物欲の日々・Mac Pro特設



Mac Pro 構成図(08-01-10)



超久々のMac特設。熱い思いのMac Pro特設!


<06-09-18>

OSセットアップ。ファーストインプレッション。

増設したHDDにOSをセットアップ。ここれトラブル発生。純正のソニーのDVDドライブからブートできない。ドライブを見失うのか? ディスク自体は認識しているので、故障ではないみたいだけど、困りものだ。増設したパイのドライブからは問題なくブート。無意味かと思ったが、増設しておいてよかった。

標準搭載のWDのHDDは非常に五月蝿い。これも、バラ10をブートドライブにして良かった。WDのHDDは、BootCamp用にして、Mac OSでは使わないようにする予定。

ファンの音は非常に静か。WDのHDDの音は五月蝿いが、使わなないので、通常はほとんど気にならない。ブートアップ時のファンの音は大きいが、それは一瞬。

OSの移行には、はじめて移行アシスタントを使う。これが、意外と快適。ただ、当初、内蔵するHDDをSATA外付けケースに入れて、旧ブートパーテーションをコピーしておいて、移行元にしようとしたのだが、認識してくれなかった。仕方ないので、重たい旧G5を今一度引っ張り出し、1394でターゲットモードにして起動して、認識。
Phostoshopなどのいくつかのソフトをいれたが、Rosettaにも関わらず、非常に快適に動作する。


<06-09-17>

Mac Proをセットアップ!

連休を利用して、Mac Proをセットアップ。

本体の発送タグ。今回は、Appleからソフマップに直送みたい。ソフマップは、ヨドとかと違って、Appleから直接卸しているみたいだ。

本体箱を前にして、開梱準備。今回の箱は立てた状態で上開き。

いよいよ開梱。発砲スチロールの梱材に、キーボードなどの付属品が納まっている。

本体を箱から引っ張り出す。重い。大きい。

発砲シートを剥がし、本体があらわになる。美しい筐体だ。

Mac Proの全景。アルミボディが独特の輝きを放つ。

Mac Proが従来のG5と外観で異なる大きな点は、光学ドライブが二つ搭載できる点。冷却機構が小型化できているためのよう。

Mac Proの背面。Radeon1900搭載で拡張スロットを2つ使っている。

電源が下部に付いているのも変更点。USBポートが増えたのが、個人的には嬉しい。LANポートも二つ付いているが、チーミングとかに対応している訳ではないようだ。(Windowsでの利用ではわからないけど)

早速、側板を外し、内部を拝む。以前にも増して、美しい内部構造となっている。

メモリモジュールが取り付けられているドータカード。

RADEON1900XT。こいつのせいで、納期が一ヶ月以上掛かった。Macでは珍しい(多分)、カードにATIのイメージキャラであるRubyがプリントされている。ATI純正品は、こういうものらしい。

増設用のメモリ。Crucialの通販で購入。メモリ高騰で、かなり高くついてしまった。

1GBのメモリが全部で4つ。型式はCT12872AP667.18FB5D3。(Micron型式はMT18HTF12872JDY-667B5D3)

巨大なヒートシンクが搭載された、Mac Pro専用モデル。AppleにOEM供給されているかは不明。

4つのメモリを並べてみる。

ドータカードを取り外す。嬉しい事に、搭載メモリはhynix製。やっぱり、NANYAよりは嬉しい。

純正hynixとCrucialのメモリを比較。似てるけど、微妙に違う。特に、ヒートシンクの固定金具の形状は違う。冷却効果とかは、変わらないだろう。

側板裏面に書かれている装着順に従い、メモリを装着。ただし、標準搭載のものを、最後に取り付ける。

次に、光学ドライブを増設。光学ドライブベイも、簡単に外れる。

標準搭載のDVD-Rドライブは、残念ながらソニー製。DW-D150Aという型式で、一般に流通しているものでは見当たらない。多分、LITEONあたりが作ってるんだろうけど。パイの場合もあると聞くので(ほとんどないみたいだけど)、これは外れか。

増設するのは、PioneerのDVR-111。一番信頼できるDVD-Rドライブである。

光学ドライブを増設。Pioneerのドライブは、トレイのベゼルを取り外す必要がある。

次に、HDDを増設。側板用のロックを外すと、HDD用の取り付けステイも外れる仕組みになっている。頭いい。

チップセットの辺りを覗き込む。

こちらは、標準搭載のHDD。ウエスタンデジタルのWD2500JS。バラ9の場合もあるとのことなので、これも外れか。Macを買って、WDのHDDだったのは初めてかも。

