
GW中のライブは配信のみ。
この日は丁度昔の会社の同僚と野毛で飲んだため、リアルタイム視聴もできず、後日アーカイブを3回に分けて視聴した。
いつものFouHEROと異なり、サックスの東君に代わり、Fou Stringsでもお馴染みのビオラの田代晶子さんが加わる。
一曲目は最近の曲、『そうだろ』、『舌を噛む』と続く。
メンバー紹介が行われ、博文さんから来年はメトロトロン40周年なので何かやる、とのコメント。
晴れた日に、続いて、新曲の『もんどり』。ライダーズの新譜向けに作ったけど没になった曲だそうだ。
その後、イエロー・サンバや、7月のライダーズライブの予習の意味も込めて、『何だ、このユーウツは』、を。
鳥羽さんのギターがなかなかファンキーで良い感じだ。田代さんのビオラも溶け込んでいる。
休憩を挟み、emmaさんコーナーの後、メンバー再登壇。
懐かしの定番、『Fenca』。
The Suzukiから『Night Walker』。
MCで今後のライブの予定をチラ見せ。コルネッツとThe Suzukiの対バンが秋にあるらしい。
そしてまた予習なのか、『ボクハナク』。
最後に、この日同じ会場の昼公演に出演していた、西村哲也、青木孝明両氏も参戦。
7人編成で、『Bomb』。ギターソロの応酬が凄い。
そしてラストの一曲は皆で順繰りボーカルの、『重荷』。
今回はリアル参戦できなかったけど、なかなかのクオリティだった。
次回は会場を訪れたいな。

連日のライブ鑑賞。この日はコルネッツと政風会。
コルネッツは40周年とのこと。過去に何らかの形で生で見てる筈だし1st EPは持っているようだが、ちゃんと聞いた覚えがない。栗コーダと少し混同してる部分もある。


会場は先月も行った晴れ豆。今回は整理番号順でそれなりの混雑が予想される。直枝さん効果なのか?
58番と言うことで少し遅めの入場だったがテーブルが前にあるまあまあの良席を確保できた。

時間になりまずコルネッツ。はっきり言っておばさん、と言うよりおばあさんと言っても差し支えのない面子。
ギターの北田さんなど、セーター着た縁側の婆ちゃんだ。多分自分と同じくらいの歳なんだろうけど、自分もこう見えてるんだろうなぁ。
演奏が始まってちょっとびっくり。小熊純子さんのボーカルが澄んで美しいのだ。演奏も素人に毛が生えた・・くらいに思っていたがしっかりしている。
ドラムパットで夏秋さんが入ってるのも大きいのかもしれないが。
あまりライブ慣れしてないのか、小熊さんのMCはちょっと辿々しいが、それが味なのか。
最近新録のアルバムも出したようで、新旧取り混ぜての演奏は予想外に聞き応えがあり良かった。
1時間ほどでステージ降り20分ほど休憩を挟む。そして満を持しての博文さんと直枝さんの登壇。
チューニング後、空とバケツと山百合とから口火を切る。博文さんの曲だ。そして続いては直枝さんの雨に濡れながら。アコギ2本のデュオで演奏は続く。
3曲目の残月は博文さんの痺れるハードロックで大好きな曲。
続いて、こんなきれいな月夜は見たことがなかった。直枝さんの曲だ。
見晴台は初期の曲で、Duck Boartに収録。
ここでMC。見晴台が初めて録音・・と話した博文さんに、直枝さんが否定。
テレコのテストで録音した霧笛が初だと。
日本のサイモンとガーファンクルと自称する博文さんに、直枝さん、大笑い。
そしてその、初録音の霧笛を演奏。
再びMC。直枝さんのツアーの話で、江ノ島を東京、と紹介すると博文さんすかさず突っ込む。
高崎の鶏めしの話をすると、そこも突っ込む。
ライダーズの最後の音入れの話から、締切を守らない話で、直枝さんが昔びっくりしたと応酬。二人のMCは笑いが絶えない。
続いては、これも初期の、裸足のリタ。
デュオでのラストは博文さんがハーモニカを吹きながら、二人交互のボーカルで、同じ道。
ここでコルネッツもステージに呼び込む。
自虐のMCの小熊さん。直枝さんは、さっき俺の事言いかけてやめてなかった?と突っ込む。
アンコールの一曲目はコルネッツの曲。そして最後は、政風会初期の、夜警。大拍手。
アンコールの拍手が響くが、曲が無いから・・と、博文さんは全員でのステージ写真の撮影を促す。


