2018年8月の物欲



<18-08-30>

SuperMicro Core Gaming C7H270-CG-ML 5,378円(POINT-3312で、2,066円)@tsukumo.co.jp

SuperMicroのH270のmATXマザーがしばらく前から特価販売されていて、ちょっと前から気になっていたのだが、Biostar H170マザーのサブPC環境が、たまに謎の再起動に陥る事があり、換装も睨みつつ、ポチってみた。
ちなみにポチった次の日に、さらに1000円ちょっと値下げされ、悲しい気持ちに・・。


<18-08-23>

UPPERCASE GhostCover Premium Ultra Thin Keyboard Protector for MacBook Pro with Touch Bar $12.95(JPY1,485+送料JPY618)@amazon.com

MacBook Proで使っているキーボードカバー、なかなかお気に入りで良い感じなのだが、スルッと抜け落ちることがあり、出張使用中になくなることもありそうだな・・と予備を購入。海外購入なので、納期もそれなりにかかるので。ちなみに、二週間使用でカバーに薄っすらテカリが出てきたので、数か月使ってると無残な姿になる可能性もある。
一方で、二種類かったキーボードステッカーは使うことなくお蔵入り。キーボードカバーの方が埃対策にもなるので、熱と使用感に問題なければ、敢えてステッカーを選ぶ必要はない。


<18-08-17>

MacBook ProとPlugableドック

本格的に新MacBook Proを仕事で使い始めた。PlugableのUSB-Cドックも会社のデスクに配置した。はじめ、実験的にMacBook Pro 2016モデルに接続してみたが、ドライバも不要でLANもUSBも、VESA Alternativeモードのポートも全て使えて感動した。macOSだとダメらしいが、DisplayLinkのビデオ端子も全く問題ない。
で、新MacBook Proに変えたところ、小トラブル発生。USB2.0デバイスを認識してくれないのだ。直結のUSBポートでも、配下に繋いだハブを介してでも、USB2.0デバイスはダメ。USB3.0デバイスはOKだ。意味が分からず、Plugableに問い合わせをしようかと英語でメールを書いていたら、回避法を見つけてしまった。USB-Cのポートを変えると認識するのだ。ポート固有の問題なのか・・と納得ではないが、諦めていたところ、使えていたUSB-Cポートでも2.0が認識ない問題が発生。さらに、VESA Alternativeモードのポートから画が出ない症状にも直面した。これらの症状に出くわした場合は、ポートを変えたり、繋ぎなおしたりすると治るのだが、不便なことこの上なし。多分、MacBook Proの新しいロジックボードに何か癖があるせいなのだろうけど、鬱陶しいので早く治ってほしい。


<18-08-14>

MacBook Pro Late 2016をジーニアスバーに



MacBook Proの環境以降はほぼ終わり、後は2016モデルの売却準備だ。
2016で一点気がかりなのは、液晶の傷。丁度、スペースキーと当たるあたりに、二本擦り傷がついている。はじめ、汚れかと思ってクロスで拭いたが取れず、傷であることが分かった。当初、これは有償修理だろう・・と思っていたが、Webを検索していたら、Retine MacBook Proの、液晶のコーティング剥がれは保証期間後でも無償修理になった、との記事を複数発見した。2016モデルについては明言はなかったが、無償になる可能性はある。
丁度お盆休みだったので、電話もせずにいきなり表参道のジーニアスバーを予約した。
金曜日の夜に予約して、予約が取れたのは翌週火曜日。夕方、ライブの前にアップルストアに到着。予約時間より10分少々遅れたが、名前を呼ばれテーブルに着いた。
黒服スタッフが現れ、早速傷を見せる。ちょっと失礼します。と、黒服の裾でフキフキ。汚れでないことを確認する(この辺、ちょっとデリカシーに欠けるなぁ)。
で、すぐに、無償で液晶交換します、とのありがたい回答が。
なんでも、Retinaの液晶コーティング剥がれは4年間、2回まで無償修理が受けられるとのこと。ただ、コーティング剥がれについては対策がされている訳ではないので、再発の可能性があり、キーボードのところにクロスを挟むとか、保護フィルムを貼るとか、何らかの対応をお勧めする、とのこと。
いやあ、何にしてもありがたい。しかも、4年間2回も無償とは、大盤振る舞いだ。修理は2営業日程度で終わるとのことなので、もちろん速攻、MacBookはドック入り。これで、中古売却時も、多少は高く売ることができそうだ。良かった、良かった。


