2021年7月の物欲



<21-07-24>

CrucialのSSDをRMAしてみる

CrucislのMX500の1TB SSDをRMAで交換申請してみた。手続きは簡単で、Crucialのサポートペースで、パーツナンバーとシリアルナンバーを登録するだけ。






特に故障の内容の確認などもなく、申請登録画面に進む。一箇所、送付先の登録でUSしか選べず詰まったが、一つ前のページでUS以外の方はこちら、というリンクがあった。オンラインショッピングのような画面で初めて使う人は有償交換になるのでは・・と思ってしまいそうだが、前にもメモリで使ったことあるので迷いはない。





申請すると1時間くらいでRMA#と返送先の住所が届いた。

返送先はアメリカで、ここ最近はCOVIDの影響で使えるサービスも限定的になっているようだ。また、郵政のWebには21/1/1から米国宛の手書きラベルの発想が出来なくなる、と注意喚起もされている。
そのリンクを辿ると国際郵便マイページサービスというのがあり、それを使ってみることにする。




Web上で発送元、発送先や品名登録すると、専用の宛名ラベルを印字出来る。SAL便を選ぼうとしたが選択肢として選べそうもないので、次に安そうな国際eパケットというのを選択してみる。150gで送料840円と出ている。インボイスは、調べるとアメリカ宛はほぼ要らない、という情報が多く作成はしなかった。






しかし、郵便局の窓口に持って行くと、アメリカ宛のeパケットは使えない。EMSか、何とかにしろ、と言われる。よく聞かずに家に帰り、仕方なく確実なEMSを選び直して再度ラベル印字。送料は2400円と跳ね上がった。







郵便局の窓口に再度持って行くと書類が一枚足りないという。控、と書かれていた用紙も必要だそうだ。
汗だくになりながら、3回目の郵便局訪問。今度は間違いなく受け取ってくれた。

最後に、メモリのRMAをした時の記録を読み返してみると、その時は小型包装物扱いで送っていた。





初めの郵便窓口で局員が言っていたのは、EMSとこの小型包装物だったのかもしれない。小型郵送物は200gまでなら880円で送れるようだ。今現在もアメリカへは送付可能なようだ。前回使った書留付きは現在使えないようだが。ちょっと無駄金を使ってしまったな・・まあ、いいか。


【後日談】




交換品のSSDは、想定外に早く、8/9にはDHLで到着した。20日もかからなかった。流石、行きの便に値段の高いEMSを使用しただけのことはある。送られてきたSSDは未開封のままにしてあるが、日本向けのリテールパッケージそのままのようで、BCNランキングNo.1のコマーシャルラベルが貼付されていた。HDDと違い、リファービッシュ品などは存在しないのかもしれない。



<21-07-23>

Apple Watchのアクティベーションロックではまる

社用のiPhoneが8から12 miniに更新された。合わせてキャリアも変わり、Apple IDも変わった。
うっかりしていたのは、Apple Watchの登録を解除していなかった事。気付いた時には後の祭。Watchはロックされ時計盤の表示と電源を切る事くらいしかできない。
古いiPhoneがまだ手元にあったので(初期化済みだ)、再度セットアップして何とかならないかトライするがダメ。
Appleサポートにチャットで問い合わせすると、旧iPhoneで使っていたApple IDとパスワードがわかれば探すアプリ等から強制初期化ぎ出来るというので、試してみるが、これも旧Apple IDでサインインできない。
キャリア変更の過程でIDが消されたのかもしれない。

最後の手段は、Appleにアクティベーションロック解除新生銀行をするしかないとのこと。この手続きには、シリアルナンバーが記載された購入証明書が必要だというのだが、これがなかなか敷居が高い。Appleストアで買っていれば、Apple側の履歴で調べてくれ、と言えたのかもしれないが、このWatchはヨドバシオンラインでの購入だ。







申請が通るかはわからないが、ヨドバシの出荷明細とWatchのシリアル記載の梱包箱からの背面を一緒に撮影し、ついでに抗力は未知数だがモバイル保険のシリアルが記載されている対象機器リストのスクショも添付してみた。
どうなることやら・・。


【後日談】

8/3に、ようやくアップルからメールの返信があった。しかしその内容はあっさりしていて、
大変申し訳ございませんが、現在お客様のご依頼に対応することができません。
とだけ。理由も何も記載されていない。

これでは何もできないので、アップルに問い合わせしようと、電話サポートの予約を行う。ここでふと、本当に新しいiPhoneからApple Watchを初期化できないのか?と思い、改めて最終確認をしてみることにした。
というのも、12 mini上のApple IDにはApple Watchが紐付けられている。それならば探すアプリや、iCloudから初期化ができるのでは・・と思うのだが、前にも試してみたのだが、やはり初期化対象のデバイスとしては表示されず何もできない。
最後の最後に、紐付けデバイスの一覧からWatchを削除する・・というのをやってみることにする。以前も、これを試そうかとも思ったが、何か最後の自己所有の証となっている紐付けを解除して、何も変化がなかったら本当に何もできなくなる・・ということで避けてきた。しかしもう万策尽きており、ここで試してみるしかない・・。
一覧からWatchを削除し、アカウントを削除を選択。何事もなく、Watchが表示から消えた。何も起きないか・・とApple Watch本体に目を移すと、な、なんと、Watchで初期化プロセスが走っている!やった!何とかなった!