増設ハードディスクは垂直磁気記録のSeagate Barracuda7200.10。市場には正規代理店品とOEM品が入り乱れている。白箱のCFD販売のは、OEM品とのことだが、実際にそうだった。稀に容量が320GBではなく、300GBのものがあるそうだが、これは大丈夫みたい。OEM品だとRMAが効かないらしいけど、まあ、大した問題ではない。298.09GBという表示だが、これでいいみたい。シンガポール製なのは、せめてもの救い。

バラ10を取り付けステイに固定。同じ物を2台増設。

Mac ProとG5を並べる。外観サイズは同じ。

背面も比較。やはり、電源の位置の違いが大きい。ファンの数も1つに減っている。


これでセットアップは完了。


<06-09-12>

メモリを再度発注

実は、8月に買ったCrucialのFB-DIMMはオクで売却してしまっていた。83000円で。Crucialから、Mac専用の巨大ヒートシンクモデル出たので。しかし、これがどんどん値段高騰する。気付いた時は、$399から$499に一気に上がっていた。11日夜に注文しようとすると、在庫切れで発注できない。12日早朝に見ると、在庫ありそうなので、値段下がるのでは・・と悩みつつ発注。すると、夜にはさらに$529に値上がり。油断ならないな。メモリの価格・・。


<06-09-11>

Mac Pro到着

3-4週間の納期とのことだったが、到着したのが1ヶ月オーバー。しかも、仕事めちゃ忙しい時期なので箱も開けられない。箱と言えば、ダンボールに直接送り状貼ってあったのが、ちょっとショック。止めてほしいよな。Apple製品は箱も製品の一部なのに・・。


<06-08-18>

Crucialのメモリ到着

注文していたCruicial/Micronのメモリが爆速到着。2日で届いた。信じられない。型番を見ると、CT12872AF667.18FB5E3とある。末尾がE3といのは、どうもAMBはIntelのものみたい。D3だとIDTみたいなんだけど。IntelのAMBは爆熱らしいので、ちょっと残念。それにしても、早かった。


<06-08-18>

各社から対応メモリ、Boot Campも更新

プリンストン、グリーンハウスから、Mac Pro対応のFB-DIMMが発表。プリンストンのはKINGSTONっぽい。グリーンハウスのは不明だけど、ヒートシンクはKINGSTON同様控えめな作り。というか、Apple純正NANYA以外は、大体ヒートシンク似ている。まあ、これでも問題なく動作するんだろうな。Boot Campは、Mac Proに対応して、任意のHDDにWindows用パーテーションが作れるようになる。さらに、今までNGだった無線LANやiSightにも対応。これなら、Mac Proを贅沢にWindowsマシンとして使う、ってのもありかもしれない。一度、TMPGとかでCore 2とどれくらいエンコ速度に差があるのか比べてみたい。


<06-08-17>

メモリを発注

少し待とうかとも思ったのだけど、衝動が止められず、Crucialの通販でFB-DIMM、1GBのやつを4枚購入。$668で、送料が$15、別途税金とかが$26くらいかかるみたい。今為替レートが115円くらいだから、8万円ちょっとか。まあ、Micron純正であれば、安いな。最悪駄目でも、オクで売却すれば元取れるだろう。


<06-08-16>

標準構成など・・

Apple純正の標準構成のパーツは、メモリがNanya、HDDがWesternDigital、DVD-Rがソニーみたい。やはり、コスト重視のチョイスだよな。メモリは、Nanyaの特注品なのか、巨大なヒートシンクが装備されている。Mac Proは通常のメモリ配置よりも余裕があるので、巨大なヒートシンクだと干渉しない。しかし、あそこまで大きなヒートシンクが本当に必要なのかは疑問。
HDDは、俺的な記憶だとAppleでWesternDigitalの経験はなかった。これまで、SeagateかMaxtorだったような気がする。WesternDigitalは、数少ないHDD故障経験に見舞われたメーカーなので、あまり印象良くないんだよな・・。
ソニーのDVD-Rは特に嫌だな。自分のはPioneerであって欲しい。ソニーの、五月蝿いんだもんな・・。


