2021年10月の物欲
<21-10-31>
Crucial RAM 32GB Kit(2x16GB) DDR5 4800 CL40 CT2K16G48C40U5 30,494円@amazon.com
![]() しかしその後、実はUS外も指定できることを知り、地団駄を踏んで悔しがった。今はOut of stockの状態だ。 そうこうしていたら、米amaxon.comで、Pre-Order扱いながら、同メモリが同価格で注文を受け付けていることを知る。しかし、納期予定は12月。しかしまあ、amazonなら何時でもキャンセルはできるので、押さえとして注文だけしておいて、国内の供給状況を見て最終判断することにした。 ![]() ![]() ちなみに発送方法は$10も違わないので、Standardではない、Priorityな便を選択した。入荷予定が前倒しすれば、納期が早める可能性もある。 話は変わるが、Alder発売まであと僅かだが、マザーボードの予約は始まっていない。一部、淀でgigabyteの板だけ予約受付したようだが、基本は11/4まで待ちなのか。 マザー以上に不透明なのは、CPUクーラー。各メーカーから、現行品対応のリテンションキットの無償提供のリリースは出ているが、正規対応品の案内はない(ASUSの製品があるが、これはリテンションキットが同梱されているだけのよう)。 ということで、Alder発売日にはPCが組めない可能性が濃厚で、下手すると12月とかまでずれ込む危険性もある。 急いではいなので、もしかすると今回発注したCrucialのメモリが、納期通り12月着でも、丁度良い頃合いになる可能性も否定できなくなってきた。 <21-10-31>
SAMSUNG PCI-Express 4.0 980 Pro M.2/1TB MZ-V8P1T0B/IT 22,280円(+POINT4114)@コジマPayPayモール店
![]() 当初、同じWD BlackのSN850シリーズを探したが、少し値段が高め。ということで、それより5000円くらい安いサムスンの980 Pro 1TBにした。 まあ今、スペックでSSDを買うなら、この二つのどちらかだろう。 ちなみに今回購入予定のマザーはPCIe 5.0対応だが、980 Proは4.0対応品。まだ5.0対応のSSDは世の中にはなく、チップのリリース予定がアナウンスされた程度だ。もう少し時間がかかりそうだ。現実的に見ても、PCIe4.0のスピードで十分だろう。 <21-10-29>
Z690マザーを検討
一方で、予約が始まらないのがマザーボード。各社から発表はされ始めたが、通販サイトなどには掲載されていない。海外では、neweggなどが予約を開始している。 しかしまあ、機器選定に時間がある、と良い方に捉えてもいいかもしれない。避けたいところだが、11/4の深夜販売や翌日の店頭販売に賭ける、という手もある。 ということで、検討候補。DDR5対応は必須とする。 ![]() ASUS PRIME Z690-A で実用的だ。ただ、このマザーの致命的だったのが、SATAポート。これが4つしかない。自分は現行でも5ポート使っているので如何ともしがたい。SATAボードなどを増設する案もあるが、配線美を考えると止めておきたい。 ![]() GIGABYTE Z690 UD PCIex16は、16/4/1の構成。3本目がx1なのが残念だが、実用的には十分。x1スロットも2本もある。そして、SATAは6ポート。価格とスペックの観点からは、これがベターだが、GIGABYTEである点と、全体に少しコストを削っているようなところが気になる。レガシーなPS2ポートがあったり、2.5GのNICがRealtekだったりする。まあ、Intelの2.5G、i225はあまり評判が良くなく、Realtekで十分なのかもしれないが。 ![]() MSI PRO Z690-A 以上のように、これだ!というモデルになかなか辿り着けない。こうなると、上のランクに行くしかなくなり、5万円オーバーのモデルとなる。 ![]() MSI MPG Z690 FORCE WIFI ![]() ASUS ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI うーん、ということで、なかなか絞り込めない。今現在は、この中からだと、コストも含めて、GIGABYTEのZ690 UDかな・・と思っているが、発売までもう少し時間があるので、他機種のリリースも眺めながら、少し検討したい。 <21-10-28>
Core i9-12900K 79,800円@1's PCワンズ
