期限が9/5までだったので、少なくとも明日は大丈夫だろう・・と寝入る。

翌日、すっかり忘れていたのだが、通勤途上の電車の中で思い出し、販売ページを開く。在庫切れはないようだが、試しに100個カートに入れてみると、在庫22個でカートに入れられない警告。これは、午前中には無くなるな・・と嫌な予感。
どうしよう・・としばし悩む。同メモリの今現在の最安値相場は2万円前後。使うとしたら、メインPCの増設用。現在32GB構成を、倍の64GBにアップグレードするかだ。

悩むこと30分。まあ、死蔵するわけではなく、使い道もはっきりしているので良いだろう・・ということで、ポチる。 メインPCのメモリ容量はSkylake-X構成以降、5年間32GBが続いたが、久しぶりに倍増することになる。。


  • 2022-08-29


UGREEN usb-c lightningケーブル PD対応 (Black 1M) US387 1,279円@amazon.co.jp



前日に買ったThunderbolt 4ケーブルに続き、USB-C to Lightningケーブルを購入。 少ししっかりしたものを買おう・・と、Ugreenのものを購入。これもタイムセールでちょっと安かった。ブランドを気にしなければ、1000円で2本セットのものもある。 表面が少しシリコンっぽいスベスベした感触のケーブルで、ケーブル長は1mとなっている。


  • 2022-08-28


Spigen PowerArc ArcWire USB-c to USB-C Cable (USB Gen3) ケーブル ACA02201 BLACK 2.6 feet 1,949円@amazon.co.jp



ふと出張中に、Thunderbolt 4ケーブルを持っていないな・・と思い起こす。出張中に時間を持て余すことがあるのだが、余計な物欲に意識が傾くことが多く、困ったものだ・・。 それはさておき、安くて品質の良さそうなケーブルはないか・・と探したら、Spigenのケーブルがタイムセールで2,000円を切っていた。評価も悪く無さそうなので購入。

ちなみに、Thunderbolt 4は、Thunderbolt/USBの混乱する規格の頂点に立つもので、これに対応していれば派生する規格全てをサポートしていると考えて、ほぼ間違いないそうだ。転送速度は40Gbpsで、USB PDは5A/100W対応。映像出力は8K解像度までサポートされる。もちろん、USB3.2やUSB4といった、現存する全てのUSB規格もサポートされる。

Amazonの製品説明ではThunderbolt 4ケーブルと銘打っているが、届いた製品のパッケージを見ると、USB4 Gen3ケーブルを記載されている。裏面に小さく、Thunderbolt 4/3 Compatibleと記載されている。
ケーブル本体のコネクタ部には、Spigenのロゴがあるだけで、Thunderboltの雷マークや、USB4の40マークは刻印されていない。ケーブルを見ただけだと、さっぱり対応規格が分からないのが残念なところだ。


  • 2022-08-12


MacBook Air開封の儀

先月発注していた、M2 MacBook Air。月末には出荷されて、8月早々には手元に到着していた。
出張が続いてなかなか開封ができず、お盆休みまで持ち越しとなってしまった。







まず、発送用に梱包段ボール。今までと形状が変わって、真ん中からペリペリと剥がし、真っ二つに腑分けするようになった。
化粧箱の形状は従来と同様。それを開けると、新色ミッドナイトの新しいM2 MacBook Proが登場した。





手にとってすぐに感じるのは、従来の楔形と違い、平坦な板状になったこと。ミッドナイトの外装は、事前の口コミの通り、指紋が目立ちそうだ。ただし、質感は無茶苦茶いい。暗い部屋だとブラックに見えて、明るい部屋ではブルーに見える。キーボードの感触も素晴らしく、クールでミニマルだ。
ACアダプタは本体色とは異なり、ホワイト。ACケーブルはミッドナイトだが、アダプタ側のプラグはやはりホワイトとなっている。まあ、そこまで色を統一するのは難しいだろう。MacBook側のアダプタは、MagSafeとなっている。正直、最近はUSB-C形状に慣れてしまったのでMagSafeに特段の魅力は感じない。ただ、充電してもUSB-Cポートが二つ空いているのは利点かもしれない。







本体を開くとお馴染みの起動音でオートスタート。初期ウイザードが’走る。初期設定が終わり、macOSにサインインする。
インストールするのは、ベンチマークソフト。早速、ベンチマークを走らせて、M1のMacBookと比較を行う。

GeekBenchではシングルもマルチも10%程度の性能向上だ。
CINEBENCHも同じく10%くらいの向上。
SSDは下馬表通り、大幅な性能低下。Readは半分近く落ち込んでいる。Writeも2割以上低下だ。SSD512GBモデルはM1と同等らしいが、256GBは残念な結果だ。まあ、実用的にどれほどの体感の差があるかは不明だし、今回もこのAir、ほとんど使うことも無さそうなので現実的にはどうでも良いことなのだが・・。
一方でメモリのベンチマークは4-50%の向上となっている。これも、実用的に差を感じることはないのだろうけど。

という事で、M2 MacBook Airの開封の儀は終わった。開封後は、ケースに収納して、ほぼお蔵入りとなってしまう・・。ちょっと勿体無い・・。


  • 2022-08-11


4Kビデオキャプチャーを試す



白井良明ライブの、Live Extreamでのアーカイブ配信が開始されたので、4K30pでのビデオキャプチャーにトライしてみる。
当初、従来のFHDキャプチャーでの構成と同じく、サブPCを出力機器として、メインPCに接続したBU113でHDMIキャプチャーを試してみた。しかし、どうにもコマ落ちが発生して解消できない。AVerMediaのツール上でも、プレビューのFPSは30以下でコロコロ変わっている。Intel Graphicsでは厳しいのか?30pなら問題なさそうなものだが、どうにもならない。

