10年ぶりに一新される、Mac Pro導入への路
<15-12-13>
ちょと前に購入したUSB3.0セルフパワーハブの調子が悪いので、ORICOの4ポートのものに変更。
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<15-10-04>

新OS、El Capitanが来た。二日後の10/3、少し落ち着いたところで、ダウンロード&インストールを始める。インストールはクリーンインストール。Web情報でインストールメディアの作成方法を確認する。アップデートダウンローダを走らせ、インストール開始の直前でストップさせ、USBメモリをセットし、ターミナルからコマンドを打つ。暫くすると、インストールメディアが出来上がる。Optionキーを押しながら起動し、インストールメディアからOSが立ち上がったところで、クリーンインストールを実行。最終段で、既存パーテーションからデータ移行して、セットアップ完了。相変わらず、Mac環境のセットアップは楽ちんだ。
El Capitanの使用感だが、とにかく快適。今までYosemiteは、4Kx2面のディスプレイ環境の影響もあってか、ひっかかりがとにかく多かった。画面のスワイプや、ミッションコントロール等、これが秀逸と言われていたMacの操作感か?と疑いたくなる体たらくだったのだが、完全に払しょくされた。スムーズに動く。
そしてもう一つびっくりしたのは、ライブ変換。日本語入力中に、スペースキーを押さなくても勝手に変換候補に切り替わっていく。初めは戸惑い、操作に違和感を覚えたが、徐々になれてきた。これは結構すごいかも。
ということで、今回のEl Capitan。非常にあたりのOSと感じている。Mac OSも、iPhoneやIntel CPU同様、Tick-Tockとメジャー/マイナーバージョンアップを交互に繰り返しているのだが、マイナーバージョンアップの方が不具合が少なく、完成度が上がって好印象なケースが多い。今回も、例外ではなく、、というより、今回はいつもよりもより際立った出来ではないかと感じている。Yosemiteがそれだけイマイチだった、と言えなくもないが、とにかく快適で気分が良い。今年は、iPhone/iOSも当たりだったが、Mac OSも同じだった。メジャーバージョンアップの華々しさはなかったが、中身の充実で体感性能up。名より実を取る一年であったと言っても過言ではなかろう。
<15-08-10>
突然、システムドライブの空き容量が残り少ないとの警告が。特別何か新たにインストールした覚えもなく、原因不明。まず、ゴミ箱の容量がかなり多いことがわかり削除。それでもまだ空き容量が不足気味で、原因を調べる。DaisyDiskというユーティリティがあり、これでどのフォルダ、ファイルが容量を圧迫しているか、視覚的に判断できる。これによると、iTunesのバックアップファイルと、写真関連のファイルが原因と判明。
 画像は、空き容量が確保された状態
まず、iTunesライブラリの保管先の移動。ユーザー >> [ユーザー名] >> ミュージック >> iTUnesフォルダをフォルダごと移動し、移動後にOptionキーを押しながらiTunesを起動すると、ライブラリ選択画面が表示されるので、移動先のフォルダを選べばOK。
続いてiPhoneのバックアップファイル。ライブラリ >> Application Support >> MobileSync >> Backupフォルダを移動する。その後、ターミナルを起動し、
ln -s 保存先 /Users/ユーザー名/Library/Application Support/MobileSync/Backup
を実行する。
写真データの移動は、ユーザー >> [ユーザー名] >> ピクチャ >> 写真.Libraryのファイルをコピーし、Optionを押しながら写真アプリを起動すると、ライブラリを選択可能になるので、コピー先のファイルを指定する。古いiPhoneのファイルも残っていたが、これは写真に統合されているので、消してしまっても構わないようだ。
これで空き容量が復活した。
