2021年9月の物欲



<21-09-29>

今更ながら、コンテンツブロック

iOSのSafariやアプリの広告の表示。鬱陶しいとは思っていたのだが、これまで放置してきた。しかし最近、5ch閲覧アプリのTwinkleで表示される広告で、Musicアプリで音楽を聴いていると、再生がストップするものが出てきた。




凄く鬱陶しくて、広告を排除するには何が最適か・・とちょっと検索したら出てきたのが、280blocker。500円の有料アプリだが、評価は4.9でWebで調べても悪くなさそうだ。




そこで早速購入。使用には、Safariの機能拡張で、280blockerを有効にする必要があるようだ。 ・・・ん?safari?
ということは、safariの広告しか消えないのか?

その通りで、safariの広告は見事に消えてくれたが、Twinkleのものは消えない。ムダ金を投じた・・まではいかないが、残念な結果に・・と思ったが、さらに少し調べたら、iOSの設定を少しいじれば、アプリの広告も消せるようだ。ただ、YouTubeやTwitterはダメみたいだ。




設定とは、設定->一般VPN、DNS、およびデバイス管理->DNSで、[自動]から[280blocker]に変えるだけ。見事に、Twinkleの広告も消すことができた。
これで、音楽再生時に止まることもなくなる。良かった、良かった。


<21-09-26>

M365 Apps for Business Open SharedServer Single Language MonthlySubscriptions-VolumeLicense Open Business Qualified Annual <12ヶ月> 11,550円@npress.jp



発注し直したMicrosoft 365の受注確認と決済のメールが届いたので、クレジット決済を行う。Microsoftからの次のステップの案内メールが届くのは、5営業日内だという。


<21-09-25>

シリコンケース for iPhone 13 Pro 219円 x3@Alixpress




iPhone 12 Proで気に入って使っていた、背面が半透明で、渕とボタンが色違いのシリコンケース。eBayでは見つけられないでいたのだが、Aliで見たら見つかった。しかも@219円と激安。
Army Green、Dark Blue、Black Greenの3バリエーションを頼んでみる。


<21-09-24>

iPhone 13 Pro 開封の儀

今年はオンライン注文で、店舗に行くことなく自宅に配達済み。例年になく静かなiPhoneの発売日だ。




家に帰ると、すごく小さな西濃からの郵便物が。かなりコンパクトな梱包だな・・。
夕飯を食べ、落ち着いたところで開封の儀を。脇では12 Proのバックアップを進める。









今回から環境に配慮とかで、ビニルのシュリンクラップはなくなり、紙テープののペリペリで開封する新しい梱包形態になった。自分的には賛成だな。ビニルのシュリンクは好きではなかったので。













ペリペリのテープを剥がし、いよいよ開梱。開梱と同時にすぐに液晶保護ガラスを添付。今回も、前回と同じガラスザムライ。初導入の12 Pro購入時、胡散臭い商品名で大丈夫か・・と心配したが、それは気鬱に終わり、一年間、コーティングの劣化も気にならず、割れもなく気持ちよく使い続けることができた。
一年ぶりなので貼り方を忘れてしまい、YuTube動画で確認しながら貼付。埃が入ることはなかったが、微妙に貼付位置がオフセットしてしまった。まあ、前回と同様で、気にするレベルではない。













ガラスフィルムを貼ったところで、安心して外観の確認。今回のボディカラーは無難なグラファイト。面白みはないが、間違いのないカラーだ。巨大なカメラ部が異彩を放っている。





そして、SIMを12 Proが差し替える。今回からSIMフリー端末の購入なので、何の柵もない。







ガラスフィルムの次は本体ケース。これは先月のうちに発注し、10日ほど前に到着したeBay購入のシリコンケース。このシリーズも定番だ。レンズ部もきちっと保護してくれる。
ちょっと残念だったのは、電源スイッチの感触が悪い点。この手のケース、見た目が同じでも、微妙にこういった操作感が異なっている。ボタン部が別パーツになっているとしっかりと押した感触が伝わるのだが、今回のケースは一体成型で今一つだった。まあ、今後も何種類か同じようなケースを頼むつもりだ。12 Pro用のケースは、気づいたら20個くらい手元にあった。1年間で使ったのは4-5個。いくら安いとはいえ、買いすぎだった。

