2025年12月の物欲

  • 2025-12-31


2025年の物欲ベスト5


今年のベスト5を紹介する前に、想定外の最大のムーブメントを挙げたい。
10月後半から、突如降って湧いた、メモリ、SSD、HDDなどの大幅値上げ。これまでもメモリなどは価格の乱高下はあったが、今回は1ヶ月で5倍以上に高騰と、尋常ではないレベルだ。




原因はAI需要急増に伴うデータセンター建設ラッシュへの全世界的な投資のシフト。
OpenAIがSamsung、SKと全世界DRAM生産量の40%相当量のDRAMウェハー供給の大型契約を結んだ、とか、SKが2026年分のNAND、DRAMが全て完売したと発表したり、Samsungが従来顧客に60%の値上げを発表したり・・と、恐ろしい報道が世界を駆け巡った。
おまけに12月に入るとDRAM/NAND大手のMicronが、コンスーマ向けのCrucialブランドの事業から撤退すると発表し、混乱に拍車をかける。32GBのDDR5メモリが5万円オーバーと、もう自作PC市場は壊滅だ・・。




そんな背景があり、相対的に割安なPCパーツを値上がり前に買ってしまおう・・と、11月以降、ブラックフライデーセールにかけて、グラボ、電源、大容量HDDを立て続けに購入。SSDも少し割高となったが予備として4TB品を超PayPay祭りでGETした。
この潮流は数年変わらない、高値安定になるのは・・という情報も飛び交っており、今あるPC環境を大切に使い続けるしかないかもしれない。
余談だが、個人的にはこのAI特需はマイナスばかりではない。アドテス、東エレ、ディスコなどの半導体銘柄の株を持っているので、その含み益はそれなりに積み上がっている。まあ、それと相殺で良しと考えたい。

ここから本来の、物欲ベスト5。

まず第1位。ここ数年どうしようかと思案していたMac Pro後継問題にようやくピリオドが打たれた。Apple Silicon Mac Proは器が大きいだけの役立たずなので、順当にStudioへの移行を選んだ。




ただ、年初時点ではWWDCで発表か・・と予想していたが、想定外の3月にサイレントで発表されたのには面食らった。 発表された場合、MaxかUltraか、どちらにしようかと悩んでいたが、まさかのUltraは一世代前のM3採用との事で吹っ切れ、M4 MaxのStudioを注文した。128GBのメモリオプションでなかなかの高額になったが、年末のメモリ高騰もどこ吹く風・・の精神的余裕を得る事が出来た。
拡張性はTB5/USB4に頼るしか無いのだが、結局、NVMe SSDのみUSB4で、それ以外のSATA SSDとHDDはUSB 3.0 10Gの接続に甘んじた。
結果的には何ら問題は無かった。
残念なのは設置場所の実家でのMacに触れる時間が減っていて、折角のパフォーマンスを活かす機会が無く、電源を入れる回数も少ない点か・・。


2位は今年前半の衝撃なニュース、パイオニアの光学ドライブ製造からの撤退と、それに伴い魚竿してたくさんのBlu-rayドライブを買い漁った件。




正式な発表は4月末だったのだが、年明け早々にパイオニアの多くのモデルが在庫僅少になり始め、おかしな状況を察知した。
結局内蔵型のハイエンドを2台、外付けを2台ストックとして購入した。
また、撤退発表後、UHDフレンドリードライブも押さえておこうと、ASUSとHLDSの内蔵も計2台追加した。
パイオニアはその後イノラックスの軍門に降る事になり、車載デバイスに特化した事業にシフトする事になる。
HLDSも5インチ内蔵品は生産完了したようで、光学メディアの落日ぶりが鮮明になった。


3位はSeagate Barracuda 24TBの衝撃。アフターマーケット向け大容量内蔵HDDはここ数年価格が上昇傾向だったが、3月に突如としてSeagateからコンスーマ向けのBarracuda 24TBが5万円を切る価格で投入される。




耐久性の指標となる年間通電時間は2400時間と低めで、NASやサーバの常時稼働用途には厳しそうだが、ヘリウム充填でCMR採用、その他のスペックでも気になるところはない。
さらにその後、実はこのモデルSeagate最新のMOZAIC 3という最新のレーザー熱アシスト記録(俗に言うHAMR)を採用しているようだ、と言う情報も流れてきた。
ちもろぐ氏の分解レビューではRVSと言う振動制御センサーも実装されていることも分かり、エンタープライズ向けのEXOSの選別落ち品ではないか・・とまことしやかに囁かれている。
個人的には少し前にほとんどのHDDを16TB化して24TBのHDDの必要性は乏しかったのだが、無理やり3台を購入した。最も安かったタイミングでは付与ポイント分を差し引いた実質で4万円を切るまでの特価に至っていた。
その後年末にも追加で16TBを1台、24TBを1台お代わりしている。
選別落ち・・というのが事実なら、安定供給や価格の安定化にも不安が残るが、いずれにしても衝撃的な出来事であった。