メンバー、壇上をさり、BGMも流れ始めたが、鳴り止まない拍手に、博文さん、直枝さん、夏秋さんの三人が登壇。
本当に準備して無かったようで、コードなんでしたっけ?博文さんに聞く直枝さん。
アンコールはやっぱり、のくれない埠頭だった。
久々の政風会で、コルネッツもなかなか聞き応えがあった。


このところあがた森魚が熱い。自分的にも今年3回目のライブだ。
前回、前々回はバンド編成で柴崎萌ちゃん居るので若い感じのパンクロック的な雰囲気も醸し出していたが、今回はタンゴ。しかもコットンクラブで1日2公演だ。
メンバーは周年記念とかのタンゴパートなんかではお馴染みのバンドネオンの早川さん筆頭に、バイオリンの会田さん、ピアノの青木さん、そして今回はギターとして田中庸介さんが加わる。森山直太朗なんかのバックをしていて、タンゴはお得意のようだ。

先程知ったかでコットンクラブの名を上げたが、実は全く知らないハコだった。
丸の内にあり、ブルーノートやビルボードと近いラインにある開業20年のライブレストランとのこと。
事前に予約し、2部のお高めのテーブル席を押さえる。


丸の内のTOKIAというビルの2Fで、少し早く着いたが、酒や料理はお高めなので、10分ほど会場外で待機してから入場。
席は中央テーブルで2列目の両位置だが、ステージに背を向ける形になるのが少し残念。まあ、観る時は席を回転させるだろうけど。



飲み物はハイネケンの大ジョッキ、食べ物はフレンチフライとミックスナッツを頼む。

前回のLamamaの観客が少なかったので心配したが、客の入りはそれなりにありホッとした。しかも、高齢層だけでなく少し若い人や、海外の人も居た。
時間になり、あがたさんとメンバー登壇。自分の直正面は会田さんだ。
演奏が始まる。沢尻エリカのアルバムから一曲。お馴染みの清怨夜曲も。
スリリングで素晴らしい。特に会田さんのバイオリンと早川さんのバンドネオンに痺れる。
あがたさんのボーカルも絶好調だ。やはりタンゴ編成のあがたさんは最高だ。
ライブレストランという事もあり、MCも控えめなのも良い。テンポ良く展開する。
途中、あがたさんアコギのみでエレジーなどを短めに弾き語るシーンもあり、良いアクセントとなる。
田中さんが途中エレキに持ち変えたが、タンゴにエレキギターというのも新鮮だ。
バンドネオンの豹からの曲を中心に展開される。会田さんのバイオリンは凄い。抑揚が激しく、弦を指で弾くピチカートという奏法も織り交ぜて、魅了する。
あっという間に最後の曲。1時間くらいか。ラストは7月9日の記念日に。
そしてあがたさん、一旦袖にひっこむが、アンコールの拍手にすぐにステージに戻る。
アンコールは誰が悲しみのバンドネオン。ボーカルの入りを間違えたあがたさんだが、そんなこと臆する事もなく突き進むのがあがたさん。メンバーもテンションも最高潮で、バシッと締めてくれた。
最後は写真撮影が解禁され、皆パシャパシャ。


いやぁ、後期高齢者でこのステージ。しかも歌いながら軽やかに踏み台を飛び跳ねるパフォーマンスもあり、凄いとしか言いようがない。
しかも一週間前のパンクロック編成から、コレ。80歳前の後期高齢者ミュージシャンのパフォーマンスとは思えない。今も日々進化している!