ケースの装着も終わったので、いよいよセットアップだ。12 Proのバックアップデータから復元を行う。最初手順を間違えたのか、MacのFinderが応答なしになり、やり直す羽目にあったけど、動き出したら問題なく復元完了した。しかし、Appの更新は復元後にWi-Fi経由でアプリごとにバックグラウンド処理される。結構時間がかかり、本体も熱くなる。いつもこんなことしてたっけ?
それから音楽。これはMusicアプリがクラウド同期設定になっていたため、復元状態では音楽は空の状態だった。あらためて、クラウド同期をOFFにし、Macのミュージックアプリから楽曲をダウンロードする。このダウンロードに1時間以上掛かってしまった・・。
移行処理の最終段として、モバイルSuicaと住友VISAカードのWalletの移行を行う。旧端末でWalletを削除すると、新端末のWalletでそれらが選択できるようになる。みずほのSmart Deitは削除しても新端末には表示されず、調べたら、新規にみずほカードをDebitカード用に登録する処理を行う必要があった。ちょっと面倒だ。















データの復元も終わり、改めて外観確認。12 Proとの比較も行う。
12 Proと比較する以前からそう思ったのだが、カメラ部デカ!というのが正直な印象。しかし、大きすぎて、12の時に感じた気持ち悪さは超越してしまった。メカメカしくて、これはこれで良いのでは・・と思ってしまう。
その、でかくなったカメラ部の肝心の性能向上だが、まだ触り程度ではあるが、今回の売りの一つであるマクロ撮影は試してみた。これは確かに素晴らしい。2cmまでよれて、ばっちりピンも合う。一般的なデジカメではこんな芸当は絶対できない。しかも、カメラ部を被写体に近づけていくと、勝手に超広角レンズに切り替わり、マクロ撮影モードになる。このあたりのシームレスな動作も素晴らしい。

進化した4K動画撮影や、シネマティックモードはまだ試せていないが、これらも楽しみだ。







カラーは今回グラフィトで、無難な選定に留めた。黒系はXS以来だが、安心感がある。新色カラーのシエラブルーは面白みがなく踏み切れなかった。
ステンレスのサイドが美しいが、ケースで囲ってしまうので、直接目に触れるのって、購入時と更新時と、たまにあるケース交換時だけなんだよな・・。

翌日になり、出張時に携帯。焦ったのはモバイルSuica。この日の新幹線のeチケットをモバイルSuicaにしていて、当然、Walletを移行すれば問題ないと思っていたのだが、ふと移動中に確認すると、モバイルSuica IDが以前と変わっている。自分の新幹線eチケットに紐づいているSuica IDは古いものだ。

慌てて、えきねっとのサイトで新しいSuica IDを追加登録。eチケットに紐づくSuica IDを変更した。
ついでにエクスプレス予約も調べると、これもSuica IDの変更が必要なようで、更新処理を行う。端末を機種交換しても、Suica IDは変わらない方が一般的なようだが、今回のようなこともあるのだとあらためて認識。今後、注意するようにしよう。


<21-09-24>

iPhone 13 Proのヨドバシカメラ入荷状況を考察

今年はApple Storeでオンライン注文したので、ヨドバシの各キャリアの端末の入荷状況を見ても何も関係ないのだが、例年やっていたので、今年も掲載。

◆ 新宿西口 9/24 13:30







◆ 新宿東口 9/24 13:30







◆ AKIBA 9/24 13:00







掲載したのは発売日のお昼過ぎのステータスなのだが、ご案内までしばらくお待ちください、の端末が意外と多い。これは、1台も入荷しなかったということなのか?
全般に512GBとか1TBの大容量端末に多く、提供可能な予約時間が記載されている中には。予約開始日21:00の1分後、21:01となっているのもある。
13シリーズは大して人気もないと思っていたのだが、予想外だ。
新宿東口のPro Maxなんて、ほとんどがしばらくお待ちください、だ。
もし自分がキャリア変更せずに、従来のauでグラフィトの512GBを発注していたとすると、21:03までに注文を完了しなければならなかったようで、かなり微妙な時間だ。

今回はApple Storeでの余裕の注文。高みの見物で本当に良かった。


<21-09-23>

ELECOM 3ピン→2ピン 雷サージ・ノイズ対策機能付 T-H32N 480円@amazon.co.jp
サンワサプライ アースケーブル 5m KB-DE5 603円@amazon.co.jp



