毎年1Qは物欲を押さえているのだけど、3月の後半になって、10年以上使っていたブラザーのカラーレーザプリンタがご臨終となってしまった・・。
[インサツデキマセン 25]のメッセージが表示され、テストページも印字できない。Webサーバ機能は生きていて、内部ステータスは確認できる。代替を探すと、以前は実質1万円を切るような機種もあったけど、流石にそれはなくなり、2万円前後から・・となっている。
同じブラザーで探すと、HL-L3230CDWが2万円そこそこで、両面印刷にも対応している。しかし、ご臨終した3040CNの印字品質が、お世辞にも良いとは言えなかったので、今回はパスするとことにする。
次にリコー。P C200Lがほぼ2万円で安い。昨年末に出た最新機種でスタイリッシュでカートリッジの交換が前面から出来る。手差し印字も容易そうだ。ただ、両面印字はできないのと、スタータートナーの量が少ない感じだ。
そしてキヤノン。LBP621Cが、これも2万円台半ば。重さが12.8kgと軽いが、両面印字ができない。スタータートナーも少なそうだ。
最後にNEC。少し前まで実質1万円で買えるプリンタを出していたのはNECだ。NECはプリンタエンジンの開発メーカーではない。どこからOEM供給受けているのか・・と思ったら、PDFマニュアルのプロパティで判明した。作成者が、富士フイルムビジネスイノベーション、となっている。旧富士ゼロックスだ。ゼロックスなら、印字品位には定評がある。
値段は4万円オーバーと高いが、スタータートナーの量が、K:2500頁、CMY:1500頁と圧倒的に多い。レーザプリンタはスタータートナーの量が数百頁分と少なく、交換すると新品を1台買えるくらいの金額になってしまうが、この量なら、トナーを交換することなく、一生を全うすることもできそうだ。結果的にはお買い得かもしれない。
両面印刷にも対応で、NECとしては、従来機と比べ小型・軽量化を果たしている。
しかも、NTT-Xを見たら、年度末キャンペーンの6650円分のクーポンが配布されている。これは、買うしかないかもしれない・・。
ということで、年度末キャンペーンが終わる直前に発注。
ちなみに、自分史上で初めてのレーザプリンタメーカだったOKIは、残念ながらローエンドモデルのラインナップは一掃されており、10万円弱のA3モデルが最安となっている。まあ、OKIのプリンタは耐久性に一抹の不安もあるので(30年も前のMICROLINEの話だが・・)、検討候補の機種があったとしても、選択していたかどうかは微妙だ。
注文翌日には佐川急便でプリンタが到着。ちょうど休みだったので、ブラザー3040CNと入れ替え。3040の外観の程度は良く、内部Webページへのアクセスは可能で、ドラムユニットの予想残り枚数を見ると13000ページ(90%)以上となっているのでちょっと勿体無いが、印刷できないのではタダのガラクタだ。
到着した4C150は、意外と小さな段ボールに収められている。3040が巨大だった覚えがあるので、それと比べるとコンパクトだ。
玄関先で開梱して、剥き出しの状態で部屋に持ち込む。輸送固定用のテープを剥がし、トナーカートリッジの封印シールも剥がす。大容量トナー・・と謳っている割には、スカスカなカートリッジだ。これで1000枚以上印刷できるのだろうか?