※続報 18-08-16※

事前の案内通り、2日後には修理完了の報告がメールで入る。会社帰りにアップルストアを訪問。ディスプレイユニットが交換され、綺麗になったMacBook Pro 2016がすぐに手渡された。この後、売却のために初期化、OS再インストールを実施した。


<18-08-14>

Dahua IPC-HDW4433C-A IPカメラ 5,705円@AliExpress.com

IPカメラをHD化して、半年近くが経過した。概ね順調なのだが、一点だけ、AxisのM30ドーム型カメラの調子がイマイチだ。しばらく稼働していると、ストリームが止まっていることがよくある。本体はハングアップしている訳ではなく、Webコンソールから再起動すると解消する。設定を見直したが、それらしい項目はない。まあ、この個体、新古品と謳われていたが、本体にConsuma Applianceと謎のシールが貼られていて、初期アドレスとかも変えられていた。デモ機か何かだったのかもしれないが、身元が今一つハッキリしないもので、謎の挙動もそのあたりと関係しているのかもしれない。
念のため、ファームを最新のに上げてみたが、また再発する可能性もあり、その際の対策として、予備のIPカメラを一台購入することにした。
当初、同じAxis製にしようかと思ったが、M3044でも2万円オーバー。Full HDモデルにすると、倍以上になってしまう。ちょっと高いし、同じM3044で同じ症状再発も嫌なので、他メーカーを物色。HIKVisionはすでに一台導入済みで芸がないので、今回はHIKに次ぐWorldWide No.2のメーカー、中国Dahua(大華)製のカメラから選ぶことにした。
アリババを物色すると、レンズとライトの2眼スタイルになった4MPのドーム型が、5千円少々で購入できる。ONVIF対応もしてるし、XProtectもサポートしている。評価も悪くなさそうだったので、ポチってみた。Dahuaのカメラは初めてなので、到着が楽しみだ。


<18-08-08>

MacBook Pro セットアップの続き

台風で早めに家に帰ったので、セットアップの続き。






買い置きしてあった、本体カバーを装着。1000円少々という破格値にも関わらず、質感は上々。はめ込みも簡単に行えた。ハメ殺し・・というほどキツそうでもないので、外す際もそう問題にはならないだろう。当然ながら、本体の厚みが増すので、スマート感が薄れる。ただまあ、昔の真っ黒のMacBookのような見栄えもあるので悪くはない。どうもいいけど、初めて買ったIntel MacBookの漆黒のブラックボディーは格好良かったよな・・。ブラックモデル、本当に出してほしいよ。
その後はベンチマークの取得。Macは、GeekBenchとBMD Speedtest。WinはGeekBenchとCrystalMark、CrystalDisk Mark。

まずは、Mac環境。
GeekBenchのCPUスコア
GeekBenchのGPUスコア
GeekBenchのデバイスInfo
BMD Disk Speed Test

そして、Windows環境。
GeekBenchのCPUスコア

GeekBenchのGPUスコア

CrystalMarkのスコア

CrystalDiskMarkのスコア

びっくりしたのは、ベンチ結果が、Core-i7 6700KのデスクトップPCに肉薄している点。GeekBenchでは1割弱程度(Single=4504/5259,Multi=15662/18230)で、CrystalMarkではほぼ同等(420413/428417)ということ。2016 LateのMacBook Proとの比較では、Singleは1割アップくらいだが、Multiは倍近くまで上がっている。いやあ、ノートでこれだけとは、なかなかの驚きだ。

以下は、参考値としてのLate 2016モデルのベンチマーク。 まずは、Mac環境から。
GeekBenchのCPUスコア
GeekBenchのGPUスコア
GeekBenchのデバイスInfo

そして、Windows環境。
GeekBenchのCPUスコア

GeekBenchのGPUスコア

CrystalMarkのスコア

CrystalDiskMarkのスコア

この後、早速会社に持ち込み、ドメイン参加や、VPN接続、プリンタドライバのインストール等を行う。データ移行とメール、Office365のインストールはお盆休み中に行う予定だ。


<18-08-06>

MacBook Pro 開封ならびにセットアップ開始

前日の8/5に、ソフマップで頼んでいたCTOのMacBook Proが到着。納期2週間ほどとのことだったが、11日で届いたことになる。
翌月曜日に少し早く家に帰れたので、早速セットアップを開始。
