索すると、LINNや販売店のホームページがトップに出てくる。
やり方は簡単で、機器本体の3Pケーブルのコンセント差込口のところに3P->2P変換プラグを挿し、そのアース線を延長して、機器本体のGND端子に戻してあげるのだ。LINN.jp本家の解説によると、アースループを断ち切ることができる。とある。アースループというのは、通常2台の機器を複数の配線で接続して、GNDの接続が複数できてループする・・ということを指すようだ。
LINNの解説によるアース戻しは、アースが取れない日本の一般的な住宅環境で、仮にアースが落ちている(アースの流れを作る)状況を作り出すことを指すようだ。

まあ、いずれにしても大したコストも掛けずに、音質を向上できるかもしれないので、トライしてみることにする。部材は3P->2P変換アダプタとアース線。そこらに転がっている部材でも代用できそうだが、あらためて購入することにした。
変換ケーブルは、オーディオ用としても利用されている、ノイズフィルター付きのELECOMの製品。電源は、壁コンからダイレクトに取った方が良い、と思い込んでいたが、専用のコンセントでもない限り、タップを使った方が良いようだ。このアダプタであれば、ノイズフィルター付きのタップと同等の効果が得られる。

アース線は、初めからYラグの付いた延長ケーブルが販売されていたので、それを注文。部材が届き次第、加工して、試してみるつもりだ。


<21-09-23>

カメラ設定のおさらい

ZV-E10とZV-1の設定を整理する。
まず、ZV-E10から。



◆ZV-E10(動画撮影設定)
・シャッタースピード優先(1/50)
・マニュアルフォーカス(タッチで固定)
・ワンプッシュホワイトバランス
・美肌効果OFF





◆ZV-1(動画撮影設定M1)
・シャッタースピード優先(1/50)
・オートフォーカスS、センター
・オートWB
・美肌効果OFF
・測光モード=ハイライト重視




◆ZV-1(静止画撮影設定M2)
・マニュアル(シャッター1/125、絞りF5.6)
・オートフォーカスS、ワイド
・オートWB
・美肌効果OFF
・測光モード=マルチ


室内でのストロボ撮影のテストでは、ストロボを天井に向けた方が良い感じのライティングになる。シャッタースピードも適切で、被写界深度も取れているのでピンボケもない。ゲインアップも許容内だ。これならいけるかもしれない。

ZV-1設定で検討の余地があるとしたら、動画撮影の測光モード。窓が近くにあったりするとハイライト重視だと厳しいので、マルチでも良いかもしれない。また、静止画では美肌効果をONにするのも良いかもしれない。
動画では、ホワイトバランスをワンプッシュにすることも検討したい。



<21-09-18>

M365 Business Standard Open SharedServer Single Language MonthlySubscriptions-VolumeLicense Open Business Qualified Annual <12ヶ月> 17,600円@npress.jp



今年もMicrosoft 365(旧Office 365)更新の時期が来た。今年は昨年より1月ほど早く9/10にnpressから案内メールが届いていた。二週間ほどして、メール内のリンクから見積依頼&発注。
恐らく翌日にはクレジットカード決済の案内メールが届くだろう。

それにしても驚いたのは価格のup。昨年の履歴を見ると、年間11,500円だったようだが、今年は17,600円。50%以上の値上がりだ。仕事用のPCは、会社の365アカウントを貸与されているので、個人用ライセンスを使用するのは、主にMacでのパワポとExcelくらい。利用頻度は低く、少々勿体ないが、やはりOfficeアプリを何時でも使える安心感は大きい。マイクロソフト税と思って観念しよう。

・・・と思っていたのだが、やはり値段が上がり過ぎだな・・と思い、調べると、自分が昨年契約していたのは、Microsoft 365 Apps for Businessというプランで、こちらは現在も金額変わらず、ということが分かった。M365 Business Standard Open SharedServerというプランは、TeamsやSharePointなどが使える、より上位のバージョンであった。
すぐにnpressにキャンセルメールを出す。発注しなおしだ・・。


<21-09-18>

ZV-E10の開封の儀

前日の9/17、発売日にZV-E10が到着した。
この日は台風襲来で大してやることもないので、別途頼んでいた周辺機器も合わせて開封の儀を行い、撮影設定の検討なども行うことにした。















まず本体を開梱。やはり実機はZV-1より一回り大柄だ。しかし、重さはそうでもない。同梱物は、バッテリー、USB充電器、ケーブル、ストラップだ。キットレンズは装着状態。
バリアングルのモニターはZV-1と同等の操作感。電源スイッチがスライド式になったの点が相違を感じる。