すると、価格は想定よりもずっと安く、80,000円を切り、ツクモで通販の予約が開始していることを知る。 数日前までは、12900Kは10万円を軽く超える価格になるのでは・・というリークだったが、前日になって予価がぐっと下がった。しかし、為替レートで9万円くらいにはなるだろう・・と思っていただけに、これは手ごろな感じに思えてしまう。価格によってはi7にするか・・とも思っていたが、2万ほどしか差はないし、これはi9に突っ込もう。 ![]() ツクモの予約受付時(この時点でi9は売り切れ) 予感は的中。手持ちの住友VISAで決済したが、NGのメッセージが。暫くすると、住友からSMSで、あなたの買い物ですか?の確認だ。了承したが、利用制限解除になるまで10分近くかかるとある。売り切れると嫌なので、立て続けに何度か決済しようとしたが、うまく通らない。 我慢できず、楽天カードでもトライしたが、こちらも通らない。SMSも来ない。 そうこうしているうちに、それまで表示されていた決済途中の画面にすらたどり着けず、エラーになるようになってしまった。Yahooカードにしたが、これも同じく。 これは完全に、ツクモの通販サイトで、クレカ決済がロックされてしまったようだ。 どうしようか・・と暫し悩み、決済方法の一覧を眺める。すると、単純な銀行振り込みがあるではないか。当然ながら、これなら認証などない。後で振込先メールが届き、振り込むだけだ。カードのポイントは付かないけど、たかだか0.5%だ。ということで、カードは諦め、銀行振り込みで発注を終える。 しかし、ここで少し不安が。ツクモの注文画面で、i9-12900Kが、取り寄せ、とかになっていて、発売日以降お届け、みたいな表記になっていたのだ。もしかすると、これは発売日に入手できない可能性もあるのか? 5chを見ると、ワンズも通販を開始していて、在庫数まで明記してあるという。慌ててワンズのサイトを開くと、確かに明確に在庫数が記載されている。これなら確実だ。 ![]() 1'sの予約販売の画面 ということで、ワンズでも銀行振り込みで注文を入れる。 ワンズの方が、店舗ポイントが1%と、電動工具などの特典があるので、最終的にはワンズの方で購入する予定だ。 そして、マザーとメモリ。これはどちらも、まだ国内では予約開始しているところはない。海外のサイトではマザーボードの予約受付をしているサイトもあるようだが、モデルの選定も含めて、もう少し予約まで時間を要しそうだ。 <21-10-24>
東芝 14TB HDD MN08ADA14T/JP 33,534円(+POINT2678)@DEAR-I PayPayモール店
当初、16TB品にしようかと思ったが、最安が39,800円で、ポイント還元を加味しても39,000円程度。14TB品は31,000円程度で、バイト単価は14TBの方が優れている。ちなみに12TBも30,000円弱だ。今回は14TBを選定することにした。 ちょっと気になるのは、東芝の大容量HDDで問題になっている、シークエラーレートの上昇。空気の8TB品はおそらく問題が出ないが、ヘリウム充填のモデルは、危険性がある。防振ゴムを使ってマウントすると症状が出る可能性が高いようだ。3.3V問題に起因する、という説もある。 来年以降に予定されている、ファイルサーバの内蔵HDDの換装を控え、自分の環境で、東芝HDDが問題なく使用できるのか、前哨戦の意味も含めて、このHDDで検証を行いたい。 ◆後日談 ![]() ![]() ![]() ![]() <21-10-18>
Apple Watch Series 7開封の儀
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 問題となったのは、ペアリング。今回も会社のiPhoneとペアリングすることにしたのが、社用ツールの互換性確認が取れていないため、iOS 15へのアップデートはまだ禁止となっている。しかし、Watch 7はWatch OSとの関係で、iOS 15以降のiPhoneとしかペアリングできない。悩むこと、1分。仕事で使えないと魅力半減なので、iPhoneを15にアップデートすることにした。 アップデート後は問題なくペアリングが行うことができ、セットアップは完了した。Watch OSのアップデートも行った。 ベゼルレスを体感できる、液晶面目一杯の文字盤デザインを適用し、新しいWatchの魅力を堪能。新機能の血中酸素濃度の測定も行ってみたが、97と正常値だった。 一年間の繋ぎのつもりで買ったが、購入直後の今現在は、もっと長く使っても良いと思える満足感だ。やはり、ステンのWatchが高すぎた。これくらい(5万前後)の価格が適正だと思う。 <21-10-15>
東芝 8TB HDD MN08ADA800/JP 21,570円(+POINT18%)@コジマPayPayモール店
