常時接続環境の日々・2020
何年かぶりにUbiquiti製品のファームウェアを更新することにする。まずは、無線AP。 Web UIからの筈だった・・とブラウザでアドレスを叩くが、全くページが開けない。過去の記録を読むと、専用アプリ経由でlocalhostのブラウザ管理画面を開き設定する特殊なタイプだった。 で、UbiquitiのWebからUniFiのユーティリティをダウンロードする。起動するが、まず、JAVAが必要だと警告が出る。仕方なく、JAVAをインストール。起動はするようになったが、続いては謎のユーザーネームとパスワードを要求される。記録を調べるが、機器本体のID/passwordしか存在しない。しかし、それを入力してもサインインに失敗する。 ![]() Windows版も試したが同様で、Manualを見てもよく分からない。これはUbiquitiで何らかの新規ユーザーアカウントを登録しなければいけないのだろうな・・と調べると見つかった。早速登録して、そのアカウントを入力すると、Ubiquitiアプリもサインインできた。 ![]() ![]() ![]() ウイザードに沿って進んでいくが、再び新たなアカウントの入力画面が。今度はWiFi NameとPasswordという謎のものだ。適当なものを入力しても先に進めるのだが、気持ち悪いので一旦中断して、スマホ用のアプリでトライし直す。 AppStoreからiOS用のAppをダウンロードして起動。こちらも、Ubiquitiアカウントは聞いてきたが、WiFi Nameの確認画面は出てこない。そして、すぐに2台の無線APが表示された。スマホ用のアプリの方が分かりやすいな・・。 ![]() ![]() 表示されたAPを選択すると、最新のファームウェアへの更新も簡単に実行することができた。 ファームアップが終わり、あらためてMacのUnifiアプリの動作も確認。WiFi Nameというのは何のことだか分からないのだが、機器の管理IDとは違うようだ。無難にUbiquitiという名称で登録。パスワードは機器の管理パスワードと同じにしておいた。 セットアッププロセスを抜けると、メイン画面が表示され、2台の無線APも認識されていることを確認できた。 ![]() ![]() 続いて、10GハブのEdgeSwitch。こちらはUnifi OSではないので、普通にWebUIでアクセスすることができた。 しかし、ファームウェア更新メニューが見当たらない。ファームだけでもダウンロードしようとUbiquitiのサポートページを探すが、これも見つからない。 EdgeSwitchのファームウェアアップデート方法を検索すると、ダウンロードサイトの直リンが見つかったので、そこからダウンロード。さらにそこにはアップデート手順が記載されていたので、内容を確認。手順は二つあり、Legacy UIからやる方法があったので、それを試してみる。 ![]() ![]() 画面上部からLegacy UIに切り替えると、すぐにファームウェアアップデータのタブが見つかり、難なく更新が行うことができた。 ちなみに、現行UIでの更新方法も記載されており、こちらも確認できた。地球儀タブの画面下部、歯車アイコンで表示されていただけで分かり辛かったのだが、ここからも更新はできそうだ。 ![]() ということで、数年ぶりだったせいか、2種類のUbiquitiデバイスのファームウェア更新、思いのほかハマってしまった。 MinerGateの採掘効率がイマイチなので、別のマイニングアプリを使用してみる。 ![]() 使ったのはNiceHash。Webサイトでアカウントを登録して、アプリをインストール。マイニングを始めよとすると、GeForceのドライバを更新しろ、と警告が。きちんとGPUを使用してくれそうな予感が・・。 ![]() ドライバを最新に更新して、再度マイニングを始めると動き始めた。タスクマネージャのGPUの使用率はそれほど高くないので、正しく動作しているのか?と懐疑的だったが、暫く様子をみると、順調にマイニングが進んでいるのが分かる。効率には揺らぎはあるし、ビットコインのレートにも依存するが、概ね、一日で200円くらいの採掘スピードだ。 ![]() 仮に、PCが100Wの消費電力で動作しているとすると、一日の電気代は64円。150Wくらいだと100円ということになる。一日100円の稼ぎがマイニングで上がるとすると、一ヶ月の収益は3000円。これで、一日PCを起動したままにしておくは、正直微妙だ。今現在1ビットコインは約400万円弱。これが半分とかに落ち込めば、全く無意味な行為ということになる。どうしたものか・・。 早速、Apple Musicで未所有の音源をiPhoneで聞くことにする。 まず、容量が嵩むので、事前にファイルをダウンロードしようとしたが、そのためにはライブラリの同期をする必要があるようだ。 