丁寧にシュリンクを剥がし、梱包箱開封。MacBook 12でもスペースグレイを使っていたので目新しさはないが、現役機種がシルバーなので、見た目はそれなりに違う。
開封して早速、ミヤビックスの液晶保護フィルムを貼る。これだけの面積のフィルムを貼ることは滅多にない(というか、はじめて?)ので緊張したけど、マスキングテープで一辺を固定し、ゆっくりと剥がしていったら、埃も全く入ることなく奇麗に貼ることができた。我ながら自画自賛してしまう。


奇麗には貼れたのだが、肝心のフィルムの性能。ノングレアなフィルムとしては十分な質なんだろうけど、やっぱり滲みとか感じられて、画質は素よりも落ちている。光沢のフィルムにした方が良かったかもしれない。まあ、保護フィルムは消耗品などので、傷が付いたりしたら、次回は光沢フィルムに変えてみるのもいいだろう。後で知ったが、マイクロソリューションのノングレアのフィルムは評判が良く、持ち込めば無料で貼り込みもしてくれるとのことで、これも次回の選択肢には入りそうだ。

そしてもう一つ、キーボードカバーも装着。これは正直全く期待してなくて、キーステッカーが届くまでの繋ぎのつもりだったのだけど、意外と良い。薄くて装着感ないし、置くだけで結構はまる。まあ、使い込むと白濁して汚くなりそうだけど、新品の状態だと、本体と溶け込んでいる。自分の使用だと、会社では外付けキーボードを使っており、本体のキーボードは出張中などの一時使用時だけなので、このカバー着用の運用でもいいかもしれない。













































そして、本体のセットアップ。macOSのセットアップはいいとして、問題はBootCamp。この新モデルでは、BootCampのセットアップに失敗した、という話もよく聞くので、うまくいくのか少し疑心暗鬼だった。しかし、結果は何も問題なし。あっさりとWindowsのインストールまで行うことができた。FileVaultを使っているとBootCampはNGという話は以前からあって、そんな事とか、ISOファイルが正しく用意されてなかったりで失敗する人が少なからず居るのかもしれない。いずれにしても自分は無問題で驚くほどあっさり完了した。
この後の移行処理や、アプリやドライバの導入、会社のドメインへの参加は、ゆるゆると盆明けまでに行うこととする。



<18-08-03>

MaxKu MacBook 13" 2016ケース ブラック 1,299円@amazon.co.jp



MacBook関連で、もう一点アイテムを購入。本体カバーだ。今までノートPCでカバーなんて付けたことはないのだけど、今回キーボードカバーやら液晶保護フィルムやら、普段買わない防護品を買った勢いで、カバーまで買ってしまった。しかし、使うかどうか分からないので、低価格だけど評判の良い、MaxKuのものを頼んだ。


<18-08-01>

ミヤビックス 反射防止液晶保護フィルム MacBook Pro 13インチ OverLay Plus OLMBP13L2016/1 2,160円@amazon.co.jp
HYZUO 13インチ防水ラップトップスリーブブリーフ 1,869円@amazon.co.jp
Plugable UD-ULTCDL USB Type C トリプル・ディスプレイ・ドッキングステーション 23,480円@amazon.co.jp
HighPoint ストレージ拡張エンクロージャ 8ベイ RocketStor 6418S 17,923円@amazon.co.jp

amazonで、ポイントが4%付くセールが始まったので、購入検討中だったものを色々購入。

まずは、MacBook関連。



液晶保護フィルムは、キーのスレ対策。キーボードカバーやシールを色々買ってしまったが、よくよく考えれば、液晶面保護が一番有効。貼るのが大変そうで、今まで使ったことがなかったが、試してみることにした。選んだのは、スマホなんかでも実績のある、ミヤビックス。







次に、本体カバー。こちらは、2016モデルから使っているsuonoのケース流用のつもりだけど、2000円以下で防水仕様のスリーブケースが結構出ているので、評判良さそうなのを試しに一つ買ってみることにした。





