結果だけすると、何だそんな単純なことか・・となるのだが、チャットサポートではここまで行きつかなかったのだ・・。公開されている情報も限られていたし・・。それにしても良かった・・文鎮にならずに済んだ・・。
初期化後、改めて新しいiPhoneにWatchを登録。今まで使っていなかったWatchでiPhoneのロック解除の機能を有効にしてみたが、これが非常に便利だ。マスクでFaceIDは効かないし、会社のiPhoneはポリシーでパスコードが複雑なので困っていたのだ。

それにしても、今後は会社のiPhoneとWatchの紐付けは、十分に注意しよう。



<21-07-20>

ガラスザムライ iPhone 12 mini 液晶保護フィルム OVER`s 900円@Bridge Store 楽天市場店

会社のiPhone 12 mini用に、12 Proで使っているガラスザムライの保護フィルムを購入。


<21-07-18>

Dahua Imou Ranger 2 3,913円@Aliexpress

2台のDericamカメラの故障は、2台をスワップして故障個所を補完する・・という荒業で現状の機器構成のまま回避できた。
しかし、一度カメラの代替機探しを始めてしまったので、購入意欲に火が付いてしまった。
購入候補は、再度のDericam、Imou、Tapoの3つ。当初、2千円台と圧倒的に安いTapo TC70に傾いていたが、ImouにRanger 2という、同じようなPT機構とWi-Fi付きのモデルがあることを知り、心が傾く。




Ranger 2には有線LANもあるが、TapoはWi-Fiだけ、というのもポイントとしては大きい。さらに、Tapoは天井に取り付けると、外すことができない。というレビューもあった。まあ、スライドロック機構が固めで、脆弱な天井に固定していて無理矢理外そうとすると、台座がアンカーボルトごともぎ取られてしまうのかもしれない。
また、Imouは一応、世界1,2位を競う大手カメラメーカーの製品、という安心感もある。
Aliを物色すると、Ranger 2Cというさらに安価なモデルもあるようだが、こちらは有線LANがないようだ。

ということで、Ranger 2をAliで購入することにした。買ってから、日尼で+500円くらいでRanger 2を変えることを知り、少し残念な思いもあるが、まあ、多少でも安いので良しとしよう。到着まで、数週間はかかりそうだ。


<21-07-15>

B&O PLAY Beoplay E8 Motion [White]ワイヤレスイヤホン 16,800円(POINT8%)@web dept.かんだ(yahoo)

AirPods Proの後継機は来年まで出ないことはほぼ確定。既に1年半使用していて、予備的にもう一つワイヤレスイヤホンが欲しいな・・と思っていた。
当初、7月後半発売予定のBeats Studio Budsが、ノイキャン搭載で17,800円という手ごろな値段で候補として上がっていたが、既にBeatsのイヤホンは持っているし、オーヲタからするとBeatsは評価が低いようだ。

オーディオ専業メーカーのものを試してみたない・・と検討すると、上がってきたのはSennheiser。前回、有線ヘッドホンを購入した際も、AKGと双璧を成したメジャーどころだ。丁度7月に、エントリークラスのCX True Wirelessというモデルがリリースされた。ノイキャンは非搭載だが、これも17,800円で、値段も手頃だ。



もう一つの候補は、数週間前にリリースされたSONYのワイヤレスのフラッグシップ、WF-1000XM4だ。AirPods Proのガッツリ対抗となるこのモデル、評判は高いが、3万円オーバーと、次期AirPods Proまでの繋ぐとして買うにはちょっと高い。



そうして、他にも色々物色していたら、思わぬ伏兵が登場。それがB&O。
B&Oと言えば、デンマークの高級AVメーカーで、そのただならぬインダストリアルデザインで、昔から異彩を放っていた。価格帯も基本的にはハイエンドしかない。買おうとは思わなかったが、憧れはあった。
そんなB&Oがワイヤレスイヤホンを作っているのは知らなかった。しかも、二年前のモデルの型落ちながら、20,000円を切った価格のものがある。 それほどレビューは多くはないのだが、Webで色々調べると、基本的な性能は押さえているが、やはり音質的には Sennheiserの方が優れているという評価が多い。



しかし、B&O製品もすごく気になる。数日悩んでいて、ヤフショのPOINTがたくさん付く5のつく日曜日、7/25まで検討を先延ばししよう・・と思っていたのだが、在庫のある店が少なくなり、ブラックモデルは20,000円以下の店は消失してしまった。
そして、5のつく15日、ホワイトモデルを、少しだけ熟考した上で、ポチってしまった。
安くはないが・・憧れのB&O。来年のAirPods Proまでの繋ぎとして、デザイン、音を楽しんでみたい。