感動のステージを堪能し、夜の丸の内を後にした。

ここのところあがた森魚づいている。2月に渋谷クアトロで行ったライブとほぼ同じメンバーでLa.mamaで公演。
その他にも毎週のように色々なスタイルで各所でライブに出ている。
今回も公式サイトで事前予約。新譜のひっぴいくん一般発売記念と銘打っているが、5月に延期され、先行分も届いていない。


開場15分前に着くと自分の前に歩いてたじじばば一組だけで他にはいない。ガラガラな予感。
今回はローチケで買った人が先に入場とのことで自分は最後尾だったが、5人くらいしか居なかった。
前方A席とのことで席を取るが、席間はゆったり。クアトロより遥かに観客が少ないようだ。前回と同じ編成なのと、今回は配信もありなのが影響してるのかも。


ドリンクフードチケットをx2(1,100円)買ったので、まずはビール。
続いてはチョコパフェもOKとの事でそれを頼む。
ハッピーアワーのビール300円と組み合わせた方が安かったが、まあ、会場の支援だと思って気にはしない。
会場のスクリーンにはここ一年くらいのモリオさんの全国の活動のビデオスナップが流されている。
函館や京都など、あちこち回ってるなぁ。

時間になり小樽くんバンド登壇。スクリーンの映像を眺めながらも、止めましょう、と言って演奏開始。
今回もかげぼうしだらけなんだよ、からスタートだ。
前回同様、スレンダーで格好良い萌ちゃんのギターのフレーズに乗せてモリオさん熱唱。
ドラムもギターもキーボードも渋くて格好いい。
曲はひっぴいくん、小樽くんからの選曲中心。前回とほぼ同じ構成かな?
でも、こじんまりとしたハコで眼前で演奏されるので迫力は倍増。
始まる前は配信で良かったかなぁと後悔していたが、吹き飛んだ。
少なめの観客のコール&レスポンスを求めつつ、熱い演奏は続く。
今回は信じられないくらいダラダラだつたMCも控えめでテンポ良く進んでいく。テンポがよいモリオさんライブは最高だ。
サブマリンやバックステージパスなどのライブ映えする好みの曲も多い。
若干の奇行はあって、会場の柱に貼られた白い模造紙を剥ぎ取り、それを眺めたり開いたりするパフォーマンス。でもそれくらいで進行が滞ることもない。
1:30もしないうちに最後の曲と紹介され、名曲、内田裕也を熱演。思ったよりアッサリラストだったのでちょっとビックリ。
そしてアンコールに応えて、まずはモリオさんがアコギ一本で一人で登場。
舞台袖の花道で、ハートのエースを熱唱。モリオさんの弾き語りは味があって良い。そしてさらにエレジーもちょっとショートに弾き語り。
メンバーが再集結して、ゲストの山田くんからメンバー紹介。そしてアンコールに応えて2曲。
春の・・そして締めは百合コレクション。
2時間でバシッと閉めてライブが終わった。
良かった。クアトロとほぼ同じ内容だが、ハコの雰囲気と眼前の演奏、そして何よりダラダラがなかったのが最高だった。

来週も趣向を変えたタンゴのライブがあるので楽しみ。客の入りが少しだけ心配だが。

この日は久しぶりの国内での靖晃さんのライブイベント。
相模原の常福寺というお寺で、コンピュータミュージックの先駆者であるカールストーン氏とのDuoだ。
この日は生憎の雨。横浜からの移動で、当初相武台前から徒歩で移動するつもりだった。
しかし相武台前で時間調整のためドトールのコーヒーを飲んでいたらどんどん雨足が激しくなる。
これではとても30分も踏破できない。
急遽予定を変更して路線バスで常福寺に向かう。
バス停で自分と同好の人達が7-8人下車。相変わらず激しく雨が降り頻る中寺へ移動。