いずれは同期は必要、と考えていたが、ローカルのライブラリに影響が及ぶのが嫌で、暫く様子見しようとしていた。が、背に腹は代えられないので、この機能をONにすることにした。 ![]() そうしたら、楽曲をiPhoneにダウンロードすることができた。 サックス奏者の本多俊之のアルバムがいくつかリストアップされていたので、ダウンロード。見ると、ロスレス対応の音源のようだ。ただ、iPhoneで聞く分には、通常のAACに留めておく。 ![]() ![]() 未所有の音源を物色して、自由にダウンロードして聞ける、というのは中々素晴らしい。これまであまり聞く機会のなかった音楽も聴けるようになるし、気に入ったものはCDとして手元に置くこともあるだろう。音楽業界的にも、マイナスではないと自分は考える。 いずれにしても、暫く色々聞き漁って楽しんでみようと思う。 WWDCが始まり、基調講演が。何かしら新ハードウェアの発表があるかと期待したが、それはなく、OS周りの発表だけだった。また、Apple Musicのロスレスサービスインが発表されるかとも思ったがこれも特に発表がない。 今日は来ないのか・・と思っていたら、夕方に、ロスレス、ハイレゾサービスインの告知が。来たのか! となると、Apple Musicの契約をしなければ! 悩ましいのは、Apple Music単体にするか、Apple Oneにするか。 前者は980円で、後者は1,100円。ただ、現在加入しているiCloud 130円分も不要になる。 価格はApple Oneの方が安い。 しかし、Apple Musicには年額9,800円の支払い方法があり、こちらだと月額は817円となり、iCloud分を足しても単体契約の方が安いことになる。 また、契約直後の無料期間にも違いが。Musicは3か月でOneは1か月。Musicは、6/5までならさらに一か月延長のクーポンがあったのだが、失念していて失敗した・・。 まあ、ということで、取りあえずApple Musicに申し込んで、まずは3か月の無料期間をGETし、それが終わる段階で、Oneに移行するか、あるいはMusicの年額にするか、再検討することにした。今の感触だと、月150円の違いなら、Oneも良いかな・・と思っている。 で、Apple Musicの登録を、iPhoneから行う。 ![]() ![]() ![]() 登録の過程で、好きな音楽ジャンル、アーチストを選定する画面が表示される。自分の音楽趣向は偏っていて、なかなか適合するものがないが、適当に選択。完了したが、画面的には何も変化はない。 早速、Apple TVを起動して、Majik経由でローカルライブラリ外の曲を視聴する。選んだのは、超獣機神ダンクーガのBGM集。ちょうど、未購入のサウンドトラックでApple Musicにあることを確認していて、Musicに加入したら視聴しようと思っていた曲だ。 ![]() 検索、再生のやり方に慣れていないのか、アルバムで視聴するのに手間取ったが、音が出た!ロスレスのアルバムではないので、音は普通だが、音楽配信サブスク初体験で、結構感動する。 これで暫くは、手元にないアルバムを物色して、聞き漁る日々が始まりそうだ。 ロスレス音源は、おいおい増えていくだろうから、そうしたらダウンロードも含めて、環境を整備していこう。 仮想通貨マイニングの悪影響で、暫くグラボの価格が高騰している。自分が使っているGeForce 1660sなんかも、購入時の3倍くらいに価格が高騰している。モノも枯渇しているようだ。 折角手元にグラボがあり、下落傾向とは言え高値の仮想通貨。一度、マイニングを体験してみようと、トライすることとした。 まず試したのはMainerGateというサービス。何故これを使ったかというと、ググって一発目で使い方が出てきたからだ。 ![]() サイトでアカウント登録して、マイニングアプリをダウンロード。後は採掘したい通貨を選び、スタートするだけだ。 ![]() しかし、何故かイーサリアムやビットコインを選ぶとNetwork Errorになってしまう。仕方ないのでデフォのモネロ(XMR)で一晩採掘を進める。 CPUは100%に張り付いて怖いので(さらに効率が悪い)、GPUだけで採掘する。しかし、GPU使用率は凄く低い。採掘しているのだろうか? しかし、採掘のステータスを見ると、僅かではあるが、数値は増えていく。 一晩、6時間くらい放置して、結果を確認。米ドルで、0.006$くらい。一時間0.1円という燦燦たる結果だ。何か、やり方か設定に問題があるのだろう。 ![]() 一旦ここで採掘は中止して、別の方法をトライすることにする。 ![]() 突然の朗報。 Apple Musicが、6月からロスレスに対応し、ハイレゾの楽曲も用意するとのこと。Dolby Atmosの空間オーディオの音源も提供するとのこと。しかも、追加料金無し。 Apple Music単体で月額980円(年額9,800円)。