常時接続環境の日々・2004
<04-11-19> ファイルサーバを自動で定時起動・終了させたい。そのため、ファイルサーバで使用しているuzuとFTPサーバを起動時に自動的にアクティブになるように変更した。まず、uzuはsexeという普通のアプリをサービス化するソフトで、起動時にサービスとして動作させることに成功。ただし、設定画面が開けないのが玉に傷。FTPは、ソフトを変更。こちらはsexeでうまくいかなかったので、タスクでログオン時に起動するようにする。となると、オートログオンさせなければならないので、レジストリを変更。KEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionWinlogonの以下を設定 DefaultDomainName REG_SZ 自動ログオンするドメイン名 DefaultUserName REG_SZ 自動ログオンするユーザー名 DefaultPassword REG_SZ 自動ログオンするユーザーのパスワード AutoAdminLogon REG_SZ 1(1だとオートログオン、0だと無効) これで問題なく、自動起動で必要なソフトが起動してすぐに使えるようになった。あとは、自動起動終了の設定を施すだけ。 <04-10-02> ネットワークとはちと違うけど、UPSを導入した。UPSというとAPCが定番だけど、選んだのはオムロン。オムロンのは、添付ソフトがネットワークシャットダウンできるので。例えば、3台のPCをUPSに繋げて、一台だけをUPSとシリアル接続しておくだけで、その一台が他の二台もLAN経由で落としてくれる。二台のWindowsサーバと一台のLinuxサーバを繋げたのだけど、Linux用のソフトは、X環境が必要。それと、言われりゃ当たり前なのだけど、LANが使えなくなるとネットワークシャットダウンができなくなるので、スイッチもUPSに繋げなきゃならない。でも、まあきちんと動いてくれて、値段のわりには満足度が高い。<04-09-29> このページをBasic認証で制限を掛けようとしたのだがうまくいかない。結局、htpassファイルのパーミッションの問題だった。パーミッションを644にしたら動作するようになった。<04-09-25> 宅内の部屋間LANのリンクがおかしくなってきた。つながったり、つながらなかったり。以前も、10Baseのリピータハブの時異様にスピードが落ちたりしたので、もしかしたらケーブルが問題なのかも・・。UTPを一部屋外にもはわせているからな・・。と言う事で、無線LANに切替。1Fはちょっと電波弱いみたいだけど、何とか繋がるので、OKでしょう。<04-05-06> 久しぶりの更新。ネットワーク環境に大きな変化はないが、メインのFTTH用に、マイクロ総研のルータ・OPT100を購入。現在FTTHはBB.ExciteとINTERLINKのマルチセッションなのだが、BB.Exciteの接続には、このOPT100を使用。スピード的には速いときで70Mbps以上でるので、申し分ない。さらに、公開サーバ用に固定IPを取得しているINTERLINKは従来のCenturyのルータを使用。ちなみに、このCenturyルータ+INTERLINKでは、30Mbpsちょっと。二系統のラインを独立したルータで接続する事により、念願だった自宅の公開サーバに外部インターネットを経由して接続すると言う、ループした接続も可能になった。これは接続テストなどにも利用できるので非常に便利。ただ、公開されるサーバ機のデフォルトルータ設定を、ポートフォワードをかけているルータにしておかなければならない(当たり前だが)。 現在のBフレベーシックをやめて、BフレニューファミリーとTEPCOの二本立てへの移行も検討していたのだが、このパフォーマンスと使い勝手なら、今のままでもいいかもしれない。 ついでと言っては何だが、BB.Exciteの方の回線用に、DynamicDNSを登録する。選んだ業者はDynDNS。DiCEと言うWindows用のDNS更新ソフトを走らせ、IPアドレスが変わってもすぐにDNSを更新できるようにする。 |