4位は年初には想定していなかったバックアップサーバの更新。




HPE MicroServer Gen8は完成度が高く、Windows Server 2025もインストールできたのでもう暫く使うつもりでいた。
しかし、Windows Server 2025をインストールしたGen8のモッサリ感には耐えられず、サーバ用の汎用マザーと死蔵していたChenbroのミニサーバケースを組み合わせて新規構築することにした。
当初、Atom SoCベースのSupermicroのサーバマザーを買ってあっさり構築完了・・になるかと思ってたら予想外に苦戦。2025が正式にサポートされてないのが原因なのか、サインイン直後に画面フリーズする事象が散発。
試行錯誤したが改善しない為、同じSupermicroのLGA1200ベースのX12マザーに買い替えた。結果的にはこれで落ち着き、古いGen8はドナドナで離れのNASとして余生を過ごすことになった。


最後の5位。お買い得度からいくと、今年一番の買い物とも言える、離れ用のMac mini M4だ。




それまで離れではM2のMacBook Airを使っていて、そろそろM4版が出る、との噂で検討を進める中で、デスクトップのminiへの買い替え案が急浮上した。
そもそもMacBookを持ち出して使う機会が全く無く、デスクトップで使う場合は置き場所や使い勝手でノートブック仕様はマイナス面が目立っていた。
miniは昨年暮れの発売で、実売で10万を切っている。ちょっとした検討を経て、Amazonでポチるのには時間を要しなかった。
離れはDualモニター環境で、それまで使っていたPlugableのDisplayLinkベースのドックも使えないことはないが、ネイティブなグラフィック性能を試したかったのと、会社支給のDynabookとケーブル1本の繋ぎ換えで切り替えたい・・と言う要望もあり、Thunderbolt 4ドックも購入した。
TB4ドックは期待通りの使い勝手でトラブルもなかった。さらにストレージ容量不足とmini本体の操作性(電源ボタンの押しにくさ)を向上させる目的もあってORICOのUSBドックも入手した。
Arm版WindowsがMSDNで公開され、VMware fusionが無償化された事もあり、Apple Silicon環境でありながら仮想のWindowsも動作し、満足度は高い。
16GBのメインメモリでもPhotoshopは問題なく動き、離れでのPC作業効率も格段に向上した。
使用頻度から見て、離れにStudio、実家にminiでも良いような気もするが、まあ、miniでも不満はないのだから、交換する気は今のところ無い。


次点としては、Adobe Creative Cloudのライセンス、4年分購入が挙げられる。




昨年、デジハリやたのまなの特価販売が無くなり、さらに8月のサブスク価格の値上げが発表。
その値上げ直前に、尼、淀、ビックで特価販売のセールが実施された。1アカウント一回のみの購入・・となっていたが、実際にやってみると、複数注文も可能で、自分のアカウントに登録できた。
気がついたら4年分も購入してしまった・・。

さて、来年。このところのメモリを筆頭としたPCパーツの価格高騰はどうなるのか?

メモリの価格が落ち着くなら、来年後半にリリースされるというIntelのNova Lake-sでメインPCを更新したいとも思うが、メモリだけで10万以上もかかるようなら躊躇してしまう。

また、ファイルサーバのマザーボードが結構年数が経っていて、そろそろ更新しても良い時期だが、これもメモリの高騰が足枷となる。
更新するとなるとLGA1700ベースのSupermicroマザーあたりなのだろうけど、ECC付きのDDR5 UDIMMはただでさえ高値なので、このところのメモリ高騰でどうなってしまうのか・・。

どちらも来年は静観見送りになるかもしれない・・。


  • 2025-12-22


Lexar Professional 1800x SDXC UHS-II V60 128GB LSD1800128G-BNNNG 6,400円(-210pt使用+698pt付与)@SUNEASTストアYahoo
64GB USBメモリ USB3.2 Gen1 KIOXIA 海外リテール LU301W064GG4 998円x2(-クーポン100円-522pt使用+114pt付与)@風見鶏Yahoo!