続いて追加購入した単焦点のパンケーキレンズのSEL16F28。流石に小さくて軽い。重量は67gだ。キットレンズより1絞半くらい明るい。








もう一つ、このパンケーキレンズ用のワイコンVCL-ECU2。レンズ本体より大柄で、重量も倍の125gだ。合わせて192gとなる。








レンズの保護用に、MCフィルターとレンズキャップも購入。レンズキャップはレンズ本体にも添付されていたが、無くしそうなので、今回購入したサードパーティのものを使うつもりだ。MCフィルターは安価で定評のあるマルミ製を選んだ。キットレンズが40.5mm。パンケーキの方が49mmとなっている。ワイこんは前玉が大きく球面を描いていて、フィルターは装着できない。










今回、ストロボのHVL-F28RMも購入した。しかし、こちらは一応、ZV-1の方で使う予定だ。小型軽量・・ということでこの機種を選んだが、思ったより大柄な筐体だった。発光部を折り畳むとコンパクトになるが、持ち運びの際はそこそこ嵩んでしまいそうだ。
単三電池式なので、エネループ2本を充電して、発光テスト。動作は問題ないようだ。














その他、持ち運び用に巾着袋と、小型三脚としてマンフロットのPIXIを購入している。PIXIは想像以上にしっかりしていて、長く使えそうだ。




続いて、レンズの付け替えをしてみる。NIkon 1で経験するが、レンズ交換はセンサーがむき出しになるのでちょっと緊張する。リリースロックを解除して、回転するだけのバヨネットマウント。
まずはキットズームレンズから、単焦点のワイドレンズにしてみる。焦点距離はキットズームのワイド端と同じ16mmで、35mm換算だと24mmだ。動画撮影時はクロップされてさらに狭くなる。




そして、その単焦点レンズにワイコンを装着。これもバヨネット式で、ロック解除して回すだけ。ワイコンを装着すると、それなりに大柄になる。画角はグッと広がり、狭い室内の撮影でも問題なく使えそうだ。

開封の儀は終わったので、カメラの撮影設定を確認する。
ZV-1と同じかと思っていたが、細部の設定項目は同等なのだが、設定構成の根本的な部分で相違がある。
大きな違いは上部にあるモード切り替えボタン。ここで、静止画、動画、S&Q(スローアンドキックモーション)を切り替える。ZV-1では静止画も動画もごっちゃで、モード切り替えボタンでおまかせオートとかシャッター優先とかの、撮影モードを切り替えるようになっていた。E10のモード切り替えはすごく便利で、動画と静止画で、別々の設定を行うことができる。賛否両論あるようだが、自分にはこれはすごく助かる。

変更した設定箇所は以下。

フォーカス -> マニュアルフォーカス
フォーカスエリア -> フレキシブルスポット
ホワイトバランス -> カスタム1
美肌効果 -> 切
撮影モード -> シャッタースピード優先
記録方式 -> XAVC S 4K
記録設定 -> 30p 60M

また、カスタムキーとして以下も登録した。

上部C1キー -> ホワイトバランス
前面削除ボタン -> 再押しAEL

実際の動画撮影時には、以下の準備を行う。

シャッタースピード1/50確認
上部C1 -> ホワイトバランスをワンプッシュ固定
画面タッチフォーカスでフォーカスを固定
前面ゴミ箱 -> AEロックでAEを固定



<21-09-17>

iPhone 13 Pro 512GB グラファイト MLUV3J/A 158,800円@Apple Store

今年は静かなiPhone注文だった。実は、Apple StoreでiPhoneを購入するのは初。これはまでは、初代3Gから、ずーっとヨドバシカメラの実店舗だった。
今回はようやく3大キャリアの呪縛から離れることができたので、SIMフリーの端末を注文。
注文開始の21:00にストアアプリからアクセス。1分間くらいは、まもなくです・・のメッセージで先に進めなかったが、程なく注文プロセスに入ることができた。
あらかじめシミュレーションしていた、13 Proの、512GB、グラファイトをサクサクと注文処理。クレジットカード処理で注文が完了した。商品到着は発売日の9/24だ。





三井住友は最近、高額商品購入時のクレカ決済のチェックが厳しく、発注後、2段階認証のようにSMSで確認のメッセージが届き、利用制限解除を行う必要があった。解除後、そのまま放置すれば決済されるのかと思っていたのだが、お支払いに関する問題が発生しています、というメールが届いており、注文状況ページを確認したら決済未完了でストップしていた。改めてクレジットカードの決済処理を行っ他ところ、到着予定日時が表示され、注文処理が完了した。





