2021年6月の物欲



<21-06-30>

GREGORY EVERY DAY V2 21L HD NYLON 119662 12,480円(-8000P使用)@雑貨倉庫TOKIA

楽天モバイルの加入特典の8000ポイントが加算されたので、それを使ってデイパックを購入。偶然、前日、前を歩く女性が背負っていたGREGORYのデイパックが良さげで触発される。
結局買ったのは違うタイプのGREGORYのデイパックとなった。大きさ、ポケットの数などから、複数のタイプで悩んだ結果だ。 新宿の東急ハンズで現物を見よう・・と立ち寄ったが、買おうとしていたモデルは店頭にはなく、Webのレビューと想像だけで選択をした。最後にBlackとHDナイロンで最後に悩むが、HDナイロンを選んだ。HDナイロンは今使っているグレゴリーの3ウェイのビジネスバッグも同じ素材なので、似た感じの物になってしまったかも。








翌日には商品が到着。大きさはちょうど良い。ノートPCも少し余裕がある感じで収納できる。今使っているデイパックと同じくらいの収納能力はありそうで、大きそうに見えたが、そんなことは無かった。
HDナイロンの素材は、ビジネスバッグと同じで違和感がない。丈夫そうだ。ビジネスバッグとの被り感を気にしたが、形状や大きさ、色も異なるので、それもない。オプションのブラウンのジッパープルに付け替えれば、味変も楽しめそうだ。
Webのレビュー通り、少々ジッパーの開閉で引っ掛かることがあるのと、ペットボトル格納スペースが小さすぎて使い物にならない。ペットボトルスペースは、小さめの折り畳み傘なら収納できそうだ。しかしまあ、全体としては悪くないと思う。


<21-06-28>

10ピース/50cm 電源ボタンスイッチケーブル 207円+送料118円@Aliexpress

サブPCで使っているマザーボードに直接接続する電源スイッチ。以前、調子が悪くなり、PCの起動不良に繋がったことあった。再発した時のために、代替のスイッチケーブルを物色。大型のしっかりしたスイッチも検討したが邪魔そうなので、使っているのと同じ小さなプッシュスイッチのタイプにした。10本でも200だったので、こんなに必要ないけどセットで購入。


<21-06-26>

Windows 11とAlder Lake




前日の6/25に、Windows 11が発表。年末にリリースされるという。
少し前からリークされていたので驚きは無かったが、最後のWindowsとして10が発表されてから10年も経たずに、前言撤回するとは・・。

それは良いとして、改めて11の動作要件を確認して、びっくりした。
CPUやメモリ、ストレージは全く問題ないのだが、なんと、第8世代のCore-iプロセッサ以降しかサポートされていないのだ。
自分の環境だと、メインPCのCore i7 7820Xと、TVレコーダのCeleron N3150がCPUのサポートリストに載っていない。
7820Xはつい最近までエンスージストアの中核 CPUだった筈なのに、もうサポートされなくなるのか・・。
Windows 11では、セキュリティチップのTPM2.0も必須要件になっているのだが、これも少し厄介で、自分のPCやマザーは、多分TPM2.0に対応していると思うのだが、デフォルトでは無効化されている可能性もある。

ちなみに、Microsoftから互換性チェックプログラムが配布されているのだが、自分の環境ではいずれのPCでも、[このPCでの更新プログラムは組織が管理しています]と表示されて判定ができない。ドメインに参加しているPCだとダメなのだろうか?ローカルアカウントで再ログインしても同じ結果だった。




サードパーティ製の互換性確認アプリも公開されたので、試してみる(WhyNotWin11)。こちらは問題なく起動するが、やはりCPUが?マーク。TPMが赤となっている。