当初、WD Elementsを殻割するつもりでいたが、最近の空気/ヘリウムの情報がない。空気モデルは結構爆熱。ヘリウムの可能性が高いのならば買うのだが・・。ちなみに値段は17,530円。Paydy払いすれば、ここから5%のギフト券が付く。 残りの選択肢としては、東芝のMN/MDシリーズか、SeagateのST8000DM004。Seagateは安いけど、評判は相変わらずイマイチ。 東芝少し高いけど、良いかな・・と思っていたが、振動によりSMARTのシークエラーレートの値が上下する、との口コミが多い。これが出ると、SMARTが異常となってしまう。 しかし、さらに調べると、シークエラーレートが出やすいのは、16TBとかの大容量モデルで、8TBモデルについてはそのような情報は見つからなかった。 ということで、今年発売のNASモデル、3年保証付きでRVセンサー搭載のMN08ADA800をポチった。 21,570円だが、POINTが18%付くので実質17,687円になる。これなら悪くないだろう。問題が無さそうであれば、メインPCの更新時にも使用してみたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国内流通パッケージで、透明プラケースにも包まれているという、ある意味豪華仕様。最近すっかりこのプラケースは見なくなったが、ありがたい。 中身は、空気入りの東芝(旧富士通)らしい外観で、ずっしりと重い。 以前買った同じ東芝の8TB、MD05ACA800は、真ん中のネジ穴が無くて、古いタイプのHDDマウンタだと取り付けが二箇所しかできなかったが、今回のMN08は、従来通りの真ん中の位置にもネジ穴があり、マウンタを選ばない。これは安心だ。 バックアップサーバに取り付け、まずはWDのDiagツールでExtendedテストを実行。半日ちょっとかかり完走し、ファイルサーバからデータコピーを開始する。 買ってから気づいたが、同じ8TBの東芝製のMG06ACAシリーズが21,000円弱で買えるようだ。こちらはエンプラ向けで5年保証となる。ポイントなどを加味すると3,000円以上高く、入手性が悪いようだ。 最後にベンチークを。 <21-10-09>
新しいFire TV Stick 4Kを開封
![]() ![]() ![]() ![]() 前作のFireTVは、おそらく初回セットアップだけで全く使用しなかったのでは・・? 先日、お盆休み中にamazon primeでエヴァとか映像研とかを見たけど、これはApple TVのamazon Appを使用した。なので、Fire TV自体、本当に必要性があるのか・・と懐疑的でもあったのだが、今回、かなり性能が上がったようなので、購入した。 CPUを含め、性能が40%向上、Wi-Fi 6に対応、リモコンにはNetfrixやDAZNのダイレクトボタンが装備される。 セットアップは相変わらず鬼のように簡単で、初めからアカウントが割り当てられているため、何もしなくてもOK。Wi-Fiにも自動的に繋がり、自宅のWi-Fiセキュリティに問題はないのか・・とちょっと不安になってしまうくらいだ。 セットアップ後はサクサク動作し、満足度は高い。折角なので、primeで真ゲッターロボを久しぶりに視聴してしまった。そう言えば、シン、と言えば庵野監督の十八番のように思われているが、実は真ゲッターが初めてなのではないか・・と改めて思い起こしてしまった。 <21-10-08>
Apple Watch Series 7 (GPSモデル) - 45mmグリーンアルミニウムケースとアビスブルー/モスグリーンスポーツループ 52,800円@Apple Store
![]() ![]() ケースとバンドが丁度合致する写真 がなかったため、それぞれ掲載 しかし、ケースとバンドの選定が分かりづらく、ターゲットのグリーンのケースとベンドに辿り着くのに手間取ってしまった。 注文確定できたのが21:09だったのだが、到着予定は発売日の3日後の10/18。まあ、そんなに急いでいないのでこれくらいは誤差のうちか・・。 購入翌日納期状況を確認すると、軒並み11月以降になっているようだ。自分の選んだグリーンはその中では比較的人気がないのか、在庫が豊富なのか、入手しやすいように思える。5chで見ても、グリーンの購入報告はすごく少ない。ミッドナイトが多いようだ。 また、改めてだが、アルミの傷つきやすさは相当なようで、二度と買わない、と公言している人もいる。今回、繋ぎで1年間の期間限定使用のつもりだが、その間にどれだけ傷傷になってしまうのか・・少し気になるところだ。 <21-10-07>
AgoKud VL81 LEDビデオライト 81灯 2,985円(-250円クーポン)@amazon.co.jp
照度と色温度のコントロールが可能で、3箇所のコールドシューマウントが付いていて、USB-Cで内蔵バッテリーに充電が可能だ。 評価を見る限り良さげで、もしかすると高いストロボは買わなくても良かったかもしれない。 同じような製品が複数ある中で、数百円高いのだが、AgoKudというブランドの製品は、スマホやノートPCに取り付けできる、クリップ型のマウンタが付属する。これはなかなか便利そうだ。 いずれにしても手軽な金額なので、一つ頼んでみることにした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大きさも手頃で、スマフォ用のクリップ型のマウンタも良好。連結も可能なようになっている。 電源を入れると、結構明るい。デュフューザーが付いているので、いい感じに光は拡散される。色温度の可変機能も、部屋の灯りに合わせて調整すると良さそうだ。 ![]() 値段も安く、良い買い物だった。 <21-10-06>
