2020年7月の物欲



<20-07-30>

Topologie Chain Tote Dry Army 4,950円@THE UNIT STORE JAPAN
NAVA DESIGN Easy + BackPack Large dark grey 6,930円@THE UNIT STORE JAPAN








GIZMODEで、THE UNIT STOREという鞄等を扱うオンラインサイトの閉店セールの紹介があった。50% OFFで、さらにGIZMODE読者向けクーポンで10% OFF。
良さげな感じなものがあったので、トートバッグとバックパッグを購入。

《追記》
数日して、鞄が到着。amazon、楽天、ヤフーなどの大どころ以外の通販で買うのはレアだったので、本当に届くのか・・と少しだけ不安だったが、問題なかった。
バックパックの方はちょっと大きくて、デザインものっぺりとしていて少し残念だった。
一方のトートバッグは、大きさ、色、機能性ともに満足のいくものだった。


<20-07-28>

USBビデオキャプチャが到着








アリババで発注していた、USB-DVIビデオキャプチャユニットとDVIスプリッタが同時に到着した。上海と台湾から送付されたものだ。約2週間での到着。ちなみに、シンガポールから発送と思われる非接触体温計は、2ヶ月経ったが未だに届いていない。

早速、USBキャプチャをテストする。
何ちゃってUSB3.0のものと、スルーアウトの付いたもの、2つとも。ソースは別PCのHDMIアウト。
USBポートに挿すだけで、自動でセットアップが動作し、USBビデオとして、カメラデバイスの配下に認識される。
テストに用いたキャプチャアプリは、OS標準のカメラアプリ。
驚いたことに、どちらも綺麗にキャプチャ映像がプレビューされる。何ら問題ない感じだ。こんな1,000円少々のハードウェアでここまで綺麗なキャプチャ動作が行われるとは、本当に驚きだ。長時間動作でどうなるか、厳密なフレームレートがどうなのかは、簡易テストなので定かではないが、値段からすれば十分だろう。
技術の進歩とは、恐ろしいものだ・・。


<20-07-26>

B's Recorder 11-16 to 17 自動バージョンアップサービス 1,958円@ソースネクストeshop

B's Recorderがバージョンアップした。相変わらず目ぼしい機能強化はなく、しかもその僅かなバージョンアップ機能も、後日対応という体たらく。
しかし、今回から自動バージョンアップサービスというのが追加された。各バージョンアップが980円になる代わりに、自動更新されるという内容だ。
B'sは2本ライセンス持っていて、毎回1ライセンス分はupdateしているので、まあ、このサービスに加入しておいても悪くないかな・・ということで注文した。
アイコンや画面の色が変わっただけで、違いは全く分からない・・。


<20-07-24>

メインPCのHDD構成を変える

Elements 8TBを何台か買ったことに起因して、メインPCのHDD構成を変えることにした。現在の構成は、4TBのHDD x3式をIntel RSTでRAID構成にしてデータドライブに。他に5TBのHDDをバックアップ用に構成している。
IRSTが今ひとつ信用ならなくて、以前RAIDを再構築したことがある。読み書きのパフォーマンスも特筆するほど速いということもなく、今回、RAIDを止めて通常のAHCIで、4TBデータドライブと、そのミラーバックアップ。そして一時データ用のテンポラリ4TBの構成にすることとした。






HDDを換装して、BIOS設定でRAID→AHCIに変更。交換したHDDは問題なく認識した。これらの新しいHDDは、それまで自撮り映像のバックアップに使用していたもの。年数は経っているが、通電時間が100時間少々の良好なステータスなものばかりだ。
構築後、元々のバックアップHDDからUSB経由でデータコピー。1TB少々という容量の割には時間が掛かるな・・と思ったが、USB経由だとこんなものかもしれない。
さらに、コピー後のデータをミラーリングでバックアップしたところ、いくつかのファイルでエラーが発生した。
おかしいな・・と思い、対象のファイルを個別にコピーしようとしたら、途中で止まってしまう。
CrystalDiskInfoを起動すると、代替済セクタが発生している!