<15-07-28>
少し機器の構成をいじったので更新。基幹のUSBハブを3.0仕様に変えたのと、USBオーディオ、光学ドライブの変更がその内容。
USBハブは、セルフパワーの2.0仕様のものを、inateckの3.0仕様の、同じくセルフパワーに置き換え。USBオーディオは、永らくEDIROLだったのを、FostexのPC100USBに変更。そして、外付けDVD-Rドライブを、BD-Rドライブに変更。Buffaloブランドで変わらずで、中身もPioneerで変わらず。OEM品だけど、PioneerのPureReadユーティリティも使用できた。
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<14-06-29>
先日設定したバックアップだが、一週間後に自動のウイークリーバックアップが走る。が、失敗。色々調べると、コピー先がマウントできずにエラーになっている。事前にファイル共有をマウントしておくとうまくいく。また、同期処理なので、双方でファイルのアップデートがあるとどちらを残すのか確認をしてくる。新しい日付で上書き、でいい筈だが、ちょっと怖いのでソースからコピーの設定にしておく。自動でマウントできないのは、イマイチだなぁ・・。
 エラーの画面
<14-06-25>
Marvericksにupdateしてからなのか、ハブを変えてからなのか、ちょっと定かではないのだけど、MacからWindowsファイル共有へのアクセスが非常に遅くなってしまった。最後の、マウントするのに凄く待たされる。調べると、Marvericksからファイル共有のアクセスのデフォがsmb2に変わった・・というのが一番怪しいのだけど、マウント先はWindows Server 2012R2で、当然smb2はサポートされている。
ターミナルから、
echo "[default]" >> ~/Library/Preferences/nsmb.conf; echo "smb_neg=smb1_only" >> ~/Library/Preferences/nsmb.conf
とやる方法でsmb1を優先にすることもできるようだが、システムファイルをいじるのはちょっと嫌だ。
さらに調べると、Finderのサーバへ接続・・で、通常smb://とするところを、cifs://とやるとsmb1になるようだ。こっちの方が手軽だ。そして実際試してみると、cifs://にしたら、マウントは従来と同じくらいの待ちで完了するようになった。
 サーバへの接続・・画面
<14-06-24>
Backup用に、IntegoのPersonal Backup X8を購入。もちろん、Time Machineによるバックアップを取っているのだが、データ用ドライブがRAID0構成なので、今ひとつデータ保護に不安を感じる。ということで、サーバにバックアップできるアプリを探していた。定番のCCCが良いかな・・と検討したのだが、サーバへのバックアップ機能が弱い。リモートMacへのバックアップは可能だが、Windowsファイル共有には満足なバックアップができない。ということで検討の先鋒に上がったのが、Integoのアプリ。こいつなら、SMBサーバもバックアップ先として利用でき、ユーザー認証の設定もある。スケジュール運用ももちろん可能。機能的には不満はないが、バックアップスピードは少々遅い。500GBのバックアップで、残り2日と表示された。
 Personal Backupの画面
<14-05-18>
OS X 10.9.3がようやくリリース。DELLの2414Qが正式にサポートされ、画面設定でHiDPIの設定ができるようになった。DP1.2 MSTで映るようになったので、60Pでの表示も問題ないようだ。
 HiDPIの設定画面
<14-05-10>
新しいMac Proの結線図を作成。
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<14-05-02>
USB3.0のハブを購入したので追加で設置。これで、ほぼ構成が固まった事になる。
 AnkerのUSB3.0 9ポーとハブ