4C150は、3040より若干小型、軽量。設置場所は全く問題ない。電源とLANケーブルを接続し、設置は完了。
設定は週末。ネットワークは、Wi-Fiと有線が排他の仕様で、デフォはWi-Fiになっていた。フロントパネルのメニューで有線LANに変えて、さらにDHCPを固定IPに変更。MacにはNECのサイトからダウンロードしたドライバはインストール。
環境設定のプリンタの追加から見ると、Bonjour接続の4C150が一覧に上がっている。それを選択して追加すると、プリンタアイコンが表示された。
プリンタのプロパティからは、内部Webページにもアクセスできる。ブラザーほど項目は多くないが、トナー残量などは確認できる。
カラーの試し印刷を行なってみたが、ブラザーよりは明らかに綺麗だ。会社で使っているカラー複合機やコンビニの複合機に比べると解像度や色のノリは劣るが、家庭用としては十分に及第点だろう。
今回も、10年選手で使っていきたい。
仮想サーバの更新で、同時更新を行う無停電電源装置を新規購入。
今のUPSは旧型のBY120Sで、更新するのはMac用に使っているのと同型のBW120Tとなる。
PayPayボーナス祭りの3連休に購入し、10%クーポン値引きに加え、17%のポイントが付与され、実質3万円切りをかなり安い。
在庫切れ状態で納期未定だが、すぐに必要になるわけではないので、気長に待つことにしよう。
仮想サーバ構築に必要な肝心なSupermicroのマザーだが、相変わらずComing Soonのステータスのままで進展はない、AsrockRackのXeon-Dも発表されたが、購入できるサイトは見たことがないので、やはり本命はSupermicroになるだろう。
一時、7月中旬入荷予定の案内が来ていたのだが、月末になり突然、出荷案内が。年度末なのでメーカーが無理くり生産・出荷してきたのだろうか?
発送元は光昭という会社。調べると、購入したIS-LINKというショップの運営会社で、大阪本社の年商400億以上ある歴史のあるエレクトロニクス商社のようだ。
発送元の住所を見ると東大阪の工場で、googleマップで確認すると、しょぼい昭和なボロ建物に見える。まあ、片手間に通販ショップをやってるんだろうな・・。
ちょっと前に、仕事でノートPCを置き忘れる、という失態があり、PCにもAirTag的なものを取り付ける必要性を感じてきた。
以前もそれを検討し、ケンジントンロックの金具も買ったりしたのだが、出っ張りが大きく、使用を断念した。
少し調べると、この分野の草分けである、Tileに、薄くてPCの天板に貼り付けられそうなことを知る。
数日悩んだが、お試し購入的な側面も強いので、2020年モデルのTile Slimを購入する。厚み3mmということで、少々出っ張るが、これで試してみたい。
紛失時の探索は、AirTagの方が優れていて、無料かつ圧倒的な数のAppleユーザーの通信網を使用できる。
Tileは有料プランでユーザーも少ない。まあ、スマホと通信が切れた場所の特定はできるようなので、これで目的は果たせるかな・・と思っている。
4月になって落ち着いたので、届いていたtileを開梱。
名刺サイズで、思っていたより薄い。どう取り付けようか・・と一瞬悩んだが、普通の両面テープで、ノートPCの天板に貼り付けた。なかなかしっかり固着され、鞄への出し入れが剥がれ落ちそうな雰囲気もない。
iPhoneでtile用のアプリをインストールしてセットアップ。まず、tileのアカウント登録して、今回購入したtileを登録する。登録後、[探す]を押すと、結構けたたましい音でtileから音が出る。また、どこにあるかも確認できるが、iPhoneから離れた場合は最後に近くにあった際の場所が表示されるようになっている。
年度末の超PayPay祭りで、ポイント付与が高いので、パイオニアのブルーレイドライブの新型を購入。元々35,148円だが、10%のクーポン値引きがって、そこからさらに25%PayPayボーナスが付くという大判振る舞い・・。
一年前に、S12J-Xを買って死蔵しているのだが、またまた追加購入となってしまった・・。
ONKYOに買われたPioneerのAVは、ONKYOごと自己破産になってしまい、オリジナルパイオニアも今後どうなるか分からないので、とりあえず最新型は手元に一台は置いておきたい。
仮想サーバの更新がそろそろ・・という段階に突入し、LANケーブルを検討。OM3 LC-LCケーブルなのだが、物色していたら、Amazonベーシくのケーブルの中で、10mだけ622円と突出して安いことを発見。そもそも、1/10/20/30mしか在庫がなく、一番欲しい2/3mは在庫切れで、Keepaを見てもここ1年はその状態だったようだ。
1mは2270円もするのでパスして、ちょっと長すぎて使う機会があるか不明だが、10mのものを2本注文する。
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