中に入ると靖晃さんがリハの最中。庭には竹林と桜。春の日本庭園だ。
受付をすると中に通され、畳の間で先客の集団とともに暫し待つ。

有料のアルコールやコーヒーがあったのでワインを頼む。300円でクラッカーとチーズも付いてくる大盤振る舞い。

18:30開演との事だったが、準備が押して、会場に通されたのが19時ちょい前。
椅子席と座布団席があったが、少し後方にはなるが悩まず椅子席を選ぶ。
外は雨で、襖の類は全て取り払われているので、外の自然と会場が一体化している。
暫くすると寺のお坊さんが登壇し、開演の言葉を述べる。
まずは坐禅を組んでほしいとの事で、姿勢を正し少し下に面を向け目を見開いたまま腹式呼吸で呼吸を整えるように言われる。
そのまま待つと、カールストーンと靖晃さん、そしてスタッフが登場。
メインの二人だけが残り、靖晃さんのテナーで静かに開演する。
演奏は圧巻。
靖晃さんのテナーがサンプリングされ、本堂に配置されたスピーカーで立体的な音像が組み立てられる。
途中休憩も曲間もなく、サックスと立体音響の音の洪水が包み込む。
外は相変わらずの雨だが、それがまた一体感を生み出す。
途中サンプリングされたお経も鳴り響き、約一時間の演奏は終了する。
拍手喝采。
寺の住職が登壇し、二人の演者の紹介と今回の企画に至る経緯を簡単に説明。
改めての拍手喝采で靖晃さんとカールストーンは退場する。
公演後、有料の食事会があるのだが、雨だし次の日早いので、自分は辞退して会場を後にする。


帰りは雨はだいぶん小降りになったので徒歩。他の観客はどうやって帰るのだろうか?
30分ちょいの道中だが、途中10分くらいはゴルフ場直下を抜けるトンネルを通るため、雨には当たらずに済んだ。
地元でお好み焼きを食べて長い一日は終わるのであった。


昨年開催されて、自分的にお気に入りだった鈴木博文と美女達、もとい、Fou Strings。弦四十奏とピアノをバックに博文さんが自身の楽曲を歌う企画。
今回は代官山の晴れ豆だ。
晴れ豆は久々に行くような気がする。少なくともコロナ以降は無い。
渋谷から歩いて会場へ。昔だったら東横線で一駅移動したものだが、現在はこんな距離を電車で?と思ってしまう。

少し早く到着してしまい周辺をぐるっと回遊。再び会場に到着して階段でB2へ。5-6人が並んでいて余裕な感じだ。30分弱並んで開場。
受付番号は関係なく、並んだ順だ。受付メールにもそう書いてあった。
オリオンビールを飲みながら開場を暫し待つ。


時間を少し過ぎて弦のメンバーとemmaさんが登壇。少し間を置いて博文さんも登場。
軽く合図をして、emmaさんのピアノの伴奏で始まった一曲目は、どん底人生。
軽くMCで喋り、声が出るうちに・・と解説して始まった2曲目は、晴れた日に。確かにこれはキーがめちゃ高い。
MCではこの日、写真、撮影、録音OKとの案内が。
とは言っても自分は演奏に集中したいので撮影は控えた。配信もあるし。
メンバー紹介の後、演奏は続く。屑になれたら。
MCではムーンライダーズの新譜録音の経過も伝えられる。慶一さんが舞台に出ているため一旦小休止のようだが、半分くらいは進んでいて、夏秋さんや澤部・優介さんの曲もあるようだ。
childや穴と言った古参の曲から、最新の曲まで名演は続く。
小一時間で休憩タイムを挟み、後半へ。
その後も素晴らしい演奏が続く。特に1st Vinの山本美麗嬢の激しい弦捌きには圧倒される。
いとこ同士とか、圧巻だった。
途中、世界情勢の話から、何故そうなる?と言う話が博文さんから飛び出し、会場ドン引き。たまにあるんだよな、博文さん・・。
それはさておき、演奏は素晴らしい。前回と同じ曲だろう、と思っていたら、新たに準備した楽曲も多い。
しかもなかなかマニアックな選曲だ。
何だこのユーツは、なんて、素晴らしい再現度だった。
ボクはタンポポを愛す、なんかも凄くレアだ。しかもこの編成で。
途中のMCでは近い将来この編成でCDがレコーディングされる可能性も示唆されて期待が膨らむ。
Fou HeroのCD制作が止まっているようで、鳥羽さんが嫉妬してるようだが。
2回目ではあるが、素晴らしいライブだった。
終演後、博文さんの計らいで記念撮影解禁。