 充電専用ポートも付いている
 ハブをPegasus脇に設置
 千手観音のようにモニタが連なる
 主に仕事で使っているAirも並ぶ
 4Kモニタ
 流石に凄いレゾ
 Mac設置エリア
 黒光りするMac Pro
 UPSは3分でシャットダウンする設定
<14-03-23>
少し時間ができたので、Mac Proをきちんとセットアップ。UPSを接続して、整線する。経時劣化でベタベタになってしまったUSB2.0ハブも交換。
 スチールラックにMac Proが鎮座
 PegasusとUSB DVDドライブが並ぶ
 ノートPC用のLXアームも装着
<14-03-16>
ウォールマウントのモニタアームがようやく届いたので、4Kモニタを壁面に取り付け。入念に取り付け位置を計算してシミュレーションしたのに、何故か実際の取り付け時に間違えてしまって、取り付けし直し。4Kのモニタは流石に24インチに映すには解像度が高過ぎ。Retina化を実現するHiDPIモードが使えれば良いのだが、対応するMac OSのリリースはもう少し掛かりそう。
また、DisplayPortで接続しても、Macでは60Hz動作ができない。これはMac側が対応ディスプレイをホワイトリストとして持っている為におきる現象で、今現在はどうすることもできないようだ。Macの話から逸脱するが、せめてWindowsで60Hz環境を・・ということで、NVIDIAの最新のGTX750のグラフィックカード(EVGA製)を急遽購入した。メインのWindows PCでNVIDIAを使用するのは初めてだと思うのだが、流石に最新世代だけあって、こいつは60Hzモードで表示する事ができた。
Macの話に戻るが、通常の4Kモードで表示すると、細かすぎて見辛いのもそうだが、タブレットの有効エリアの半分くらいが4Kモニタに占有され、どうにも操作し辛い。仕方ないので、当面はFULL HDのレゾで使用する事にする。勿体ないけど。
 エルゴトロンのウォールマント
 壁にベース金具を取り付け
 にょきにょき生えるアーム
 もう一本、WIN機用にDPケーブルを購入
 もう一本、WIN機用にDPケーブルを購入
 Windows用のGTX750カード
<14-02-22>
PromiseからPegasus2の交換品が送付されてきた。やはり、元々の個体は初期不良だったようで、新しい個体は快調に動作する。忙しい時期に余計な時間を要してしまった。
<14-02-15>
DELLのUP2414Qの方は、ウォールマウントすることにして、アームの到着を待っているので暫しおあずけ。Regasus2の方は、その後いろいろ試していたら、上から4番目のベイにHDDを取り付けるとおかしくなる事が判明。Promiseに問い合わせをしたら、交換してくれる事に。それにしても、なかなか環境が固まらない・・。
<14-02-08>
急遽、4KのDELLモニタ、UP2414Qを購入。amazonで即納だったので、ついついポチってしまった。このモニタ、60Hzで接続するのに難が有るというのが通説。4Kの60Hz伝送には、MSTという、DisplayPort 1.2で、HDMI1.4のストリームを2本送信する技術を使って実現しているらしいのだが、これがなかなか難しいようだ。でも、Mac Proなら、4Kを3本もサポートしているし、DELLも接続検証をしているだろう・・と高をくくっていたら、はめられた。どんなケーブルを使っても、DP1.2にすると画面が崩れておかしくなる。30Hzはもちろん問題無し。どうも、Mac ProはAppleのサポートサイトに対応していると明記されている、SHARPとASUSの32型4Kモニタしか対応してないようなのだ。ホワイトリストをMac側で持っている、という説すらある。DELL付属モニタでシングルディスプレイにしてもNGなので、これは諦めるしか無さそうだ。何時の日か、ファームアップデートで対応して欲しいものだ。