使用時間が少なすぎて、所謂ビット腐敗が発生したのだろうか・・。いずれにしてもこのHDDは使用できない。 他の2台のHDDのコンディションも確認しようと、WDのData Lifeguard DiagnosticでExtended Testを実施。しかし、これが謎に時間が掛かる。4TBのHDDなら半日くらいで終わりそうなものだが、44時間もの時間が表示される。数時間したら減っているかと思ったが、変わらず。一旦中止して、1分程度で終わるQuickTestに切り替えたが、これも終了しない。ドライブ固有の問題かと、もう一台のHDDで試しても同じ状況だ。 これは、環境の問題としか思えない。まず疑ったのはIRST。Webでググると、それらしい情報が出てきたので、アンインストールすることにした。
アンインストールするのは、Intel Rapid Storage TechnologyとIntel Optane Pinning Explorer Extensionsという二つ。これらを排除したら、Extended Testは正常なスピードで実行されるようになった。




余談だが、今回移設した4TB HDD x3台は、当初全てHGSTの0S03361にするつもりだったのだが、元々使っていた東芝の5TBのHDDのパフォーマンスが1.5倍くらい良さそうなので、テンポラリ用には東芝を使うことにした。やはり、世代が結構違うので、スピードが出るものなのね。


<20-07-21>

Amkle Displayport-DVIアダプタ 321円+送料46円@Aliexpress
Ugreen HDMI-DVIアダプタ 484円x2+送料167円@Aliexpress
Ugreen Displayport-HDMIアダプタ 545円@Aliexpress
Cabletime Displayport-DVIアクティブアダプタ 1,091円@Aliexpress

マザーボード購入を機に、Displayportアダプタ、HDMIアダプタをいくつか予備として購入。最近のマザーやグラボはDVIの撤廃が進み、DPポートの搭載が増えているからだ。
定番のUgreenを中心に、中華なUnknownなブランドのものも購入。Active型のアダプタも一つある。

《追記》
約2週間、8/6には注文した商品が続々と到着。












取り敢えず、AmkleのDP-DVIアダプタをサブPC用に使用。


<20-07-20>

ASRock Micro-ATX B460M Pro410,977円(POINT9%付与)@Joshin Yahoo
Intel Core i5 10400(Commet Lake-S) 6C/12T 2.9GHz-4.3GHz BX807011040023,480円(POINT9%付与)@Joshin Yahoo

以前にも書いたが、ちょっと前からサブPCの調子が悪い。電源スイッチをONにしても、LEDが暫く点灯するが、起動しない場合があるのだ。FW更新をしたら落ち着いて、一か月くらいこの症状は出なかったのだが、週末にまた発生した。
Supermicroマザーの不具合の可能性が高いので、完全に逝ってしまう前に環境更新することにした。

新しいCPUは、以前よりwatchしていた、第10世代のCore-i5プロセッサだ。今回、10世代になり、i5はハイパースレッドが有効になり、6C/12Tになった。ちょっと前のi7より全然高いスペックだよ。
現行のサブPCは第6世代i7で、4C/12Tだから、それよりもスペックアップになる。その癖、CPUは2万円少々。第10世代Coreシリーズは大電力喰いで評判悪いが、今回選んだ10400はTDP65Wだ。まったくもって、このCPU、お買い得だろう。

マザーボードはメモリx4スロットでなるべく安いやつ・・で物色して、ASRockのB460になった。Intel LANも付いていて、HDMI/DP構成。作りも良く、評判も上々。この世代のCPUしか使えないかもしれないが、マザーをそれほど長く使うこともないので無問題だ。


<20-07-15>

WD 12TB Elements Desktop HDD WDBWLG0120HBK-NESN $175.49 x 2 +shipping $22.03 +Deposit $34.76 =$407.77(44,657円)@amazon.com

朝、日尼で注文したばかりだが、夕方、米尼で12TBのWD Elementsが特価で販売されていることを知る。
$175という価格は、3月に行われたセールと同じ金額だが、これまでで最安だ。
今すぐ12TBのHDDの必要性はないのだが、来年、仮想ハイパーバイザの更新を予定しており、そこで12TBのHDDを6本使ってRAIDを組む予定だ。
1年先なので見送っても良さそうなのだが、Keepaで見てもWDの大容量Elementsはここ1年ほぼ横ばいか、下手すると今年に入ってから値上がり傾向にあるモデルもある。