まあ、7820Xであれば、最終的にはWinodows 11を動かすことはできるような気がするのだが、こうなってくると、そろそろメインPC環境も更新時期か・・と、考え始めてしまう。
久しぶりにインテルの最新ロードマップを確認すると、今年は大きなエポックメーキングな年になりそうなことが分かった。
10月にも、次の世代のCore iシリーズとなる、12世代のAlder Lakeがリリースされる予定なのだが、これが今までに大きなアーキテクチャーの変更テンコ盛りになるというのだ。
まず、内蔵コアが、高性能と高効率の二種類になるというのだ。具体的にいうと、従来のCore i系のコアとAtom系のコアのハイブリッドになるという。
その他にも、PCIe 5.0対応、DDR5メモリ対応と、停滞していたI/O周りも一新される。これは、乗り換えには絶好のタイミングなのかもしれない。
しかし、ここまで来ると、更新の際はほとんど全ての構成パーツを載せ替えることになりそうだ。
CPU、マザーボード、メモリ、SSD、グラボ、CPUクーラーを交換することになる。さらに、電源もATX12VOという12Vオンリーの規格を採用するそうで、更新が必要となる可能性もある。HDDも古めのを使い続けているので交換したいところだ。
そうなると、ケース以外全部交換・・ということにもなりかねない。30万以上かかる大出費コースとなる可能性も出てきた。半導体市場全般の高騰状況が今年後半も続けば(続くのはほぼ確実だが)、製品の枯渇、高騰にさらに拍車がかかるリスクもある。

Intelの対抗馬、AMDはどうなのかというと、現時点ではZen 3でIntelを大幅リード。今年は・・というと、Zen 4は来年末の予定、ということで少し大人しい。PCの更新が来年・・ということであれば、Zen 4もグッと候補に躍り込んできそうだが、今年・・ということになると、やはりAlder Lakeが選択肢としては順当なようだ。

ちなみにもう一つの古い世代のPCとなるTVレコーダ。こちらのAtomのSoCマザーは、Windows 11とは無関係に更新を検討していた。今年のQ1にリリースされたJasper Lakeが最後のAtomとも呼ばれていて、これを搭載したAsrockマザーが出たら買い替えして、OSをWindows IoT LTSC 2022に更新しようと企んでいるのだ。元々Chromebook向けを主としているプロセッサーのようで、デスクトップマザーとしてリリースされるか、一抹の不安もあるが、ここはAtomに力を入れているAsrockの思い入れに掛けてみたい。


<21-06-20>

USBハブ付きミニアダプター USB2.0 Whtite/Black 212円 x2個 +送料102円@Aliexpress








仕事で使う小物グッズを整理中。USBのミニハブがあると便利そうだな・・と。Aliを物色。一つ200円程度の製品があったので、2個購入。根元がくるっと回転するタイプのものだ。


<21-06-20>

USBアダプタ類が揃ったので繋げてみる

Aliに頼んでいたUSB変換コネクタ類が揃ったので、繋げて試用してみる。
元々の目論見だと、セリアで購入したUSB C to Aの巻き取りケーブルを中心に、Aから各種コネクタに変換するアダプタを揃えて各機器に接続する・・という構想だった。












実際に会社のThinkPadのUSB-Cポートに巻き取りケーブルを繋いで、ミニBやBの変換アダプタを繋いで試してみたが、全然認識しない・・。仕方ないので、別途購入していた、A to Aの延長巻き取りケーブルに、さらにAのオス-オスのアダプタを繋いで、その先に各種変換アダプタを使えると認識した。
C to Aのケーブルは、ホストをA側にしないと使えないものなのかもしれない。C to Aの巻き取りケーブルを結構苦労して購入しただけに、ちょっと残念だ。しかしまあ、使えないわけではないので、良しとしよう。


<21-06-15>

ヘッドホンケース(20x23x12cm) 2,380円(-348P使用)@purple7

ハンガーに続き、ケースを購入。当初、日尼かeBayでK812対応が記述されているケースを買おうと思ったが、納期が掛かるのと、写真を見る限り、本当にK812にフィットするのか確信が持てなかったので、即日発送で、評価も悪くなかった、富山のショップのケースを発注する。
こちらのケースもK812にフィットする保証はないのだが、大きさ的には余裕がありそうで、あとは中の緩衝材だが、これについては、必要に応じてTRUSCOあたりの緩衝ウレタンを追加で買って挟もうと思っている。