トラブルはもう一つ。PegasusのRAID BOXが、Mac Proの電源を落として、再起動したら、"ディスクの不正な取り出し"というアラートが出てアンマウントされていた。Pegasusのツールでチェックすると、なんと、RAID0で組んでいたHDDの一つが、ステータス:Deadに。しかも、そのうち電源LEDもRED になり、RAID BOXの電源も落ちない状態に。コンセントを引っこ抜いて強制終了し、Disk Arrayを解除すると、ディスクを元に戻せるが、再度RAIDを組むと、またDead状態に。もう何だかわからない。DeadになったHDDをWin環境に映して、Extended Testをかけても異常はでない。Pegasus側の問題なのか?一方で、"不正な取り出し"の症状はMavricks以降に色々な外付けHDDで散見されているトラブルのようで、別の要因もあるのかもしれない。取りあえず、全てのHDDをExtended Testをかけ、様子見。
 2414Qの梱包箱
 中にはキャリブレーションシートが
 モニタ本体ご開帳
 背面のインターフェース群
 モニタ付属のDPケーブル
 もう一本、WIN機用にDPケーブルを購入
<14-02-07>
各種、ベンチマークを実行してみる。
まず、geek bench 64bit計測。MacBook Proが12944で、Mac Pro 2013が18873。1.5倍程度の性能向上だ。
続いてNovaBench。こちらはMacBookが1169に対して、Mac Proが1683。
内蔵SSDはMacBookが400MB/s前後だったのが、900MB/sを余裕で超える数値に。
サンボルRAIDは、従来のWD Duoのgreen x2のRAID0が、240MB/s前後だったのが、WD Blue x3のRAID0で500MB/s前後の数値に。
単発のHDDベンチは、Blueが180前後で、ALE640が130弱。従来のWD DuoのGreen単発が120前後だった。Blueは流石に素性が良い。
ということで、SSDもHDDも大幅にパフォーマンスは向上した。内蔵SSDの驚異的なスピードと、従来のSSDに迫るWD Blue x3のRAID0が印象的だ。
 geek benchの結果
 nova benchの結果
 内蔵SSDのベンチ結果
 WD Bluex3 RAID0のベンチ結果
 WD Blue単発のベンチ結果
 HGST ALE640単発のベンチ結果
<14-02-02>
UPSも届き、セットアップの続きを行う。Pegasusを箱から取り出し、4台のHDDを挿入。1台はHGSTのMegaScaleでTimeMachine用。3台はWD Blueで3台をRAIDにしてデータドライブにする予定。付属のサンボルケーブルで接続し、Macを通電。認識は問題無さそうだ。時間切れで、UPSなども含めた本格的なセットアップは後日に延期。
 Pegasusの化粧箱
 台湾製
 各国仕様のACケーブルが無駄にたくさん
 クイックガイドも各国分
 サンボルケーブル付属は嬉しい
 黒いアルミベースのフロント
 背面にはサンボルコネクタが二つ
 HDDは4ベイ
 今回実装するHDD
 WD Blueと、HGST ALE640
 1TBx3はRAIDに、4TBはTimeMachine用に
 HDDを装着していく
<14-01-28>
Pegasus2の納期遅延は5000円の値引きで妥協。でも、訂正された2月下旬の納期が守られる可能性は100%ではないとのこと。何だか釈然としない気持ちでいると、なんと、2月を待たずに、またもいきなり、明日到着の出荷完了メールが!
嬉しいけど、一体Appleの納期管理はどうなっているのやら・・。でも週末に仕事が入ってたりして、どこまで環境整えられるか微妙。今度はUPSがいつ届くかわからない状況だ。
<14-01-26>
Mac Proを開梱、設置。Pegasus2の納品が遅れているので、現有するWesternのMyBook Thunderbolt Duoを使い、仮セットアップ。
まずは既存のMacBook環境をバックアップし、データを整理する。Mac Proを設置するスチール棚をチェックすると、若干高さが足りないことが判明。急きょ、上段の棚を一つずらし、高さを確保する。MacBookを取り付けていたモニタアームを撤去し、設置スペースを設ける。