Apple TV+などが統合されたApple Oneで月額1,100円だ。 これは安い。ハイレゾ配信界の価格破壊だ。これまで配信サービスには及び腰だった自分も、ようやくこれでサービスに加入することになりそうだ。 丁度先日、iTunes Music Matchを解約したのもタイミングとしては良いところ。 ちなみに、ハイレゾ音源には付いては外部DACが必要とのこと。Appleが純正のDACを出すのか、今後iPhoneがハイレゾ音源に対応していくのか、分からないところだが、自分的には昨年購入したMajikがApple Musicに対応してくれると大変うれしいのだが。 また、AirPodsとの無線通信だが、現状はAACとSBCのみ対応で、ロスレス音源を聞くコーデックとしては心許ない。自前主義のAppleがaptXやLDACを採用するとは思えないので、今後のiPhoneやAirPodsでは新しいコーデックがサポートされるのだろうか? ハイレゾ対応のiPhone上位機種やAirPodsが出る、なんて妄想も止まらない。 いずれにしても、サービスインの日が楽しみだ。 ![]() ahamoに乗り換えてから二週間。使用状況を確認してみた。2週間で3.55GBで、日々の使用量をみても、概ね300MBくらいで、多くても500GB程度だ。月10GB有れば大抵は収まりそうだ。 この二週間で、iPhone 12を使用して初めて5Gのアンテナが立つのを見た。流石、docomoの通信網だ。通信スピードも特に不満に思うこともなく快適だ。これで3,000円月額固定とは、本当に嬉しい限りだ。 ついに、ahamoのSIMが到着した。念の為iPhoneのバックアップを取り、SIMを装着。買い置きしてあったシースルーでスイッチパーツ部の色が異なるポップなiPhoneケースも装着。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() BR> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それにしても、もう少し移行に手間取るかと思ったが、すんなり完了してびっくりした。開通手順を別にすると、SIM換装による設定変更は何も必要なかったことになる。 ahamoのnanoSIMは明日到着予定。現在のauのピタッとプランが、あと600MBくらいで次の価格ステップに上がってしまう。 先月契約した楽天モバイルに、Rakuten Linkを用いた通話とメッセージの使用が条件にあるのだが、iPadでは通話ができないこともあり、この機会に一時的にauのSIMから楽天のSIMに変えて使ってみることにした。 ![]() 4/15になったので、ahamoの手続きを始める。 会社に行く途中の電車の中で思い出し、手続きを始める。 簡単な処理かと思ったら、本人確認書類の提出が結構面倒。免許証なんかも、斜めにして厚み確認の撮影をやらされたりする。本人の顔も、上を向け、右を向けだの、結構時間がかかる。 MNP予約番号やクレジットカード番号を入力し、渋谷に着くときには手続きは完了していた。4/18 AMにSIMは到着予定。思ったより速かった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ahamoへの移行を視野に入れて、無料のdアカウントを取得する。 この機会にdカードゴールドも作ろうかと検討したが、ahamoのみでは年会費を補えるだけのメリットもなく、無料の通常カードは特典もないため、止めておく。これでもう、完全にahamo移行への準備は整った。あとはMNP予約だけだが、これは有効期限が15日間なので、乗り換えの直前に行うことにしよう。 ちなみに乗り換えは、auの解約料が軽減され、かつポイントが割増される4/15移行を想定している。 ![]() ![]() ![]() セットアップは、同梱されていた手順書通りに行って、スムーズに完了した。 自宅では、アンテナは2本の弱電界だが、受信できないことはないようだ。 ちなみに、楽天モバイル加入時の、だれでも5000ポイント還元の条件は、 ・「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話 ・「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用 この二つを、申し込み翌月までに行う必要がある。 後者はiPadから自分のスマホに送ることができたが、前者はiPadに電話としての機能がないから出来なかった。なのでこれは、手持ちのiPhoneに楽天SIMを挿して行うしかない。メイン回線をサブブランドに変更する来月の、SIM差し替えのタイミングで行うことにしよう。 その、メイン回線の変更の方。それに先駆け、2年縛りの解約料10,000円を1,000円に軽減するために、現行のauのプランを、2年契約Nに変更する必要がある。