Windows 11をインストール
サブPCは幸いにも、昨年、第10世代Coreベースにアップデートしてあったので、インストール要件は問題なくクリアしている。 必要なデータのバックアップを取り、まずは、イントールに必要なBIOS設定を行う。 自分の使っているAsrockのB460M Pro4の場合は、以下の設定となる。 ![]() ・[Security]->[Secure Boot Mode]->[Standard] 上記設定にすると、[System Mode State]は[User]となる。 ![]() 以上を設定すれば、インストール準備は完了だ。 余談だが、その後、最新のB460MマザーのBIOS更新を行なったのだが、最新BIOSではデフォルトの設定が上記に変更になっているようだ。 その後のインストールは特に問題はなく、いつも通り。11のISOイメージを、フリーウェアのRufusでUSBメモリに展開。Boot PriorityをUSBメモリにして起動。普通にインストール処理が始まった。 ![]() ドメインの参加は、近いうちに仮想基盤の移行が待っているので少し待ち、WORKGROUPのままで、共有リソースには視覚情報を保持してアクセスする運用とした。 セットアップ後、追加でインストールした項目は以下。 ・ASUS XG-C100 NICドライバのインストール(一緒にFWも更新) ・B460Mのチップセットドライバのインストール ・DVD Fab、Sylexドライバ、P-Touchドライバ、Editor、PowerDVD、VLC、Lhaplusインストール ・HEVCコーデックインストール ![]() XG-C100のファームウェア更新 ![]() HEVCコーデックは別途必要 <21-10-06>
Apple Watch用の中華なバンドをたくさん発注
網組ソロループ (4inverness green) 242円@aliexpress.com ![]() ![]() ![]() アルミの方がカラーバリエーションも豊富だし、ポップなバンドなども映えるのではないか、とも思う。 ということで、週末に予約が始まるSeries 7のアルミケースの色と、バンドの種類を検討していた。当初、純正のソロループと、スポーツループあたりで・・と検討していたが、ふと、アリババあたりに中華な模造品がたくさんある筈だ、と物色してみた。 そしたら出てくる、出てくる。写真的には純正そっくりなソロループやスポーツバンドや、ミラネーゼループなんかもカラーバリエーションで出てくる。 スポーツ系のバンドなんかは、きっと中華品でも遜色ないだろう・・とAliexpressで選定を始めたら、気が付いたら8個もポチってしまっていた。それでも合計で2500円以下。純正の一番安いバンドの半分以下だ。 到着には暫く時間がかかりそうなので、当面はWatchと初回ペアになる何らかのバンド(現時点で絞り込めていない)で使うことになるだろう。 <21-10-05>
Windows 11リリース!
![]() 今回、Consumer EditionsというISOファイルに、HomeもProもWorkStationも含まれているようだ。IoT EnterpriseのISOもあったが、こちらはEnglishバージョンのみだった。 どうするか、悩むところだが、サブPCに試しに入れてみようか・・とも思っている。あるいは来月のAlder Lakeまで待つか・・。 <21-10-02>
続・メインPCの構成を検討
そうしたところ、今使っているエンスージアスト向けのX299と比べると、かなり制限があることが判明した。
Z590のPCHのPCIeレーン数は24レーンで、Z690では28レーンに増えるという。X299も24レーンということで、X690に至ってはより多い・・というスペックなのだが、これにCPUのレーン数(11/12th Coreでは20レーン、7th i7-Xは28レーン)も加わり、実際の製品での対応状況は異なりそうだ。 今使っているmsiのX299 SLI PLUSでは、実装するCPUの内蔵レーン数によって提供される総レーン数は異なる。最多44レーンのCPUでは、CPU直結のPCIeスロットの3本が16/16/8で使用でき、さらにPCH配下でx4が1、x1が2スロットの構成となる。自分のi7-7820Xは28レーンなので、CPU直結は16/8/4の構成となってしまう。PCHの4/1スロットの構成は同一だ。それでも、一般的な用途では十分な数と言えよう。