そして、いよいよMac Proの開梱。段ボール箱の封印をぺりぺりと剥がし、内側の化粧箱が露わになる。箱も美しいAppleは変わらず。そして、化粧箱の封印もぺりぺりと剥がし、ついにMac Pro本体がお目見え。何か、小型の空気清浄機みたいだ。本体にもPPの保護フィルムが巻かれており、これも革をむくようにぺりぺりと剥がす。おお、ついに本体が裸に。さらに裸にするため、ロック部のスライドスイッチを解除する。少々力を入れて、上方向にスッポンすると、美しい内部基板が目の前に。メモリはELPIDAのチップのようだ。SSDはカバーが付けられていてメーカーなどはわからない。GPU部も裏面だけでヒートシンク等は内側にあるようだ。
背面はThunderboltが6つ。USB3は控えめに4つ。そしてHDMIが1つとLANが2つ。電源ボタンも背面についている。内部と外観を眺め終わり、蓋をしてスチール棚へ設置。取りあえずの仮設置なので、MacBookに繋いでいたUSB、サンボル、HDMI、LANのケーブルをそのままつなぎ変える。事前にサンボル環境に移行していたので非常に楽だ。そして、ACパワーケーブルを繋ぐと、背面のIOパネル部がボワっと白く光る。凄いな。普段を見ることのない背面にこのギミック・・。そして、電源ボタンを押すると、Mac Proが起動。初回起動時のセットアップウイザードが走る。今回は、サンボルストレージ上のTimeMachineから、アプリケーションを除く、設定とプロファイルデータを移行する。相変わらず、Macの移行は簡単だ。WacomのタブレットやJedit、DragThingなどのキーとなるアプリ、ユーティリティをまずはインストールし、その後、Adobe系やMicrosoft系など大型アプリを導入。ドッグの?アイコンがすべて無くなるまで、各種アプリケーションのインストールを続ける。既存環境のMarvericksへの移行は今回のMac Pro導入まで控えていたので、今回が初使用。アプリのトラブルなども危惧したが、既にリリースから2か月以上が経過していることもあり、特段問題は発生しなかった。
2時間ほどで、ほぼ以前の環境と同等のことが行えるようになった。ストレージの移行も含めた本格的なセットアップは、機器が揃うまですこしお預け。
 意外と小さい梱包箱
 Assembled in USA!
 梱包箱を開ける・・
 美しい化粧箱が登場
 中を開けると・・
 丸みを帯びた円柱形の物体
 これがMac Pro 2013か!
 PPフィルム保護されている
 フィルムを剥がして、転がしてみる
 背面に、各種インターフェース
 底面にもMac Proのロゴ
 メモリは、エルピーダ!
 サンボルが6つも!
 512GのPCIeのSSD
 この裏にはFireProが
 仮設置でケーブル接続
 TimeMachineから環境を引き継ぐ
 MBPRからMac Proへ
<14-01-25>
Mac用に、UPSを発注。File Serverにも導入した、CyberPowerの750VA対応品。特別な追加アプリ無しで利用できるから安心だ。正弦波出力なのも重要。今回、RAIDも導入するので、UPSは入れておいた方がいいだろう。
<14-01-24>
家に帰ったら、Mac Proが到着していた。箱は思ったより小さい。開梱は週末の予定。一方、PegasusはApple Storeに電話したがラチがあかない。お詫びに5000円値引きするというが、納期は改善されるきざしゼロ。もう少し、ゴネてみることにする。
<14-01-23>
 Mac Pro発送通知
1月も下旬に差し掛かってきたが、アップルから出荷連絡は来ない。月末ぎりぎりかな・・と思っていたら、いきなり木曜日の夜にメールが。明日到着という内容だ。やった!ギリギリかと思っていたので、少し嬉しい。しかし、喜びの一方で落胆の連絡も・・。1/24までの到着予定だったRAIDの殻、PROMISE Pegasus2が、いきなり納期一月延びて、2/15-2/22の到着予定に。しかも、事務的なメールのみ。これは怒り爆発だな・・。明日、Apple Storeに電話しなければ・・。