到着した商品を開梱してみると、中にはウレタンは入っていなかった。実際にヘッドホンが届いてから、必要に応じてウレタンの追加をどうするか検討する予定だ。


<21-06-12>

ヘッドホンハンガー 1,999円@amazon.co.jp

先般発注したAKG K812用に、ヘッドホンハンガーを購入。色々種類があって悩んだが、ヘッドバンドに当たる部分が木製で、大きめにカーブされた、中華な本製品を発注。レビューも悪くない。この他、収納ケースも購入予定だ。






届いた製品を開梱してみたが、確かに悪くない感じだ。木の部分がニスの匂いがキツい、との評もあったが、全然気にならなかった。


<21-06-09>

AKG K812-Y3 開放型ヘッドホン 96,800円(+9680p)@soundhouse.co.jp

Apple Musicのロスレス旋風の中、数日前から購入を検討し始めたハイエンドヘッドホンを買ってしまった・・。
常時スピーカーで鳴らすのも五月蠅いので、良さげなヘッドホンはないか・・と、ゼンハイザー、AKGと物色して、検討当初購入しようとしていたのがAKGのK712 Pro。3万円少々で、オレンジラインのカラーリングが格好良い。自分は"けいおん"とか見てないので、AKGがけいおん人気で高騰したことがあった・・なんて知らなかったけど、仕事の関係で昔からAKGは職人気質なプロ用マイク、ヘッドホンを製造するドイツメーカー、という認識はあり、漠然と憧れは持っていた。




AKG K712 PRO

そして、購入モードに入り、レビューを読み漁り出したのが4日前の土曜日。調べると、さらに上位機種のK812は圧倒的で、K712は足元にも及ばないという。
K812は10万円強の価格帯で、このクラスだと、ゼンハイザーのHD800S、現在は入手できないが、ベイヤーダイナミックのT1なんかが競合機種のようだ。
中途半端な機種を買って、後で買い替え・・とかを繰り返すのも無駄になるし、これ以上のクラスの機種を買ってもCP比は悪くなるようだ。世間の評価では、HD800SかK812を買えば間違いない、というのが定説で、長きに渡って使い続けられるだろう。ケーブルやイヤーパッドなんかの消耗品も安定的に入手できそうだ。



AKG K812-Y3



SENNHEISER HD800S


で、購入できないT1は除いて、K812とHD800Sで比較。音を聞いたわけではないので、Webサイトのレビューをあちこち覗いて、その総評で。
どちらもケーブルは脱着できるが、AKGはアンバラ専用で、かつ付属ケーブルが取り回しし易いので、リケーブルの必要は低そう。HD800Sのケーブルは、ケーブルが絡みやすく扱いが厄介で、リケーブルすることが望ましいようだ。バランスケーブルを使えるのも優位点ではある。
装着感はK812が優れているようだ。能率はK812の方が高く(K812が36Ω、HD800Sは300Ω)、駆動するアンプを選ばない。
後は価格で、HD800Sは、後継機でも出るのか、扱いのある店が少ない。在庫があっても20万とかする。一方のK812は、一般的な流通だと13万円前後で、サウンドハウスだと10万円を切って、10%のPOINTが付く。並行輸入品かと思ったが、国内正規品のようだ。さらに、サウンドハウスはPayPayが使えるとのことで、余剰のPayPay残高を流用できる。

ということで、ほとんどK812一択となってしまった。
さらに数日悩んでいたが、Apple Musicのロスレスサービスインの翌日、辛抱できずにK812をポチってしまった。納期は3週間程度のようだ。

このヘッドホンを何で駆動するか、だが、当初はオーソドックスに、LINN Majikのヘッドホン出力に繋げるつもりだ。Majikのヘッドホンアンプの品質ははっきりしないが、新設計の専用ヘッドホンアンプを搭載、とあるので、それなりの音質であろう、と期待する。
ヘッドホンアンプやDACを別調達・・となると、それこそピンキリで沼にはまりそうなので、控えた方がよさそうだ。DACとしての評判はあまり聞かないが、昨年買ったKORGのDS-DAC-10Rを試してみるのも面白いかもしれない。
それから、K812はそれなりの大きさがあるので、置き場所をどうするか、事前に検討しておいた方が良さそうだ。