《追記》
8/7にRefundで$15.27戻ってきた。なので、実際は$392.5だったことになる。日本円で42,984円、一台あたり21,492円。


Elements 12TBの価格推移


Elements 8TBの価格推移


1-2時間悩んだが、悩んだら買おう、の鉄則に乗っ取り、一度に購入できる上限の2台をポチった。一番安い送料にしたけど、物は一週間もしないうちに到着した。


<20-07-15>

WD HDD 8TB USB3.0 WD Elements Desktop WDBBKG0080HBK-JESN 16,180円 x 2 -POINT使用395 +POINT付与324@amazon.co.jp












ちょっと前に15,280円でWD Elements 8TBを2台購入した。若干値引き率は下がるが、16,180円でセールが始まったので、メインPCのデータドライブとそのバックアップ用に2台追加発注した。
商品は当日中に到着した。

中身のHDDは、前回と微妙に異なり、WD80EDAZ-11TA3A0(前回はWD80EMAZ-00M9AA0)。型番は異なるが、前回同様空気入りCMRで、旧HGST製だ。
殻割りが凄く早くなって、1分で中身を取り出せるようになった。ケースに傷ついてもいいや、と割り切り、細身のマイナスドライバをギコギコとねじ込むと簡単に分解できる。要らなくなったポイントカードとかでセコセコやるより、結果的には傷も付かず良好だ。


<20-07-15>

Orsda 4 18K HD スマホ用広角レンズ 0.45X Black 811円+送料149円@Aliexpress

会社でTeamsやZoonでテレカンファする際に、Webカメラの画角を、もう少し広角にしたいな・・と思い、購入。
日尼だと3000円近くするので、Aliで買った。

《追記》
2週間ほどして、広角レンズが到着。確かに、0.45倍くらい広角になっている。
結構大きくてごついけど、スマホには添付のクリップで取り付けられる。
しかし、会社のWebカメラには取り付けられず、仕方なく強力両面テープで固定した。








iPhone 8のオリジナルレンズ


広角レンズを取り付けた状態





<20-07-13>

USB3.0 HDMIゲームキャプチャーユニット 1,325円(送料181円含む)@Aliexpress
Loop Out付き USB2.0 HDMIキャプチャーユニット 1,362円@Aliexpress
1x2 HDMIスプリッタ 765円@Aliexpress

一昨日のビデオレコーダに続き、安いからUSBのHDMIユニットを購入。バクチ要素が強いので、二つをチョイスした。一つはパススルー出力付きで、DC5Vの電源端子の付いているもの。もう一つはUSB3.0を謳っている、HDMI入力端子のみのシンプルな構成のもの。

いずれも、amazon.co.jpで同じと思われるものが販売されており、その評価も参考にした。




Loop Out付きは、amazonだと2,000円程度で中国から発送。問題なしとの評価もあるが、酷評も見受けられる。DC入力はループアウトを使用する際に必要になるようだ。
すぐに壊れたとか、OBSで音声がモノラル(同じCHがステレオで出力)になるとかの悪評価が気になるところだ。




続いてのUSB3.0端子のものは、amazonで1,400円で中国から発送。直挿し型でなく、短いケーブルでUSBが出ているので使い勝手は良さそう。amazonでは60pを謳っているが、30pしか出ないようである。720pだ、との評もある。また、USB3.0もナンチャッテで、ピン数がUSB2.0と同じだそうだ。こちらも、すぐに壊れた、などのレビューがある。

まあ、いずれにしてもこれらはTV会議でサブ的に使うとかなら使えなくもないが、ガッツリな映像取り込みには厳しそうだ。




スプリッタの方は、同じ外観のものがHDCP除去機能があるとして、amazonで1,200円程度で販売されている。一つ手元に置いておきたかったので、これも購入。


<20-07-11>

EZcap 273A HDビデオレコーダボックス 10,649円@aliexpress


ちょっと前に配信ライブの映像を録画したくて、HDMIキャプチャー装置の購入を検討したことがあった。
PCレスでSDカードに録画するタイプや、PC必須のUSBキャプチャーユニットが候補に上がった。