帰り際、なかなかに良かったので、物販で山本美麗さんのCDを購入。本人もその場に居て、すごく喜んでくれた。

あがた森魚の活動が熱い。後期高齢者になったのにここ10年以上毎年新譜をリリース。昨年は2枚分録音したそうで、年末から春先にかけて連続リリースだ。3部作らしいのでもう一枚出るのだろう。
そんなあがたさんがレコ発で東名阪のクアトロでライブツアーを決行する。他にも日常的にタルホニックの野外活動や全国各地の小さなライブスポットでの弾き語りも続けているので恐るべしだ。
今回ライブの告知を早めに気付いたので事前予約の最前列席を予約できた。

平日の遅めの19:30開演なので翌日の仕事はAM移動だけにして万全の体制で挑む。
Web事前予約の観客は先に入場出来て、最前列2列のかぶり付きのゾーンに入れる。
ただ、自分はあがたさんライブだと何があるか分からないので最前列は嫌なのと、3列目以降の方が座席間隔が広かったので、3列目の真ん中辺りを陣取る。


この日発売と聞いていてメールで事前予約していた2枚目のひっぴいくんHELPを買おうと物販コーナーに行き、名前を告げる。
いつものクラシナさんだがお金を払うと、いつもの住所でいいですね?と聞かれる。あれ、間に合わなかったのか・・。まあ、毎度だよな・・思い起こせば一年前のボブディランのライブ音源もどうなったのだろうか?(その後調べたら、昨年の7月にはメールでリンクが送付されていた・・)
席に戻り暫し待つ。定刻を少し過ぎてメンバー登壇。
一人目が長身の若いお姉ちゃんだったので、ステージスタッフかと思ったら、ギターの柴崎萌さんだった。ビックリ。こんな美人さんが後期高齢者のサポートギターとは!
あがたさんも登壇して、演奏が始まる。一曲目は未発売に新譜から、ひっぴいくん、だ。
初見の曲なのに、ロックで凄くノリやすい。続く数曲もひっぴいくんや年末に出た小樽くんからの新曲。
どの曲もロックだ。凄く良い。
小樽くんバンドの演奏も見事。萌ちゃんのギターも唸る。
普通、レコ発で初見の曲ってノリがイマイチなのだが、全く感じない。素晴らしい曲ばかりだ。
ひと段落してメンバー紹介とMC。東京に出て早川義夫に会い、細野さんに会い、慶一さんに会った激動の過去を振り返る。
そして、慶一さんの名曲、バックステージパス。これも、アレンジも歌唱も完全に独自だ。
中盤からは新旧入り乱れた名曲が目白押し。サブマリンや新曲のチーコに会いたいな、等がロックで展開される。
そしてお得意のながーい、MCが・・。名古屋のクアトロで帰り際に皆で写真を撮れなかった後悔から始まり、オチのない話が延々。
一曲ごとにこれが挟まれ、観客を舞台に上がらないか振ったりと(誰も上がらなきのだが)、あがたさんの普段を知らなかったら完全に奇行ではないかと通報されそうなレベルだ。
以前も渋谷の別のライブハウスで延々のMCが終わらず辛かった。しかし今回は椅子ありだし、予め想定していたのでその時のような苦痛はない。
終盤の曲はこれまたノリの良い内田裕也からMCを挟みラストの佐藤敬子先生へと続く。
アンコールで現れたのは、あがた、イトケン、川口の3人。
またまた長いMCをしっとりと挟み永遠のマドンナK。
さらに赤色エレジー。
全員が舞台に戻り、先日他界した椎名和夫の事に触れ、日本少年から一曲を予告。しかしここからがさらに長い。
話がまとまらない。川口さんも構えていたクラリネットを置く始末。
ようやく始まったのは夢見るスクールデイズ。滅多に聞けない名曲で、椎名和夫も編曲や演奏で絡んでいた。
最後のMCも完全に意味不明。
譜面台の位置を変えたり上げたり下げたり、壇上をウロウロ。
認知症老人かと心配してしまうくらいだが、いつものことだし演奏や歌唱はしっかりしてるんだよなぁ・・。
ようやく始まったアンコールのラストは超の付く名曲、百合コレクション。
演奏になると神がかるんだよなぁ。
いやぁ、MCは苦痛だったけど演奏、歌唱は最高だった。時間も結局3時間以内なので、まあ、こんなものなのでは。
最後は名古屋クアトロで写真の遺恨を残したあがたさんを気遣ってか、カメラマンが会場の観客をバックにメンバー記念撮影。これであがたさんも今夜は眠られるだろう。