一方で今現在のメインストリームのミドルクラス、ASUSのPRIME Z590-Aの構成を見ていると、CPU直結は8/4/4、PCH配下は4/1という構成で、今一つだ。ゲーマー向けのROG MAXIMUSのスペックを見ても、CPU直結は8/8/-か、8/4/4が最大になっている。しかも、M.2やSATAと排他になっていて、構成によってはレーン数は制限を受ける。 グラボ(x16)と10G NIC(x8)を使う予定なので、できれば16/8は使えるようになって欲しいのだが、CPUの20レーンは変わらないようなので、これは期待できないかもしれない。CPU直結の20レーンのうち、4レーンはM.2用に使う筈なので、この辺りはメインストリームのCPUでは致し方ないところだ。 また、PCHのPCIeの1スロット当たりの最大レーン数はx4が限界なようなので、こちらでもどうすることもできない。 現実的には、グラボはx16(CPU)、M.2はx4(CPU)、NICはx4(PCH)とかに落ち着くのだろうか。SATAを5ポート使うあたりも足枷になる。 一方で、実際には各ボードに割り当てるレーン数は、最大値でなくても大きな問題は無さそうだ。例えば、グラボにx8スロットを、10G NICにx4スロットを使ってもほとんどスピードには差異はないようだ。特にNICは、今使っているX710は10Gx2の仕様のものなのだが、同じシリーズで10Gx4の仕様のモデルがあり、この場合x8レーンが必要なのであって、10Gx2であればx4スロットに帯域的にはほぼ収まっている筈だ。 話が逸れたが、X299とZ590/690の差異は、そうした足回りの太さの違いもあり、他にも色々存在する。メモリスロットの数はX299が8本なのに、Z590/690は4本。USBの数なども、X299の方が余裕がある。一度エンスージアスト系のプラットフォームを使うと、こうした制限が気になるものだが、まあ、実用的にはメインストリーム系でも問題はない筈だ。 余談だが、前回の検討で、15,000円くらい・・と見積もっていたPCIe Gen4の1TB SSDだが、確かにWD Blackeでもそれ以下の製品(SN750SE)があるのだが、詳しく調べると、DRAMレスの廉価版であることが判明した。PCIe4の性能を発揮させるためには、やはり25,000円クラスの製品(SN850など)を選んだ方が良さそうだ。 一方でメモリは、DDR5の供給状況が非常に気になる。もし、供給がままならず、32GBで5万円を大きく超える、なんてことになったら、DDR4版のマザーで組むことも視野に入れた方が良いかもしれない。 <21-10-01>
oyaide オーディオ機器用内部配線 3398-14 1.5m 1,056円@オヤイデ電気 ![]() ![]() Panasonicの3P->2P変換も欲しかったのだが、これは秋葉店舗では見つけることができず、amazonで購入。 エネループの単4も予備として購入。これは、通販価格の方が安いのだが、送料が掛かるので店舗を選んだ。 <21-10-01>
今秋の、メインPCの更新構成を考える
![]() 高性能コアと高効率コアが同居する新しいCPUの第一弾はAlder Lakeで、11月にリリースされるのは、倍率ロックフリーのi9/i7/i5のようだ。 PC本体の構成を大きく変える必要があり、そろそろあと一か月(11/4らしい)が迫ってきたので、更新予定パーツと想定予算を試算してみたい。 まずCPU。i9-12900Kか、i7-12700Kのどちらか・・ということになりそうだが、違いは高効率コアのコア数だ。前者が8コア、後者が4コアだ。ヨーロッパで公開されたリーク情報の予価は、前者が85,000円、後者が60,000円だ。実際は、もう少し高くなるような気もしているが、値差は25,000円。それなりの値差だが、最近PCパーツに掛ける金額の感覚がおかしくなっていて、CPUについては10万円以下であれば問題ない・・と思えてしまう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ケースは現行品を流用で、電源も微妙ではあるが、現行のRM750流用でいいかな・・と思っている。買い換えたとしても、15,000円以下には収まりそうだ。 ![]() 最後に、HDD。これは、性能や寿命というよりも、容量が不足してきているので、買い替えを検討したい。オンラインライブのアーカイブ録画が増えたためだ。 8TBあたりが狙い目なのだが、安いSMRのSeagateのBarraCudaだと、信頼性に難がある。ちょっと五月蠅そうだが、東芝のMNシリーズがCMRで無難なのだろうか・・。ここ数年、さっぱり価格が下がっていないのが悲しいが・・。20,000円弱で、これを2本購入したい。 ということで、価格のおさらい。
合計で、245,000円となる。 結構な散財になりそうだ・・。できれば20万円以内に収めたいところだ。 |