PCレス型だとアイオーデのGV-HDRECが候補に上がった。実売13,000円程度。60pキャプチャにも対応している。




発売が3年前と古いのと、高評価もそれなりになるが、低評価も一定数あり、特に音質が悪い、という評価はライブを録画する際には大きなウイークポイントとなる。
そのほか、AverMediaもあるが、30pまでの対応で却下。
プリンストンのデジ蔵は、以前はいくつかのラインナップがあった気がしたが、PCレスは今見るとゲーム向けの一機種のみ。
SDカードへのPCレス録画の他に、USBビデオクラスでPCからカメラとして認識する機能もあるようだ。ただ、値段は2万円弱する。

その他、USB接続型のHDMIキャプチャーユニットも各社から発売されている。Aliexpressに至っては1,000円以下の製品も存在する。安いので買ってもいいのだが、PCでのHDMIキャプチャは品質面や安定性で不安を感じる。

そうこうしていたら、サンワサプライから、プレビュー表示の搭載されたPCレスのキャプチャーユニットが発表された。
400-MEDI034がそれで、静止画撮影も可能で、SDカードのほか、USBメモリやハードディスクにも記録できる。

価格が25,800円するのと、入荷予定が10月中旬とかなり先になっている。




ちょっと高いな・・という感じで、きっと中華な安いオリジナル製品があるに違いない、と思いAliexpressを物色。
少しデザイン、機能は異なるが、10,000円そこそこで良さそうな製品を見つけた。
EZcap 273Aがそれだ。




EZcaoと言えばアナログビデオのUSBキャプチャーの代名詞で、互換品やデッドコピー品も含めて数多く出荷されていて、自分も以前購入して手元に一台持っている。
今回の製品はHDMIとアナログビデオの両対応品で、PCレスでプレビューモニタも搭載している。SANWA製品と同様に、バッテリーも内蔵している。変換ケーブルを介してアナログビデオの入力も可能だ。スナップショットも撮れるので、PCのBIOSメニューとかのキャプチャーにも使える。
SANWAでサポートされていた、謎のスケジュールレコーディング機能も搭載されており、SANWAのOEM元はここなのではないかと思われる。
一方でSANWAとの違いは、録画先がMicro SDカードだけで、USBデバイスはサポートされていない。操作用の上下左右キーの機能マッピングも異なるが、できることは一緒のようだ。
273Aと、273の二種類があり、A付きの方が価格は安い。値段的には逆になるが、A付きはアナログキャプチャ機能付きのようだ。
余談だが、このEZcapにはメディカル向けのEZcap292という機種もある。仕事がらみだが、安価なメディカルレコーダとしてMadiCaptureやTEACからリリースされている製品と何となく似ている。これらのOEM元でもあるのかもしれない。




また、SANWAの400-MEDI034とそっくりな製品として、HD60 Video Recorderという製品紹介ビデオがYouTubeにアップされていたが、これらのオリジナルの製品ページは発見できず、Aliやebayでも販売されていなかった。ググると、過去のAliの販売ページは見つかったが。販売終了となっていた。
国内ではTECからTMREC-FHD 63-1274-63という方式で販売されており、実売は2万円弱だった。よくよく仕様を見ると、こちらがオリジナル仕様のままの瀬製品で、SANWAの製品が後からリリースされたOEM品で型番を変えただけのようだ。TECの製品は2018年7月発売で既に2年くらい経過しており、amazonにも一定数のレビューがあった。良いレビューもあるが、画と音がずれる、連番ファイルの二番目が再生できない、録画したファイルをPCで再生しても音が出ない、色味が少し薄くなる、アナログ入力が不安定、などの低評価も見られた。




で、結局だが、EZcap 273Aを購入した。安いのと、何となくEZcapには信頼感を抱いていたので。まあ、同じ値段でHD60が買えるならそちらを選んでいたと思うが。どちらを選んでもある程度ハズレであることは覚悟した方が良さそうなので、より安い方が痛手が少ない・・、というのが正直なところ。AliでePacket発送なので、到着まで暫くかかりそうだ。