メモリ、SSD、HDD、グラボの高騰が止まらない。
NANDは今後継続的な値上げが確定的なのだが、SDカードやUSBメモリにはまだ値上げの波が波及していないように思える。

ということで、デジカメの記録用に必要な高速なSDXCカードを予備として購入しておくことにする。
昨年、ZV-E10MK2と同時にSONYのSDXCカードを購入して特に不満はないのだが、色々レビューを見て、LexarやProGradeが意外と評判が良い事を知る。
SUNEAST扱いではあるが、LexarのProモデルが読み込みはSONYとほぼ同じ280MB/sだが、書き込みが210MB/sと倍くらい速いので、こちらを購入することにした。
価格もSONY製品より若干安い。ちなみにSONY製品自体も、昨年購入した時よりも若干値下がりしている。SDカードには現時点では値上の波は届いていないようだ。

さらに夜になりもう一つ。同じNANDのUSBメモリも予備として購入しておいた。
KIOXIAのUSB 3.2 Gen1(10Gbps)の64GBモデルを2つ購入した。


  • 2025-12-15


Brother インクカートリッジ LC211-4PK 4,580円(-2060pt使用+1200pt獲得)@ベスト電器Yahoo!店





毎年恒例の年賀状シーズン。未だに30枚程度だが送っている。
インクジェットプリンタの用途は年賀状とBlu-rayのレーベル印字が年間10枚程度、
その為に年一でインクカートリッジを買うのはバカバカしいのだが、背に腹は代えられない。
昨年よりも実質で500円くらい値上がりしている。


  • 2025-12-13


SAMSUNG NVMe M.2 SSD 990 EVO Plus MZ-V9S4T0B-IT 52,505円(-クーポン1500-2637pt使用+9286pt付与)@コジマYahoo!店





PCパーツ価格高騰の魚竿で、SSDまで買ってしまった・・。
メモリは流石に4-5倍の値段なので諦めるとして、SSDはそこまで大きく値上がりはしていない。
それでも、先月比で20%以上高騰している。

元々は先月SanDisk公式で実質33,000円程度で販売されていたSanDiskのSN7100 4TBを狙っていたのだが、在庫切れ&値上がりにより、6万オーバーに・・。ポイント換算後の実質でも50,000円程度と、キャッシュ用DRAM無しのSSDとしてはちょっと高い。

そんな中目についたのはSAMSUNGの990 EVO Plus。
これもキャッシュ無しの廉価版だが、236層の最新TLC NANDを実装していて、性能、評判ともに悪くない。
暫く買い時を狙いつつ、超PayPay祭まで引っ張る。在庫切れの店が増えたりしてヒヤヒヤしたが、ヤフショのコジマとJoshinで販売を確認。少し悩んだが、これで買い時を逃すと後悔するので決断することにした。

正直、使い道ははっきりしない。
暫くは予備として箪笥の肥やしになりそうだ。


  • 2025-12-12


NIMASO ガラスフィルム iPhone 16e 黒縁なし DSP24L1571 1,498円@amazon.co.jp





会社の支給スマホがiPhone 12 miniから16eに変わる。
ガラスフィルムを事前に購入。
iPhone 17 Pro用で装着性が良かったので、NIMASO製品を購入した。


  • 2025-12-04


Netgear PoE+(62W) VLAN QoS対応8ポートスイッチ GS308EP 6,880円@amazon.co.jp(フジカンパニー本店)





旧NTT-XでNetgearの8ポートのPoE+スイッチ、GS108LPが4,5080円の特価販売されていた。
調べると、手持ちのPoEスイッチは八丁の製品以外は+無しのPoEスイッチで、PoE+対応品が一台手元にあっても良いかな・・と考えた。

しかし、製品を調べると、少し筐体が大きいのが気になる。
他に小さ目なPoE+スイッチは無いのか・・と日尼を調べると、同じNetgearのGS308EPがある。
コンパクトな筐体で、VLAN/QoSなどのスマート機能も搭載していながら、7,000円を切っている。

評判も悪くなさそうで、2千円程度の差ならコンパクトでスマート機能を搭載してた方がいいな・・とポチる。
マケプレ扱いなのが気になるが、日尼倉庫扱いで返品も可能だ。
ちなみに在庫1で、自分が注文したら価格は7,126円に上昇してしまった。
直近の最安は12/2の6,251円で、扱い店が減りながら少しづつ価格が上がっているようだ。


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