2020年11月の物欲



<20-11-29>

MacBook Airを開梱、セットアップ!

予想よりも早く、MacBook Airが土曜日に到着。2-3週間の予定だったが、2週間で到着したことになる。
日曜日の夜、開梱&セットアップを行う。









梱包箱や外観は、今までのMacBookと何ら変わりがない。しいて言えば、このタイプのAirは初めて購入なのだが、Proや無印を使っていたので、その中庸な感じで違和感はない。それなりにずっしりしている。

本体を開くと何もせずとも起動。セットアップウイザードが走る。

何はともあれ、ベンチマークアプリを稼働させる。使ったベンチマークアプリは以下。

GeekBench 5のベンチマークでは、シングルコアではMacBookの圧勝。マルチコアでは流石にMac Proが倍近くとなる。


M1 MacBookのGeekBench5(CPU)


Mac Pro 2019のGeekBench5(CPU)

BeekBench 5のGPUベンチマーク(OpenCL)は、Mac Pro 2019の圧勝。


M1 MacBookのGeekBench5(OpenCL)


Mac Pro 2019のGeekBench5(OpenCL)

続いて、CINEBENCH R23のスコア。CINEBENCHでも、SingleはM1の1.5倍。Multiは4倍以上でMac Proの圧勝となった。


M1 MacBookのCINEBENCH


Mac Pro 2019のCINEBENCH

GFXbenchの結果は、同等か、Mac Proが若干良い程度。


M1 MacBookのGFXbench


Mac Pro 2019のGFXbench

次はBMD Disk Speed Test。M1のSSDのパフォーマンスは評判だったが、Mac ProのDualのSSDはそれを若干超えていた。


M1 MacBookのDisk Speed Test


Mac Pro 2019のDisk Speed Test

AmorphousDiskMarkでは、Readは同等だが、WriteはMac Proが上回っている。


M1 MacBookのAmorphousDiskMark


Mac Pro 2019のAmorphousDiskMark

Amorphous MemoryMarkはThreadsの多いベンチではMac Proが勝っているが、T1ではM1が勝っている。


M1 MacBookのAmorphousMemoryMark


Mac Pro 2019のAmorphousMemoryMark

という事で、M1 MacBook Airと、100万円のMac Pro 2019のベンチ比較を行なった。マルチ系のベンチを中心に、Mac Proが勝っているものも多かったが、シングルではほとんどM1 MacBookが勝っているという驚愕の結果となった。
いや、本当にA1 Macの登場はPCの歴史的なムーブメントであることは間違い無いだろう。


<20-11-28>

WD Elements 12TB WDBBKG0120HBK-JESN 23,070円x2@amazon.co.jp

サイバーマンデーセールで、WDのHDDが比較的安い。日尼で23,070円だ。米尼も$174.99だったよう(+Shipping+Depositで$215.57くらい)だが、24時間セールで気がついた時には販売終了。どうしようかと悩んだが、Paydi利用のキャンペーンを併用すると、元々の尼ポイント1%に加え、10%(最大3,000円分)のポイントが付く。
という事で、来年の仮想サーバの更新を視野に入れて2台をポチり。一台当たり実質21,339円という事になる。


<20-11-27>

WiFi Explorer 1,220円@App Store

ブラックフライデーのセールで半額だったので、inSSIDerそっくりなWi-Fi調査アプリを購入。


<20-11-27>

宛名職人 Ver.27 アップグレード版 ダウンロード版 優待販 4,780円 -誕生日クーポン1000円 =3,780円@ソースネクストeSHOP

お布施とも言える、宛名職人をアップグレード。
今回、Big SurがOSメジャーバージョンアップということで、いつもより短いサイクルで購入した。とは言っても前回は18->23と5年タームだったので、1年早いアップグレードというだけだ。
まあ、そもそも年賀状という習慣自体、そろそろ止めたいのだが、なかなか踏み切れない・・。毎年年末の忙しい時期に年賀状を作るのも鬱陶しいのだが、昨今はこれくらいしかデザインワーク的な作業はしなくなってしまったんだよな・・。
プリンタが必要なのも、年賀状、CDプリント、急な仕事のプリント、くらいなので、年賀状がなくなればグッとプリンタの必要性も減ることになるのだが・・。


<20-11-14>

MacBook Air スペースグレー 8C-CPU/7C-GPU 8GBメモリ 256GB SSD US-Key 115,280円 BIC POINT -26,606 +POINT 2,661 +PayPay POINT 0.5% @ソフマップ Mac Collection




この週の11/11、従前の予測通り、Apple独自のSoC、Apple Siliconを搭載したMacが登場。MacBook系かMiniか、どれか一機種くらいかと思っていたら、Air、Pro、Miniと一挙に三機種登場で驚いた。
デザインは全く変わらないが、値段は据置以下で、発表のプレゼンでは従来機種の数倍のパフォーマンスアップになるという。 メモリもGPUもニューロエンジンも全てSoCに統合されているので、カスタマイズの要素は少なく、メモリは2種類。SSDは256GBから1TBだ。

Apple Siliconの登場は気になっていたが、一年前から会社で使うPCを会社支給のWindows機に変えて、MacBookを使うシーンは全くなくなっている。Miniについては、昨年100万のMac Proを買ったわけだから、デスクトップ機をさらに買う必要性はない。 そんな状況だから、リリースされても眺めるだけのつもりでいたのだが、実際に発表されると、我慢できなくなってきた・・。

翌日にはGeekBenchのスコアがリークされ、それを見ると驚くべき事に、シングルコアのスコアは自分の100万のMac Proをも超えるものだった!
これはもう、買うしかないか・・と購入を決意。
思えば、MacがPowerPCからIntelに移行した際も、さしたる必要性もなくブラックのCore DuoのMacBookを購入した経緯もある。
買うとなると、どの機種か・・。選定には対して時間を要さず、MacBook Airのベースモデルに定まる。
今回は利用シーンがほとんど考えられず、記念購入的な位置付けなので、Proのパフォーマンスは必要ではない。そもそも、ProとAirでもパフォーマンスは大差ない。モニタのちょっとしたnint数やWi-Fi6対応、空冷機構の有無くらいだ。それなら、ゼロスピンドルでスリムで安いAirの方が無難だろう。

ということで、買うとなると、どこで買うか。Apple Storeで買うのが正攻法ではあるのだろうけど、今回特に急いで必要な訳ではないので、ポイントが付き、CTOも可能なソフマップMac Collectionを使う事にする。ソフマップ はビックカメラのポイントカードが使える点も大きい。
本当は金曜日の会社帰りに購入する予定だったのだが、仕事の関係で翌土曜日に延期。店舗に赴き、決めていたCTO構成を伝えてMacBook Airを購入した。
余談だが、この日はPayPay祭りの実施日で、3回に1回、1等全額、2等10%バック、3等2%バックが当たるキャンペーンを展開していたので、現金系ではなく、PayPayで支払い。現金だと5%還元だが、PayPayだと、3%+PayPayのポイント0.5%となってしまう。
結果は・・外れ。まあ、PayPay残高もたくさんあったし、良しとしよう。

納期は、この間まで発売日にお届けだったが、この時点で2-3週間に遅延。下手すると12月になってしまうかもしれない。まあ、それほど急いでもいないので、到着を気長に待つ事にしよう。