次はタンゴ編成のライブをCotton Clubで2部構成でやるようだが、本当に元気だなぁ。

ムーンライダーズの50周年記念第一弾。
何でも50年前のこの日、火の玉ボーイズが発売されたそうだ。
ライダーズは1975年結成の筈だけど、アルバムリリースを周年の起点にしたようだ。
で、場所はLine Cube Shibuya。旧渋谷公会堂だ。
この日は少しウォーキングの歩数を稼ぐために家から渋谷まで歩く。
開場時間丁度くらいに到着して、長蛇の列。10分くらい蛇行しながら並んで、ようやく会場内に。
渋公は多分前回来たあがた森魚ライブの時すでにリニューアルされてたと思うけど(調べると2019年なので間違いない)、かなり綺麗になった。


今回もプレミアムーンシートなので、1Fの8列目という良席。
てきどに段差もついていてステージも見易い。
プレミアムーンの特典はカレンダーだった。表紙は歴代ジャケットで彩られた力作だけど、置き場所に困るなぁ。使わないし。


いつもの人を喰ったような場内アナウンスを聞きながら待つ事暫し。
半透明のブラインドが降りているステージ上に、後ろからライトを浴びながら、メンバーとスタッフがガヤガヤと登壇。
マイクチェックやチューニングを行う。
そして、会場内は明転しているまま、リハのように演奏が始まる。悲しいしらせだ。
ラフな演奏で本当に音出しのようで、演奏が終わると、慶一のマイク少し下げて、などとリハのやり取りをしている。そして撤収。
演出なのか、マジ音出しなのか分からんが、相変わらず度肝を抜かれる。
暫くして、ようやく暗転。
そして半透明の幕が上がり、メンバーが再度登壇。
そして、演奏スタート!
初っ端からWho's gonna die firstだ!
会場、1曲目から総立ちだ!
このパターンも珍しいな。
続くKのトランクもオールスタンディングのまま。会場内、I can't live without roseの大合唱も。
3曲目の砂丘で夏秋さんがクールダウンを促すような仕草で皆着席。
そしてBeep beep be all right。かしぶち曲が続く。ギターとバイオリンの掛け合いも白熱。
良明さんのMCに続きさらに演奏。
Happy/Blue '95だ。この曲好きなんだよな。良明さんがメインボーカル。間奏のHAPPYのユニゾンも会場内大合唱。
続いては超レア曲。Pissin' Till Die。慶一さんも史上2回目では?とMCで語った。今回のセットリストも澤部&優介のライダーズマニアコンビの手によるようで、流石だな。素晴らしい。
途中の歌詞も、一部昨今の政治情勢に合わせて改変。流石慶一さん。
そして、ダイナマイトとクールガイ。岡田さんの名曲。この曲も会場大合唱。
MCではクジラさんのバースデーケーキの話が披露され大爆笑。
そのままクジラさんメインボーカルで、帰還 -ただいま。
さらにクジラさんの最新曲、S.A.D。夏秋さんのドラムスも素晴らしい。
彼女について知っている二、三の事柄、無防備都市と続き、博文さんも熱くボーカルで熱唱。
ウスクダラでは慶一さんの変な踊りも。
ライダーズ屈指の名曲、ボクハナクは博文さん、澤部さんのボーカルで、これも会場大合唱。
Cool Dynami, Right onも大合唱で、今日は大合唱曲が多いな。
渋いチョイスでYou & Usは超レア。これも史上2回目では?
ビデオボーイは先日慶一さんの部屋再現イベントに赴いたので、い、これは自分を歌ったのだなぁ、と改めて実感が。
初期の名曲、ジャブアップファミリーでは、定番の、落ちろタライで、のところで、夏秋さんまで含めて皆床にコケてドボン。
ラストは髭と口紅とバルコニー。
先にも書いたが、この日は火の玉ボーイの発売日で、あがたさんの日本少年の発売日でもあると言う。
おまけに同年、矢野顕子のJapanese Girlや大貫妙子の1stも発売されたと言うから、日本のミュージックシーンの重要なターニングポイントとなった年なのだな。
アンコールは再び火の玉ボーイから、表題曲の、火の玉ボーイ。
ラストは締めの定番、スカーレットの誓い。冒頭のメインボーカルは夏秋さんが軽やかに歌う。