仕方なく、苦し紛れでセルフフェラ型のループ接続を試してみる。すなわち、メインPCのNVIDIA製グラボの出力を、自身のBU113に戻すという、普通に考えると問題が起きそうな繋ぎ方だ。しかし、予想に反して結果オーライ。正常にキャプチャーはできるし、プレビューのFPSも60で安定している。音声がうまくキャプチャーできるか気になっていたが、キャプチャーツールでの音声モニタをOFFにして、音声デバイスにBU113を選択したら問題は出なかった。ということで、安定した4K30pキャプチャーを行うことができた。

これで一件落着だったのだが、今回のライブ配信、音声がロスレスのPCM音声なのに、キャプチャーすると192KbpsのAACに非可逆圧縮されてしまうのが少々残念。何か、ストリームをそのままキャプチャーできるツールはないのか・・と検索すると、すぐに見つかった。Google Chrome用のエクステンションなのだが、その名もずばり、ストリームレコーダだ。
インストールして、表示されたアクションボタンを押すと、キャプチャーが開始される。通常モードとキャプチャモードがあり、通常モードでは録画が開始されなかったが、キャプチャーモードだと正常に録画が開始された。前者はソースの動画をダウンロードし、後者は動画を再生しながらそのストリームをキャプチャするモードのようだ。
一発目のキャプチャーではファイルが2つに分割されてしまったが、二回目、三回目のキャプチャーは正常に終了。ファイルサイズも一致しており、バッチリキャプチャーできたようだ。音声もロスレスのPCMとなっている。

正直、こんなに簡単にライブストリームのキャプチャーができるなら、USBキャプチャーデバイスを買うこともなかったな・・。これまで10本以上USBデバイスでFHDキャプチャーしてきたライブ配信も、同じ方法でキャプチャーできたのかもしれない。まあしかし、今回の4K配信がきっかけとなり、ストリームレコーダでのキャプチャを習熟できてよかった。これからライブ配信録画する際は、まずはストリームレコーダでトライして、ダメならUSBデバイスでのキャプチャーで対応するようにしていきたい。


  • 2022-08-06


iPhone 14 Pro case Black/Black Green\Army Green /Dark Blue/Red 210円 + 256円 x4 +送料59円 -割引13円@Aliexpress





先月、iPhone 14 Pro用のケースを早くも発注したが、定番のボタンパーツ分離の背面透明のケースが、受注開始状態になっていた。早速、全色をオーダー。今回は、発売と同時に本命ケースに装着できそうだ。
余談だが、5つ買ってどれも同じタイプなのだが、何故か一つだけ210円で、他は256円。


《 後日談 》 

先に注文した一体成形のケースに続いて、分離型ケースが早くも到着した。8/18着なので、2週間もかからなかった。下馬表通り、レンズ部分がさらに大きくなっている。13Proの時もレンズデカっ!と思ったが、今年はさらにそれを上回ることになる。でも、初め違和感あっても、慣れちゃうんだよな・・。
ケース自体の作りは全く問題ない。いつものクオリティで、これで300円以下とはとても思えない出来だ。パステル系の色も、早く揃って欲しい。


  • 2022-08-01


AVerMedia Live Streamer CAP 4K BU113 USB3.1ビデオキャプチャーデバイス 12,980円(+Paidy5%)@amazon.co.jp





この週、ムーンライダーズの白井良明のライブがあるのだが、配信チケットも販売される。リアルタイムの配信はFHDなのだが、アーカイブは4K+ロスレス音声とのこと。KORGのLive Extremeという業界市場最高音質の配信システムだという。DSD配信も可能だが、今回は48KHz/24bitのロスレスAudioのようだ。
身近な配信ライブで4Kというのは初めてだ。今使っているキャプチャーデバイスはAVerMediaのGC311なのだが、配信ライブの録画の他、Fanzaで購入したストリーミングエロ動画の録画にも使っていて、かなり活躍している。いつかは来るのでは・・と思っていたが、ついにやってきた4Kキャプチャーの需要に対応すべく、キャプチャーデバイスを購入する意思を固める。

調べると、安い製品だと、ほぼAVerMediaのBU113しか見つからない。4K30pまでの対応だが、15,000円程度だ。もちろん、MiraBoxなどの中華製品だと1万円以下で色々あるようなのだが、安物買いの銭失いになってしまう可能性が高い。今使っているGC311は専用アプリのRecCentralも使いやすくて、NVENCを併用したエンコード録画も安定している。AVerMedia以外だと、CorsairグループのElgato製品が種類も多く特に海外では人気が高いという。値段は安くても2万円は超えてしまうので、アプリも同じRecCentralを使用できるAVerMedia製品に傾いていく・・。
AVerMedia BU113の残念なのはパススルーの端子がない点。これは、リアルタイムライブを見ながら録画する際はちょっと痛いが、対応した製品にグレードアップすると少なくとも2万円以上となり、多くは3万円以上となる。4K/60pの対応も・・となると、AVerMediaのGC555やElgatoの4K60 Sとなり、5-6万円の価格レンジとなる。
Live Extremeの配信サンプル映像を見ると、ライブで会場が暗いものが多い・・というハンデもあるのだが、4Kの割には映像のシャープさは乏しい。配信のスペックを見ても、4Kのフレームレートは最大30pなので、ハイエンドのキャプチャー製品は不要だろう。
そんなこんなでBU113に的を絞っていたのだが、ふとamazonを見ると、この製品が値下げされていて、13,000円を切っている。これは買うしかないでしょう・・と衝動買いしてしまう・・。果たして、4K配信映像のキャプチャーはうまくいくのだろうか・・。


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