ちなみに今回の、3大キャリアの同一機種、13 Pro 512GBの販売価格は以下。

NTT docomo 197,208円
au 185,015円
Softbank 186,480円

これを見ると、Apple本家のSIMフリーが圧倒的に安い。docomoなんて、何かの間違いじゃないか・・というくらい高い。 今回、本当に3大キャリアから脱退してよかった・・。

ちなみに、今回は余裕かと思っていたが、21:50過ぎにストアを確認したら、ほとんどのモデルは軒並み10/6-10/13の納期となっていた。


<21-09-17>

Fire TV Stick 4K Max 6,980円@amazon.co.jp




Firet TV Stick 4Kの新型が発表された。現行のFire TV Stick 4Kはほぼ何も使ってないのだが、発注した。 CPUは40%高速化、Dolvy VisonやHDR10、Wi-Fi 6にも対応しており、7000円を切る価格が信じられない。 その信じられないプライスに敬意を表して、使わないかもしれないけど、予約注文した。


<21-09-16>

iPhone 13 Pro ガラス保護フィルム ガラスザムライ 1,000円 -クーポン150円 -POINT59円使用@Bridge Store 楽天
iPhone 13 Pro Liquid Ailicone Case(yellow) 324円@eBay
iPhone 13 Pro Liquid Ailicone Case(Lavender Grey) 383円@eBay




iPhone 13が発表されたので、関連アクセサリーを注文。
ガラスフィルムは、昨年の12 Pro用で満足度の高かったガラスザムライを、迷わず購入。それまでフィルムの選定に毎年悩んでいたが、今年はその心配がない。1年使ってもコーティングの劣化は気にならず。ひび割れもなかった。
ケースは、既に先行発注していた2品が手元に到着しているが、さらに追加で別の業者から1品ずつ注文。今、12 Proでお気に入りにの、背面が半透明で、ボタンと本体が別カラーのケースは、まだ13シリーズ用は準備できてないようだ。通常の全面単一カラーのものを頼んだ。ただ、取扱業者は物凄く増えている。


<21-09-15>

iPhone 13が順当に発表




毎年恒例のAppleの9月の新商品発表。今年も順当に、iPhone 13シリーズが発表された。直前まで、モデル名が12sになるかも・・との噂もあったが、13で落ち着いたようだ。

スペックも、リーク通り。
・A15 Bionic CPU搭載
・カメラ部が少し大きくなり、手振れ補正など性能が向上
・Proはディスプレイ表示が最大120Hzに
・Proには1TBモデルが追加

残念な部分もリーク通り。
・Lightningは据え置き
・TouchIDは搭載されず

また、Proのカラーはゴールド系のバリエーションと、マットブラックが出る、との情報が有力だったが、従来通りのシルバー/グラファイト/ゴールドの3カラーと、新色はシエラブルーという、少しくすんだ淡い青だった。
このシエラブルーは、新しい複雑な製造過程を経て塗装されている、とのことだが、全く食指が動かないカラーで残念だった。 今年は順当に、グラファイトを選ぶしかなさそうだ。

今年のモデル選定だが、13 Proでグラファイトまではいいとして、悩むのはストレージ容量だ。1TBが、512GBとの値差で24000円。現状ストレージは300GBくらいしか使ってないので、512GBでも十分だ。Apple Musicに加入したが、音楽ファイルでそこまで急激に容量が増えることもないだろう。
動画をバシバシ取るのなら話は別だが、そうだとしても撮影後、都度外部に逃がすだろうから、これも100GBも空きがあれば十分だ。
ということで、今回は512GBモデルに落ち着きそうだ。来年、諸々リニューアルするタイミングで、ストレージの圧迫が進んでいたら、1TBを選定しても良いかもしれない。

巷の評価はなかなか厳しく、代わり映えしない。来年まで待ち。という声が多く聞かれる。初めから分かっていたが、USB-Cは採用されず、TouchIDの併用もない。5Gのミリ波への対応も見送られているという事で、普通に考えたら12所有者は買い替える必要性は薄いだろう。
しかも今回、思わぬ伏兵のiPad miniが、狭額ディスプレイにUSB-C & 電源ボタンのTouchID採用という、iPhoneで待たれている機能がフル実装で値段も安い。注目が、そちらに流れて行ってしまっている。