そして写真撮影解禁。今年は他にも多くのイベントやライブがありそうだが、その内容はここでは公表されず。
次の機会のお楽しみに。

余談だが、この日少し驚いたのは、少人数だが周りに若い人がチラホラいた事。女子高生と思われる女の子も居た。
以前だと親に無理矢理連れてこられた幼子は見た事あるが、今回見たのは一人で来ていて、しかもどの曲も聴き込んでるようで、のっている。
もしかして若人に密かにムーンライダーズのムーブメントが起きてるのでは?
と期待してしまう。
爺婆だけのウチワの盛り上がりになってしまうのは正直勿体無いからなぁ。プチブームとか起きてくれると嬉しい。
帰りは四川料理を堪能する。

セットリスト
00.《サウンドチェック》悲しいしらせ
01.Who's gonna die first?
02.Kのトランク
03.砂丘
04.Beep Beep Be オーライ
05.HAPPY/BLUE '95
06.Pissin' till I die
07.ダイナマイトとクールガイ
08.帰還 - ただいま -
09.S.A.D.
10.彼女について知っている二、三の事柄
11.無防備都市
12.ウスクダラ
13.ボクハナク
14.Cool Dynamo, Right on
15.You & Us
16.ヴィデオ・ボーイ
17.ジャブ・アップ・ファミリー
18.髭と口紅とバルコニー
encore
En1.火の玉ボーイ
En2.スカーレットの誓い

非常に特異なイベントだ。
神保町の試聴室で、鈴木慶一の自室を再現したイベントを1週間に渡って開催するという。
来場者は慶一さんの部屋が再現された空間に滞在し、そのコレクションを手に取り、椅子に座ったり寝そべったりしても良い。
時間が取れそうな平日に予約してみる。
一点失敗したのは、1800円というのは30分の料金なのだが、最大90分まで滞在可、と書かれていたので、90分枠を予約してしまった事。
高いなぁ・・と思ったが時すでに遅し・・。90分も流石に居てもやることないよな・・。
当日、出張で札幌に飛び立つ前に立ち寄る。
13:00-14:30で予約して、13:00に到着したのだが開場時間なので少し人が多い。90分も時間があるので、10分位近隣をプラプラしてから入場する。

話には聞いていたが、凄い再現性だ。
レコードやビデオテープ、本やアルバム(写真の)などがうず高く積まれている。
床の絨毯の下の、何やら人型の窪みまで再現されている。

キーボードや、以前使っていたMacintosh SE30も鎮座している。
まずびっくりしたのは、ビデオテープの多い事。慶一さんは本当にビデオボーイだったのだな・・とあらためて思い知らされる。
エアチェックしたテープだけでなく、パッケージ品もある。
さらに、ビデオ屋の手書きコピーのカタログも何冊も置いてあった。
あまり自分はこうしたものを利用したことはなかったが、40年くらい前は海外のマイナーな映画などは、こうした業者からビデオや8mmで購入するしかなかったのかもしれない。
値段はどれも2-3万円と高価だ。

アルバムの写真も興味深い。たくさんの写真が保持されている。
レコードが少ないのは、現在もコレクションとして保管しているからだろうか?
とにかく、圧倒された。
自分も相当なヲタクだという自負があるが、それ以上だ。
流石に90分は滞在できず、60分で会場を後にしたが、なかなかに面白いイベントであった。