そのため、データMAX 5Gで契約しているプランを、ピタットプラン 5Gに変更する。こうすることにより、契約が2年契約Nに変わるそうだ。面倒くさい。 ということで、いよいよメイン回線のサブブランドへの乗り換えの準備は整った。ahamoでauのiPhoneが使える保証は今のところないが、調べる限りは問題無さそうな雰囲気。これは突撃してみるしかないだろう。 メインのキャリアの移行に先駆け、iPad用に楽天モバイルを契約することにした。 楽天モバイルは3大キャリアへの対抗策として、データ使用1GB以下なら月額0円という信じられないサービスを提供するのだ! ![]() 楽天が大盤振る舞いでこのようなサービスに踏み切ったのは、少しでも楽天モバイルのサービスをユーザーに体感させ、本来なら楽天モバイルなど眼中にないユーザーの何割かでも取り込めたら・・という捨て身の策のようだ。 自分自身、楽天モバイルなど考えたことがなかったが、もしかして、このサービスで評価が変わり、メインの端末のキャリアとして乗り換える可能性もゼロではない。 ということで、申し込み。NanoSIMかeSIMか少しだけ悩んだが、iPadは公式には楽天のeSIMは動作保証外のようだし、物理SIM換装の方が端末を買い替えた時に楽そうなので、NanoSIMを選択した。 今月iPad Proの新型がリリースされそうなので、それまで待っても良かったのだが、楽天スーパーセールのキャンペーンなどもあったので思い切って申し込みをしてしまった。 あとは、メインキャリアの乗り換えだ。ちなみに、ahamoも乗り換えのエントリーはしておいた。auのiPhone 12 Proが動作確認されれば、ahamoに乗り換えそうだ・・。 NTTドコモが、サブブランドではないがサブブランドっぽい、総務省の値下げ要請にようやく応えて発表した格安新サービスのahamoが登場して、早3ヶ月。その後、auとソフトバンクもほぼ同じ月額で追随した。 ![]() 当然ながら、クソ高い現状のauの契約は解約して、いずれかの格安サービスに乗り換えることは間違い無いのだが、どこにするか・・。最有力は、やはり現行キャリアであるau。使用中の端末のiPhone 12 Proがそのまま使えることはほぼ間違いないだろう。 auの不満点と言えば、5Gが夏くらいまで使えない点と、海外ローミング非対応な点。しかし、これまで5Gでリンクしたのを見たことないし、海外も、このコロナ禍でいつ行くことになるのか先も見えない。 ということでauの新ブランド、povoに乗り換えるつもりで、先行エントリーにも申し込んだが、3/1になってドコモが電撃的な値下げを発表した。税込でも3,000円を切る、2,700円に価格を変更したのだ。海外ローミングもできるし、5Gも初めから使える。dカード特典も悪くなさそうで、ググッと検討の候補に急浮上した。 気になる点と言えば、現時点ではドコモ以外のキャリアの端末での動作検証結果が発表されていないこと。追って発表するとのことで、au端末でも使えるとなれば、ahamoへの乗り換えも視野に入ってきそうだ。3月末のサービススタートまで、ひと月ほど悩ましい日々が続きそうだ。 ![]() 最後に、この日、いずれかのサービスへの乗り換えを視野に入れて、現行のau iPhoneのSIMフリー化の申し込みをしたことを付け加えておこう。 Hueスターターセットを購入したので、改めてセットアップを行う。 故障したHue電球の一つを、新しい電球と購入。ちなみに、Hue電球の保証期間は2年間のようで、今回壊れた電球は丁度3年。保証期間は切れていたこととなる。 Hueブリッジは、電源とLANを繋ぎ、LEDが点灯すれば準備完了だ。 ![]() ![]() ![]() まず、アプリから電球を削除してみたが、ダメ。1つしか電球が検出されない。 電球のシリアルを確認し、Hueアプリからシリアルで登録を試みたが、電球は2つしか検出されない。 仕方なく、どうしても検出されない一つの電球をシリアルNoでリセット。当初それでも認識されなかったが、検出を繰り返したらようやく3番目の電球が検出された。 Hueアプリで登録できたので、Alexaからも制御できるかと思ったが甘かった。Alexaから登録するため、念の為ブリッジ機能のなるEcho Plusの電源をOFFにして、Echo ShowのみにしてAlexaアプリからデバイスの登録を行う。登録の最初で、Hueブリッジで登録、のリンクを選択して、使用しているブリッジの種類を選ぶ。ここで選択ミスをして、四角いブリッジなのに丸いブリッジを選択してしまい、デバイスの検出ができずに悩んでしまった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ようやく、音声で、Alexaを経由して電球のON/OFFを制御できるようになった。 |