自分的に気になるのは、カメラ性能の向上。やっとProも、Pro Max同等の光学手振れ補正に対応した。また、4K30pまでだが、Apple ProResフォーマットに対応し、シネマティックモードという、撮影後にピント位置をズラせる機能も搭載する。昨年、12 Pro登場時に、趣味のハ●撮りでiPhoneを使用してみて、暗所での撮影と、ドルビービジョンの再現性でイマイチの結果に終わったが、もう一度チャレンジしてみたい、と思わせる性能向上だ。

最後に、もう一つの購入候補、Apple Watch。今使っているのはSeries 4で既に3年が経過して、買い替えしても良いタイミングだ。今回、直線系のデザインに変更される・・という信憑性の高そうなリークが複数見受けられたが、蓋を開けてみたら、丸みを帯びた外観は従来のままで、表示エリアが20%拡大して、明るくなった、という変更に留まった。体温計測などの新機能が見送られる・・とう残念なトピックは事前のリーク通りだ。CPU性能も現行品と同等とのこと。 今回も見送っても良いが、それでもディスプレイ拡大で外観が変わったし、現行品は3年も使っているので、バッテリーの劣化なども考えると、そろそろ買い替えても良いだろう。

ちなみに、iPhoneは月内発売だが、Watchについては今秋発売、との案内だけで、具体的な発売日は現時点で未定だ。価格も公表されていない。


<21-09-12>

SONY HVL-F28RM 22,033円@ソニーストア
Manfrotto MTPIXI-RD ミニ三脚 レッド 2,700 円@yodobashi.com




ZV-1導入以降の室内での静止画写真を改めて確認したら、結構手振れしていることが判明した。以前使っていたRX100はストロボが付いていたので、シャッタースピードがそれなりに速くなり、ブレがなかったようだ。

ということで、改めてソニーカメラのオプションのストロボを物色。ストロボなんて1万円くらいかな・・なんて甘く見ていたら、意外と高かった。ZV-1の対応アクセサリに並んでいる製品は、3~7万円となっている。
一番安いものとしてはHVL-F20Mがあり2万円以下だが、アクセサリーシューの規格が一世代前で、装着には別途有償の変換アダプタが必要となる。
最新の製品はHVL-F28RMで、小型でワイヤレス通信にも対応、カメラ本体との連携機能も安心感がある。しかしこのフラッシュ、上下方向の可動には対応しているが、左右方向には可動できない。照射角も50mm固定となっている。

一つ上位機種・・というか、少し古い機種なのだが、HVL-F32Mは左右可動でバウンス撮影にも対応。照射角も24-105mmレンズの焦点距離に応じて自動切り替え、とある。
実売価格も2-3000円の差で、こちらの方が良さそうにも思えてしばし悩む。
しかし、F28の方が小型で、シューアダプタ部の耐久性も向上している。カメラとの連携機能も加味すると、やはり新しいモデルの方が無難そうだ。
ということで、ここ最近で3回目となるソニーストアでの買い物。株主優待、お買物券、ソニーウォレットの割引で、そこそこ安くなった。ストアの注意書きには納期1か月かかることがあります・・と書かれていたが、即日出荷だった。

フラッシュとは別に、小型の三脚も物色。大きさ、重量も加味してマンフロットの小型のものを選定。PIXIというグリップもできる機種が定番のようだが、上位機種の、PIXI EVOというモデルも出ている。市場の評価を見ると、材質、安定感、自由雲台のロック機構など、マイナス要素が多くなっているようで、初代の方が良さそうだ。ZV-1やE10は広角端の画確はそれほど広くないので、この小型三脚をどのようなシーンで使用するか、なかなか難しいが、実戦投入が楽しみでもある。


<21-09-11>

UNX-9502 ワンタッチレンズキャップ 40.5mm 240円@yodobashi.com
UNX-9504 ワンタッチレンズキャップ 49mm 241円@yodobashi.com
MC-N 40.5mm MCフィルター 822 円@yodobashi.com

ZV-E10到着を一週間後に控え、不足している周辺機器を追加発注。キットレンズのMCフィルターと、単焦点レンズ用も含めたレンスキャップを発注。MCフィルターは安くて定評のあるマルミ製。レンズキャップはユーエヌという、よく知らないメーカーのものが安いが評判そこそこなので選定してみた。


<21-09-08>

KENKO 包巾着ポーチM スミ 1,270円@yodobashi.com
MARUMI MC-N 49mm フィルター 805円@yodobashi.com





ZV-E10の到着を来週を控え、レンズフィルターと、カメラ収納用品を購入。MCフィルターはMARUMIとKENKOで悩んだが、MARUMIの方が2/3くらいの価格で、悪い評判も見当たらないので、購入。
AX45用の55mmのMCフィルターも買おうかと思ったが、納期11月なので、もう少し先送りすることにした。