<06-08-09>

FB-DIMMで悩む

発表後、即発注したものの、メモリ関係の衝撃の事実を知り、悩む。Apple純正のFB-DIMMは巨大なヒートシンクがついており、サードパーティ品だと廃熱効果が低く、ファンがより高速に回る・・という注意事項がBTOの詳細説明のとこに書かれているのだ! こんなの気づかなかった。今市場に出回っているFB-DIMMは、KINGSTON、Apacer、ATPの三社。Micron純正品もあるみたい。あまり製品写真とかないのだけど、Webで資料を漁ると、ヒートシンクは各社様々。Micronは資料見る限り、ヒートシンクないみたい。Apacerは薄いヒートシンクで覆われている。KINGSTONは、結構厚め(でも、Apple純正ほどではない)のヒートシンクが付いている。というように、各社まちまちの状況。現状の市場流通品ではKINGSTONEが一番良さそうだが、もう少し待てば、Mac用を意識した製品も出そうだ。ギリギリまで我慢か・・。
も一つ気になったのは、AirMac。昨日の時点では、やはり注意事項に、遅れる場合があります・・とだけ記載されていたのだけど、今日見たら、認可申請中・・とある。大丈夫か。無線絡みの認可で仮に受理が延びたりしたら最悪だな・・。
まあ、いずれにしても、届くまで色々楽しみ。巷には標準仕様で既に使い始めている人もいるようだが、今暫くこの手にする直前の快感に浸っていたい・・。


<06-08-08>

ついに発表、即発注!

出たー! ついに出た! 朝4時に起きて、WebでMac Proの仕様見て狂喜乱舞。本当に、Woodcrestだったんだ! しかも、全てQuad構成。しかし、ちょっとショックだったのは店頭モデルは真ん中の2.66GHzのやつだけで、後は全てBTO。で、当然のごとく最強構成・・と、3G-Quadを選択すると、40万オーバー。色々チェックすると、ビデオカードが標準のものだと凄く貧弱で(実用上問題ないと思うのだが、3G-Quadとはあまりに不釣り合い)、中くらいのRadeon X1900にすると、45万を超えてしまう・・。高い・・。それと、案の定メモリはFB-DIMM。これはまあ、安いの探すとしても、確実にコストアップにつながる。まいったな・・。
その他、外観などは噂サイトの情報通り。G5と同じ筐体デザインで面白みがない・・との声も聞かれるが、完成度高く、個人的に凄く気に入っているので、これはこれでいいと思う。それより、中身のデザインが一新されているのが、刺激的。もの凄く洗練されてて、整理されてて、容積一緒なのにHDDも光学ドライブも倍の台数入る。大したもんだ。
で、色々考え(一瞬だったけど)、標準モデルでいいや・・とも思ったけど、結局いつものごとく最強構成に。3G-Quadに、Radeon X1900、おまけでせっかるのBTOなのでBluetoothとAriMacにUSキーボードを選ぶ。いいんだ・・。Macは、初めて買ったQuadra700で後悔してから(800を買えばと後悔してから・・でも、今にして思えば700最高!)、俺はMacは常に最強構成と決めてきたんだ!
問題はどこで買うか・・。当初、まんどくせいので、Apple Storeと思ったけど、ポイント目当てでソフマップで予約。現金だとCTOでも5%のポイント付く。しかも、驚いたことにソフマップは予約注文の場合、ソフマップワランティーに加入すると、その分の金額がポイントでバックされる。ソフマップワランティーは3万だったけど、これがそのまま戻ってくる。
結局、ソフマップワランティーも入れて、500000円もの大金を現金で払い予約。こんな金額現金で払ったのはじめてかも。これまでの歴史の中でも、PowerMac9500(確か、60万くらい)に次ぐ快挙だ。納期は3-5週間と曖昧。Radeonを選択すると異様に納期が延びる。しかしまあ、このスペックでGeForce7300はないだろう・・ということで。盆休みはCore 2 Duoに注力したいので、まあ、急ぐ必要もないだろう。後は、FB-DIMMの安くて良いものを探す事にするか・・。


<06-07-17>

Mac Proの噂

実に3年ぶりになる、Mac特設。来月のWWDCで発表とされる新Mac、Mac Pro購入までを綴る。このMac Pro、ConroeことCore2 Duo搭載と思われていたが、どうもWoodcrestこと新Xeonではないか・・との噂が流れている。DualコアのXeonを2基搭載した、Quad構成が最上位になるのでは・・というのだ。結構、マジそうではあるのだが、AppleInsiderに掲載されたリストで謎なのは、メモリ。XeonはFB-DIMMが基本の筈なのだが、普通のDDR2の記載。大体に、いくらハイエンドターゲットと言えども、現状で通常のDDR2の倍以上の価格のFB-DIMMを採用するのか? という疑問も浮かぶ。本当にXeonなのか? 8/7までは暫くたのしませてもらえそうだ。