<13-12-26>
yahooショッピングでまたまたポイントupキャンペーンをやっていて、思わずHDDを購入。今回は、2日前に発注済みのPegasus HDDケース用。RAIDを組む予定で、カットビスピード追求型なので、7200回転のWD Blueを三台。これで、ストライピングを組もうかと思っている。残る一台は。HGSTのcool spinの4TBを使う予定。
<13-12-25>
販売は1月だと思っていたMac Pro。意表を付いて、量販店で販売が開始。ヨドバシ.comなど在庫有りになっていたりする。ぐらっとするが、CTOは必須なので今更どうする事もできない。しかし、これなら注文しているMac Proも、年明けの意外と早いタイミングで入荷するかもしれない。
<13-12-24>
 Pegasus2 R4をポチる
Mac Proを購入して一息ついた。周辺機器をどうしようか思案中。ストレージが一番の問題だが、当初は元々持っているWesternのThunderolt Duoと、もう一つサンボル-eSATAハブでも買ってHDDを増設しようと考えていた。しかし、色々情報を整理すると、PromiseのPegasus2が、サンボル2に対応し、かつHDDケースのみで販売してお得感が強い事が判明。それでも、4Bayで7万円もするので暫し悩んだが、サンボルDuoを売ってしまえばいいかな、と思い、一日考えた末にApple Storeで発注してしまった。久々に、物欲が止まらない。
<13-12-19>
 Mac Proをポチる
10月の発表から、2ヶ月近く経過。もう期限の12月が終わってしまうのでは・・というギリギリの12/18。ようやく明日、19日からオンラインで受注開始との正式発表が。札幌出張中で、19日の早朝にオンラインストアを確認してみるが、受付はまだのよう。その後も何度か確認するが状況は変わらず。米国の19日なのか・・と思いつつ、頻繁に確認していると、16時すぎには爆寸状態に。もうすぐだ・・。そして、18時10分くらい前だろうか?爆寸が解除され、Mac Proが選択可能に。が、残念なのは、出荷開始が1月に。年内は無理なのか・・。
すかさず、カスタマイズの金額をチェック。個人的には、CPUを6コア、グラボは最低のD300。SSDは512GB、メモリは32GBと決めていた。メモリについては、CTOの値段が高かったら、CENTURYMICOROのサードパーティー品を買おうと思っていたのが、CTOの上乗せ金額はほとんど変わらない。これなら、全てオンラインで構成して問題無さそうだ。全部の構成で、452,001円(税込)。ほぼ、想定内の金額。
ところで、同時に発売されるのでは・・と憶測が飛び交った純正4Kモニタは影も形もなかった。DELLが24型で10万を切る4Kモニタを出してきたのだけど、24型は小さいよな・・。32型の4Kは、もう少し下がってくれればいいのだが。
<13-10-23>
 正式発表されたMac Pro
ついに発表の日が来た。昨年の、ずこーっと転けた発表から一年。今回はまっさらのリニューアル、新生Mac Proの正式発表。iPadの新製品などとの同時発表だ。流石に平日の夜中に起きているのは厳しいので、早朝にWebをチェック。出ている、出ている。Mac Proの情報。びっくりしたのは、その価格。50万円以上するのでは・・と危惧していたMac Proが$2999から、と構成パーツから考えると破格の価格帯だ。これなら、十分買える。もちろん、最安の構成はパーツもそれなりで、QuadのXeonに、FireProもD300という廉価モデル。でも、これでも十分な気がする。あらためて検討すると、自分的には、6CoreのXeonに、FireProはD300、SDDは500GB。メモリはサードパーティのものにするかもしれないけど、32GB。この構成が無難に思える。CTOした時の価格が不明なので、なんとも言えないが、45万くらいになってしまうのだろうか?まあ、しかし、ギリギリ許容範囲内か。
そう言えば、4Kディスプレイも当然一緒に発表されるかと思ったが、これは見送られた。発売と同時にしれっとリリースされるのか?