【追記】

発注した翌々日には、E8 Motionが到着した。開封の儀は、週末。
結構しっかりした梱包箱に収められており、流石B&Oといったところ。
中には、付属品として、USB C-Aケーブル、S/M/Lのイヤーチップと、ウレタンチップ、予備のシリコンフィンも2セット付属している。外観は流石のB&O。本体もプラスチックだが、美しい流線形で、ほれぼれとする。充電ケースのヘアライン加工部分も高級感に一役買っている。













念のため、充電してから試用。ペアリングを手動で行わなければならないのが、やはり面倒。AirPodsとBeatsに慣れ親しんでいる身には、手間に思える。
接続後、Updateがあるようなので、更新する。これに少し難儀して、一回目はダウンロード中のまま先に進まず。二回目は、ダウンロードして更新は始まったものの、Updateが凄く遅い。まあ、こんなもんなのか?10分以上かかったと思う。

世の中の評にもあるが、本体のボタン操作が、少しやり辛い。耳に装着している時に触ってしまい、電源が入ったり、切れたりする。外音取り込み機能も、意図せずONになったりする。








専用アプリから、音質設定ができるのは良い点だが、あらかじめ登録されているプリセットが無難な音バランスで、調整してもそれ以上の良い音は見つからなかった。

装着感は悪くはないが、少し大きい。AirPods Proに慣れていると、少々鬱陶しく感じる。トータルの音質は悪くない。ノイキャンはないが、比較大音量で聞くと、高級オーディオのような端正な音で鳴ってくれる。
翌日、通勤中に使ってみたが、やはり少々困るのはペアリング。AirPodsはケースから出すと自動で電源が入りペアリングしているが、E8は電源が入っていないことがある。注意してないと、ペアリング前に大音量でiPhone本体から音を出してしまう・・・とう事態もありそうだ。
しかし、音は悪くない。次期AirPods Proまで、しばらくAirPodsとの二輪体制で使っていこうと思う。


<21-07-02>

OYAIDE ( オヤイデ ) / d+USB Class A rev.2/2.0 5,680円(ポイント使用)@soundhouse.co.jp
OYAIDE ( オヤイデ ) / d+USB Type-C class B/2.0 3,960円(ポイント使用)@soundhouse.co.jp










AKGヘッドホン購入で取得したポイントで、早速買い物。
ポイントは9680円付与され、9640円分の買い物をする。
USBのA-BケーブルとC-Bケーブルの2mを各一本。オヤイデのd+USBケーブルを選択した。
C-Bは定番のclassBシリーズ。A-Bは一つ上のグレードのclassAにした。Webでの評判を見ると、意外と一番下位のclassBが良いようだ。
C-BはiPad/MacBookとMAJIKを接続、A-BはPCとKORGのDACを繋ぐ予定。


<21-07-02>

AKG K812を開梱、試聴

先月末に届いていた、AKGのK812を開封する。
結構しっかりした梱包に包まれていて、化粧箱もしっかりしている。流石10万円クラスの製品だけある。
中には木製のヘッドホンスタンドも同梱されている。








ヘッドホンケーブルは着脱可能で、しなやかで取り回ししやすそうだ。
早速、ケーブルを装着して、LINN Majikに接続、試聴を開始する。
まずは、DSDの音源から。イヤーパッドにすっぽり耳が覆われて、装着感は悪くない。でも、長時間かけていると、夏場だと汗ばんでくるかもしれない。














スタジオモニター的な音質で、カッチリしている音色だ。エージングをすれば音質も変わってくるのかもしれない。
続いてApple Musicのロスレス楽曲を試聴。
ここ最近、Apple Musicで初めてのアーチストや懐かしのアーチストのアルバムを聞くのが楽しくて仕方ない。
初めて聞くアーチストだと、くるりやキリンジ、ニューエスト・モデル。買うまではない・・と避けてきたアルバムだと、Fence of Defenceや近田春夫などなど・・。深町純やスクエア等、70-80年代のフュージョンなんかも、いくらでも発掘して聴ける。今更だけど、岡村靖幸なんかは、何でこれまで聞かなかったんだ・・と激しく後悔するようなフィット感・・。
高音質で自由に聴けるのは本当に最高だ。これなら一生、音楽だけで退屈することもないんじゃないか、と思ってしまう。老後も安泰だ。

それはさておき、Apple Musicもヘッドホンで高音質で楽しめていい感じだ。まあ、自宅のスピーカーもそれなりに良いものなので、圧迫感がないという意味ではスピーカーの方が気軽で聴きやすい。
気になるのはMajikのヘッドホンアンプの品質で、ここを別の独立したヘッドホンアンプに変えるとガラッと変わるのか・・とかも気になるが、沼にハマりそうなので、ここはグッと我慢しよう・・。


<21-07-01>

GREGORY ショルダー ハーフムーン型 クラシック サッチェル M 13L 3,180円(-クーポン318 -204ポイント)+送料800円@ミヤシタYahoo






前日のデイパックに続き、グレゴリーのショルダーバッグを検討。5,000円以上が相場の中、3000円台で販売している店がったので、そこで購入。今回はHDナイロンではなく、普通のナイロン素材。