そして、今回購入する周辺アイテムの中では、一番高額になる、USB-Cのドッキングステーション。現状は、会社ではTUNEWEARのアダプタを経由して、USBハブやUSBディスプレイアダプタもぶら下げて使っている。TUNEWEARのLANポートが壊れてしまっているのと、少し配線を整理したい思いもあって、最新のドッキングステーションを物色した。
BelkinやStarTech、CalDigitなどに、TB3にも対応した製品があるのだが、高価なのと、自分の目的にフィットしたポートが揃っていない。その中で、一番自分に合っていそうなのが、以前も検討したことがあった、Plugableの製品。
その中でも、TB3でなく、USB-Cのみの対応で、内部にDisplayLinkのチップを積んで、x3ディスプレイに対応した製品があって、これが一番気に入った。

その他の製品は、一長一短。
StarTechのUSB-Cモデル、DK30A2DHは約2.2万円で、DUALディスプレイ、USB PD対応、LANやUSBポートもx6も付く。だが、GPU直結のVESA Alternativeポートは持たなず、DisplayLink DL6950のチップ経由のみになる。
CalDigitのTB3モデル、TB3PlusもDUALモニタ接続可能だが、ポートはDPとTB3となり、TB3ポートを使用する場合は、TB3ディスプレイアダプタが必要になってしまう。
Plugableには、4Kトリプルディスプレイにも対応したモデル・UD-ULTC4Kもあり、価格も4000円しか違わないが、VESA Alternativeモード以外の二つがDPポートで、DP-HDMI変換ケーブルなどを用意しなければならず、実際に繋げるモニタもFHD解像度であることを考えると無意味。
ということで、実用性を重視し、PlugableのDVI/HDMI/HDMI搭載、DisplayLink DL3000チップの普及モデル、UD-ULTCDLに落ち着いた。ちなみにそれでも、2万円は超える価格だ。

ただ、DisplayLinkのチップを使った製品には、macOS使用時に問題がある。10.13.4以降使用時に映像出力ができないのだ。DisplayLink社は現在対応を検討しており、暫定で1台のディスプレイ出力には対応する、と宣言していたが、4カ月経っても進展の報告は聞かれない。余談だが、この事実をPlugableもハッキリと明言しており、製品紹介に、Macユーザーには勧められない、とはっきり掲載している。さらに、DisplayLink社の対応状況などもブログに記載していて、この辺りの明け透けで誠実な対応が、逆に好印象をもたらすこととなった。
しかも、会社ではBootCampでしかほぼ使わないので、macOSで正常に動かなくてもマイナスにはならない。

最後に、ストレージエンクロージャ。こちらは、先日SilverStoneのx4ベイモデルを買ったばかりだが、amazonを見ていたらHighPointのx8ベイのモデルが2万を切り、SilverStoneモデル購入時より安くなっていることを発見してしまった・・。
x8ベイも使うかは定かではないが、これは安い・・。amazonのトラッカーサイト、keepaで価格推移を調べると、元々9万円近い価格で売られている製品で、4月にも価格が急降下して、最安で16000円台まで下がったところで、また急上昇。9万近くで推移していた。そして、7月に入り、また急降下していたのだ。在庫はx4。気づいた段階では18000円台で、過去の価格推移から考察するともう少し下がる可能性もあるが、amazonのセールも始まることだし、ここで思い切ってポチるか・・と1日悩む。セール開始直後に、4%価格が下がったので、ここらが潮時か・・と思い切って買い物かごに入れた。ちなみに、ポチって在庫x3に減った段階で、再び価格は9万近くまで急上昇した。怖い怖い・・。再び価格は下がるかもしれないが、誰かがポチると、この急上昇。怖くてこのチキンレースには耐えられない・・。正直、ポチって良かった・・。
ちなみに、これにより不要になるSilverStoneのエンクロージャは、返品する予定。amazonは30日以内で未開封なら、返品できるから楽。まあ、返品はできればしたくないけど、今回は背に腹は代えられない・・。



<18-08-01>

MacBook Keyboard Decal Sticker - Mac Air Pro DIY Keyboard Skin 2,318円@etsy



MacBook用の無刻印キーシールを買ったばかりだが、無刻印はどうかな・・と他の物を物色していたら、etsyという海外サイトで、色々なデカルステッカーを取り扱っていることを知った。こういう時、USキーにカスタマイズしておいたことが有利に働く。
良さそうなものが色々あったが、あまりカラフルでなく、キー刻印も分かりやすそうなものを試しにポチってみた。送料込みで、2000円少々。中国から発送なので、少しかかりそう。