発売は12月。11/15かと思っていたので拍子抜けだが、年末にかけて仕事が忙しいので、正月にセットアップできる年末の方がいいかも。
新OSのMavericksも同時発表で、しかも無料。Mac Pro導入まで少し時間があくので、現行メインのMacBook Proにも導入してみるか。でも、少し面倒。どうしようか悩みどころだ。ということで、発売の12月まで、暫くまったりと検討の時間を楽しみたい。
話は変わるが、同時発表されたiPad。順当なアップデートで、RetinaのiPad miniと、軽く小さくなったiPad Air。CPU、解像度が共通で、2台とも買う必要あるのか・・と自問自答するが、面倒だから買ってしまってもいいかも。miniの方は、メモリも128GBと最大容量にして、iPhoneで128GBが見送られたためできなかった自前の音楽データを全部入れにトライするのもいいかもしれない。
iPad Airは11/1発売で、miniは11/下旬。こちらもまだ少しだけ時間はあるので、購入の最終検討を楽しみたい。
<13-10-18>
大分間が空いてしまったが、いよいよ正式発表が来週に迫ってきた。10/22のNew iPadの発表と同時にMac Proも発表され、11月中旬発売ではないか、ということ。そろそろ、環境構築の検討に入らなければならない。しかし、あらためて考えると、既にThunderboltの環境は構築されており、特別追加機器を用意する必要も無さそうだ。
ちなみに、BTOするとして、構成はメモリ32GB、HDD500GB、といったところで、それ以外は特段盛らなくても構わないかも。そもそも、CPUやグラボに選択肢があるか否かも分からないのだが。メモリは、DDR3-1866のECC付きに対応との事で、写真を見るとRegisteredのメモリのようだ。市販品だとCENTURY MICROが発表、発売していて、8GBx4枚で6万円弱で買えるようだ。BTOの価格が分からないが、おそらく市販品を買った方が安いだろう。
あとは、場合によってはThunderboltのeSATAコンバータを購入しても良いかと思っているが、今使っている2台搭載可能なThunderbolt HDDでも十分なので、必要はないかもしれない。
いずれにしても、一番気になるのは値段。やはり安くても50万円超えたりするのだろうか・・。もう少しだけ、悶々とすることにしよう。
<13-06-11>
 突如発表されたMac Pro
一年前に、Sandy-EPでリリースされると思っていたMac Pro。まさかのズコーで、新型は見送られ、しかたなくRetina MacBook Proの導入に変更を余儀なくされた。あれから一年。新Mac Proの噂はほぼ消え失せた。見送られた一年前の、クックの2013年後半にすごいの出す、というメールの情報くらいで、めぼしいリークは無し。WWDCの数日前に、噂系サイトでようやく新型の情報が。それによると、新型はThunderbolt依存になり、内部拡張性は持たない、という内容。しかし、この時期にXeon新型のリリース予定もないため、発表はないだろう、というのが大方の予想。そんな状況なので、個人的にもさしたる期待もせずにWWDCの当日を迎える。この日は出張で、出張先のホテルで早朝にまずGIGAZINEのサイトをチェック。な、なんとMac Proの文字が見出しに!ま、まさか・・と思い本文を開く。本当だ!嘘ではない。しかも、フルモデルチェンジ!空気清浄機のような円柱形の黒い物体だ!
さらに詳しいサイト情報を見てびっくり。高さ25cmの小さな筐体に、12コアのXeon、AMD FireProグラフィックが2基搭載されているという。噂通り、内部拡張性はなく、そのかわりThunderbolt2が6ポートも付いている。メモリは4スロットで、内部ストレージはPCIe接続のSSD。そしてその内部構造。三角形に3枚配置された基板を、上部のファン一つで効率よく冷却する。内部へのアクセスも容易で、メモリやグラフィックはユーザーが交換できるという。SSDも、PCIeなので交換は比較的容易そうだ。(PCIeは2つあるグラフィックの片方に実装されているので、グラフィックの交換は制限がありそうだが)
気になる発売は年末。価格情報はいっさい無しだが、発表されたスペックだけ見ると、凄く高そう。50万クラスの価格になりそうだ。まあ、最上位のスペックのようなので、下位モデルは若干安くなる可能性はある。それでも、30万円を下回る可能性は低そうだ。
ということで、まさかの事前発表となったMac Pro。発売まで半年近くあるが、その間色々楽しませてくれそうだ。
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