カメラ収納は、レンズ交換をすることも考慮すると、びったりな感じなものでなく、柔軟性のある布袋みたいなものの方が良いな・・と、巾着タイプのものを購入。100均とかでもありそうだけど、KENKOのしっかりしたものにした。少し大きいかもしれないな。


<21-09-03>

SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45 /Ti (5年ベーシック保証) 79,576円@ソニーストア

ほぼ使っていないFDR-AX100を売却することになった。1インチコンデジのZV-1と、発売待ちのミラーレス、ZV-E10をメインのビデオカメラに添えていく予定なのだが、色々考えていたら、4Kビデオカメラも一台手元に置いておきたくなった。
ZV-1の動画撮影性能を暫く検証していたのだが、オート動作時のフォーカスやAWB、AEの揺らぎ、迷いがビデオカメラに比べると多いような気がする。フォーカスについては、ブリージングやウォブリングという動作らしい。また、一般的に被写界深度がビデオカメラの方が広い。ボケ味を出すような撮影はデジカメ系の方が向いているが、画面全体のフォーカスを重視するならビデオカメラの方が優れている。

ということで、一台押さえの4Kビデオカメラの購入検討を改めてはじめたのだが、現状のソニーのハンディカムのラインナップは燦燦たる状況だ。
4Kのメインモデル、AX60とAX45は、2018年発売で既に3年経過するが、モデルチェンジする気配は無い。


FDR-AX60

FDR-AX45

しかも、昨年末頃には半導体不足だか旭化成の工場火災の影響か何かで、AX45は一時的に受注停止状態になっていた。今現状でも、AX45は受注生産に近い状態で、次回納期は11月となっている。AX60は現状在庫があるようだが、扱いとしては同じような状況だろう。
これはこのままハンディカムのラインナップは終息になり、ソニーはビデオカメラをブログカム等の別ラインナップに移行していく可能性すら見えてきた。実際にアクションカムはそのような状況で、辛うじて1機種残ってはいるが、かなり古いエントリーモデルのみだ。
また、8年前にAX100を買ったときは、次に4Kビデオカメラを買うときは4K@60pだ。何て思っていたが、後継機のAX700もその辺りの仕様は変わらず、ハンディビデオカメラの4K@60p対応なんて、もう未来永劫無いのでは・・というほど市場が廃れてきてしまっている。GoProやスマホなどは、4K@60pはもちろん、4K@120pまで対応し始めているのに、悲しい状況である。
という事で、ビデオカメラのこれ以上の進化は諦め、現状のラインナップから無難な機種を選定することにした。
まず、ソニー製品の中から選択。これは、AX60かAX45しかない。前者が上位モデルで、その違いはビューファインダーの有無、マニュアルダイヤルリングの有無、液晶モニタの解像度の違いだ。録画に纏わる性能については、二つのモデルに差異はない。それでいて価格差は3万円ほどある。ファインダーが無い分若干小さく軽いし、これはAX45の方が無難そうだ。売却するAX100と比べると、センサーサイズが全然異なり、AX100は1インチ、AX60/45は1/2.5インチだ。ただ、AX100はセンサーの全2030万画素中、動画で使っているのは1420万画素。AX45は857万画素中ほぼ一杯の829万画素を使っているので、実際の有効画素でみたセンサーサイズの差は、若干縮まりそうだ。

続いて他社の状況。キヤノンは家庭用ビデオカメラ市場からほぼ撤退。JVCは運動会や学芸会ターゲットのエントリーモデルや、スポーツなどのニッチ市場向けに絞っている。
残るはPanasonicで、4KモデルはAIR(VX992M)とPREMIUM(VX2M)の二機種がある。前者は小型軽量で比較的安価だが、広角端が30mmからとなっている。後者は25mmからで、センサー画素も4Kに最適化されていて、感度も良さそうだ。


HC-VX2M

このVX2MとSONYのAX45で少々悩んだが、やはり、ビデオカメラについてはソニーに安心感がある。CX500以降愛用していて、不具合にもほとんど遭遇していない。AX45の方が少し大柄だが、ここは目を瞑ろう。

