
ストレージケースのガワとなる、デュプリケータ用ケース。これは、配送されてきたダンボール入りの状態。メディア販売では結構悪名高い、SW-Technologyから購入した。ただし、ヤフオクで購入。正規の通販よりも若干安かった。

デュプリケータケースを開梱したところ。5インチベイが9つあり、本来の使い方だと、DVD-Rドライブを8台とコントローラを載せて、マスターディスク1枚から、7枚のディスクを複製する。

思った通り・・作りは甘い。雑。両側面カバーの立て付けはよくないし、表面の仕上げとかもイマイチ。まあ、値段相応か。この値段で一応電源まで付いてるからなぁ・・。電源要らないけど。ちなみに、5インチベイカバーは3つしか付いてない。なのに電源ケーブルとネジ類一式は二セットずつ付いているという、いい加減さも気になるところ。

デュプリケースの背面。上部が電源。8cmのリアファンが二つあり、下部にはブラケット穴が4つ。2つはSCSIブラケット形状で、もう2つはそれより一回り小さい。

電源を内部から撮影したところ。

二基搭載されているリアファン。もしかしたら使えるかな・・と一応回してみたが、カラカラ・・と信じられないような音がした。とても使いものにならない・・。

不思議なのは、スピーカー用のケーブルが前面から延びていること。BEEPスピーカー付いてるのかね? でも何に使うんだ? まあ、多分デュプリ用のコントローラとかがスピーカー端子もっているのかもしれない。

ケースを寝かせたところ。サイズは比較的小さいので、PCのミドルケースを使うよりは、いいかもしれない。寸法は、W200xD440xH430くらい。例えば、9ベイあるANTECのNineHundredだと、W206xD493xH468となる。

底部には、足がない。そのため、普通に立てるとガタガタになる。ゴム足は付属してないので、自分で調達するしか無い。
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