またまた博文さんの生配信。
前日には同じleteで弾き語り公演も。たまには生leteも行きたいのだけど、祝日の夜が多いので避けてしまう。土曜日だと良いのだけど・・。
今回は冒頭数曲は博文さんがキーボードで弾き語り。
その後emaさんとキーボードをバトンタッチして、博文さんはギターで弾き語り。
アンコールに応えた曲が中心で、頬打つ雨、のような博文さんの作ではない曲も珍しく披露された。
アイスな僕とアイアンな君も非常にレアだと思う。
《セットリスト》
モノレール
滑車と振子
どん底人生
銅線の男
降参の旗(Flags)
アイスな僕とアイアンな君
頬打つ雨
スタジオミュージシャン
ナイトウォーカー
ボクは幸せだった
週末の恋人
そうだろ
夢に住む
海を歩く星
琥珀色の骨
月の爪
裸足のリタ

今年最初のリアルライブは直枝さん。
日出町の視聴室でサックス奏者の大谷さんの企画で開催されるイベントだ。
強風の中関内から歩いて会場へ。整理番号は19番で、真ん中辺りだけど通路があって見通しの良い席を取ることができた。

30分程で開演時間になり直枝さん登壇。まずはソロで弾き語り。
リズムマシンも使いながら渋く進行。
新しい曲や、細野さんトリビュートの曲も披露。

そして後半。休憩なしで大谷さん登壇。
このハコは大谷さんのホームグラウンドだそうで、昨年の10月にオーディオ専門誌のアナログで、直枝さん宅のオーディオルーム拝見、というコーナーがあって、それが縁となったそう。
雑誌編集者が大谷さんの大学のジャズサークルの知人で、単なるライターとして大谷さんにオファーがあり、二つ返事で引き受けたと言う。
取材後の飲み会で盛り上がり、ここでやろう、となったそうだ。

大谷さんとのDuoは全て大谷さんのリクエスト。
服部良一の蘇州夜曲とか渋い曲が連発。
終盤になるとこの店の店長の三沢さんもエレキギターで加わる。
港を感じる曲、との事で塀の上へ。
そして、Edo River。
アンコールも続けて3人で愛のさざなみを。
これで終わりかと思ったら、本当の最後に直枝さんソロでJucy Lucyを熱くかき鳴らしてくれた。

なかなかに面白い企画が新年一発目のリアルライブとなった。
《セットリスト》
1. 蜘蛛のブルーズ
2. きみがいたなら(新曲)
3. 市内観光(新曲)
4. 夏なんです(細野晴臣)
5. 地球最後の日(小西康陽)
6. ハリウッド・スキャンダル(郷ひろみ)
7. みんな夢の中(高田恭子)
8. さよならいとしのBaby Blues(鈴木雅之)
9. 蘇州夜曲 (ダークダックス / 服部良一)with 大谷能生
10. 暗い港のブルース(キングトーンズ)with 大谷能生
11. 夜霧よ今夜もありがとう(浜口庫之助)with 大谷能生
12. 塀の上で(はちみつぱい)with 大谷能生、三沢洋紀
13. Edo River with 大谷能生、三沢洋紀
14. 愛のさざなみ with 大谷能生、三沢洋紀
アンコール
15. JUICY LUCY

今年の一発目も配信ライブ。
昨年と同じ、博文さんのFOU HEROsだ。例年FJ'sで開催されている。
ここのところの定番のメンバーで、今回は初っ端から5人の演奏でスタート。
休憩を挟んでemaさんの弾き語りコーナーがあり、続いてemaさんの北海道土産をジャンケン大会で配分。
後半も5人で老練な演奏だが続く。
アンコールはたまに演奏するお気に入り曲、この素晴らしき世界。
《セットリスト》
インテリア
工場と微笑み
銅線の男
ボクは負けそうだ
舌を噛んだ、テクテクと歩いて
心乱れて
ロウドウカ
フェンス
emaコーナー
ジャンケン大会
Early Morning Dead
ノーウェアウーマン
レールの上
モーテル
海を歩く星
車輪の上で
レンガの男
Bomb
キリギリスのメス
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