ということでAX45を購入することにして、ソニーストアでポチる。この機種、最安時の2年前には7万円を切ることもあったようだが、今は価格.comで8万円代の後半。ヤフショなどでPOINTを加味しても8万円を切ることは難しい。
そんな状況下ではあるが、ソニーストアなら、株主優待クーポンとソニーバンクウォレットの3%割引を併用すると、5年保証もついて8万円を切る。これは、本家ストアで買った方がお得だ。
納期が11月になるのが残念だが、来月にはZV-E10も届く予定だし、色々カメラ撮影の勉強もしながら、到着を待つことにしよう。


<21-09-02>

HIKVISION ハンディサーマルカメラ DS-2TP31B-3AUF 9,900円(POINT4%)@Yahoo正興S&Eストア




前々から、施設入り口で見かけるHIKVISION製のサーマルカメラが気になっていた。ただ、意外と高く、ドームカメラ型のは10万近くする。
同じHIK製で、銃型のハンディタイプのだと、Aliで3万円くらいのがあり、これなら手軽かな・・と思い、型番で日尼を検索。マーケットプレイスの中に、9,900円+送料という格安の出品がある。中華なイカサマ業者ではないか・・と思ったのだが、在庫ありで到着予定も即。出品者の概要を見ると、福岡にある正興電機製作所という資本金26億もある大きな会社の新規事業開発部だった。

これは信用できるかも・・と、試しにカートに追加して、レジに行くと、数量0になりエラーに。やはり、何かの間違いで、購入できないのか・・。と一旦諦める。
しかし、楽天とヤフショで、同じモデルの型番で検索すると、ヤフショの方に、やはり同じ正興で、9,900円で出品されている。しかも、商品説明がしっかり書かれており、在庫処分大特価で1年保証有、とまで書かれている。Q&Aへの回答でも、大量に輸入して、在庫入れ替えのため特価販売している、との記述がある。

これは大丈夫そうだ。後は、購入できるかどうか。お1人様最大16個までと記載され、レジにもいける。数日後に、5の付く日曜日があり、少し待った方がポイントはUPしそうだが、その間に売切れたら悔しくて眠れそうもない。Q&Aの質問は3月のものなので、かなり長期に渡って販売されており、数量もそれなりにありそうだが、数百円のPOINTのために悩むのも馬鹿らしいので、出勤途中の電車の中でポチってしまった。

何に使用するか・・だが、一つは、PCの温度測定。マザーボードやRAIDカード、HDDの表面温度を測ると面白そうだ。ただこの商品、人の体温測定用にカスタマイズされているようで、検温レンジは30-45℃となっている。45℃までいければ使えなくもないが、ちょっと残念だ。
後は、仕事で使うとすれば、現場作業で作業員の体温を朝礼とかでパパパと測るとかだが、まあ、趣味の一品なので、仕事で使うなら、別途会社の経費で購入したほうが良さそうだな。


##後日談##

注文の翌々日にはサーマルカメラが到着。二重梱包で、正興電機の保証書も付属したしっかりしたものだ。梱包箱は厚く、中の緩衝材も良質。そして本体はがっしりとしていて、質感も高い。これはやはり、4-5万してもおかしくない逸品だ。














本体底部には三脚固定用の1/4インチのネジ穴が付いている。上部のカバーの内側には、充電用のUSBのマイクロ端子とmicroSDカードスロットが、カードスロットにはおまけカードも装着されている。USB充電器とケーブルも同梱だ。

小一時間充電して、起動。電源ボタン長押しで、起動終了となる。
使い方は簡単で、本体のトリガーを引くとその時点の画面が静止画表示される。続けて電源ボタンを押すとSDカードに静止画が保存される。
設定は、通常画面で電源ボタンを押し、上下キーでメニューを操作する。できることは大したことがなくて、実用的なものでは、アラーム温度の設定、計測距離程度。
画面の温度分布表示がモノクロで、Webで取説を見てみると、メニュー項目にPalettesというのがあって、ここで色の表示を変えられるようだが、自分の個体にはPalettesという項目そのものが存在しない。ファームウェア更新で追加される機能なのだろうか? ダメもとで、正興ストアに聞いてみたりして、ようやく分かった。Above Alarmという項目を選び、電源ボタンを押すと、Pallets表示に切り替わり、カラーの温度分布画面に変わった。Above Alarmという名称が何を現わしているのかは不明だ。HIKの取説にも、正興の取説にも、Palettesという項目を選んで・・としか書かれていない。
いずれにしてもカラー表示になってグッと良い感じになった。稼働中のPCの温度計測を行うと、CPUや電源部が高温になっているのが良く分かる。もちろん、人体の体温測定も問題ない。
良い買い物だったと思いっている。