2017年12月の物欲



<17-12-31>

2017年の総括

今年も総括の時期がやってきた。今年のトピックは・・と言われると、正直大きなムーブメントがない一年だったように思える。大きな買い物をした実感がない。それでも、年間のPC・家電関連の買い物実績を見てみると、170万超え。昨年よりもグッと多かったりする。そんなこんなで、今年の買い物ベスト5を振り返りたい。




まず、第1位。これはもう、間違いなく、ファイルサーバの更新。今年の4月、Kaby LakeのXeonが出たあたりで、サーバのコアであるマザーとCPUの更新を決意。メモリ、マザー、CPU、NICと購入を進め、7月には心臓部の入れ替えを実施した。マザーボードはIntelのmATXのサーバ向けのもの。しかし、ここで大きなトラブル発生。BSoDの多発。この問題の切り分けに3カ月くらいを要することとなる。結果はメモリの不具合だったのだけど、memtestが完走したもんだから、鼻からメモリを疑うことをせず、マザーやCPUを交換し、とんだ散財となってしまった・・。マザーは一度Supermicroに乗り換えたが、既に仮想サーバで同社製品を使っているので面白みにかけるとので、結局Intelの製品に戻ることとなった。
ここで終われば良いのだが、どうせサーバを改築しているのなら・・と、秋からHDDの換装にまで手を付けてしまった。主に4TB品で固められているHDDを、8-10TB品に置き換えた。新規購入したHDDは12台。10TB x3と8TB x9。メーカ別で言うと、WDが3、HGSTが2、Seagateが3、Toshibaが4と別れた。WDとHGSTはヘリウムモデルだ。
HDDの換装には2カ月くらいを要し、11月の終わりに、ようやく長かったファイルサーバのリニューアルが完了した。よくよく考えたら、170万のうち、35万くらいはHDDの出費だったようだ。奥で中古を売却したので、実際には半分くらいの出費で済んではいるが。




続いて第2位。これは、情熱・・という点ではファイルサーバに大きく見劣りするが、メインPCのリニューアルか。今回は、これまでのPC歴で初めてCPUをメインストリーム系ではなく、エンスージアスト向けのものにした。Core i7 7820Xという8コアモデルにし、必然的にマザーボードもワークステーション用のX299となった。メモリも32GB、RAIDコントローラやグラフィックカード、NVMe SSDも新調し、ほぼ全面更新となった。しかし、お金を掛けた割には満足度は今一・・。ケースの制約と、メンテナンス性に抵抗があり水冷を見送ったのだが、やはり排熱が十分でないようで、フルスロットルで動かすとCPUが100度超えとなる。しかたないのでリミット掛けて使っているのだが、これではお金を掛けた甲斐がない・・。正直言って、これなら数カ月待って6コアのCofee Lakeにした方が、予算的にもぐっとリーズナブルになり、価格帯満足度も高かったように思える。




第3位はネットワークインフラの再構築か。ハードウェア的には、無線APをUbiquitiという海外製品に変えて、散在していたAPを2か所に集約してすっきりさせたくらいなのだが、同時に机周りのLAN配線を徹底的に整えた。サーバラック向けのケーブルマネジメントパネルや、カッチングダクト等の配線部材も整え、整線に努めた。VLAN等の設定もこの際にきちんと行った。




第4位は、これもインフラ系なのだけど、TV視聴環境の再整備。BS視聴がトラブったのを契機に、アンテナ、ブースター、配線、取付金具などを久方ぶりに総入れ替えした。入れ替えなかったのは地デジアンテナくらい。屋根に上るのが怖いので、しっかりしたアルミの梯子まで新調した。屋根馬加工用のパイプカッターや、傾斜計まで買う熱の入れ用。一カ月くらいの短い期間のムーブメントだったが、この時期、結構熱かった。




そして5位。これは難しい。まあ、強いてあげるなら、10周年となるiPhoneの記念モデル、iPhone Xの購入か。2008年7月に国内初登場のiPhone 3GSを始発で並んで購入してから、早9年。今やiPhone無しでの生活など考えられない。依存症とも言える。これは自分だけでなく、多くの人々にとって同じだろう。まさか、スマートフォンがここまでの存在になるとは、夢にも思わなかった。当時はまだiモードが主流で、iモード無しが考えられない・・の生活だったからな・・。
ちなみにiPhone X。製品としては気に入っているのだけど、唯一のウイークポイントは、ファイスID。マスクを着けていると相変わらず認識せず、この点だけがどうにも不便で仕方ない・・。

その他、次点を上げると、10数年ぶりのKVMスイッチの更新(結局モノが間に合わず、来年へ持ち越し)や、4K UHDプレーヤ、年末ギリギリに購入したAIスピーカ等があるが、どれも触りを体感した程度で、の本格的に設定したり使い込むのは来年になりそうだ・・。

来年はどうなるのか・・。今見えているのは、いよいよ5年ぶりにリニューアルするとすると言われているMac Proの購入。
それと、毎年言っている4K環境の強化。来年はもしかしたら4Kプロジェクタを導入する可能性がある。ソニーのVW245が50万円を切ってきたので、いよいよ射程圏内なのだ・・。4K TVも購入したいが、今のところ見るのがUHDくらい・・、と考えると、TVよりもプロジェクターの方が有益そうだ。しかも、TVは有機ELが2-3年でさらに下がりそうな様相なので、来年ではまだ少し買うのは早計のように思える。
年末ぎりぎりに導入したAIスピーカも、本格的にスマートホーム連携を推し進めそうだ。
それから、今年検討していて、入手難で購入を見送ったPS4 VRや、4Kのビデオカメラも引き続きの購入候補として上がっている。いずれにしても、今年よりは、少し大物製品を買う年になりそうな予感がする。


<17-12-31>

Philips Hueをセットアップ







Echo Plusのセットアップに続き、一緒に購入したスマート電球、Hueをセットアップ。
まずは電球を入り口近傍にあるダクトレールに取り付けたスポットプラグに3個を取り付け。
そして、iPhoneでセットアップ。はじめ、Philipsのアプリが必要なのかと勘違いしたが、Hueブリッジがないので不要・・というか、使えなかった。
Alexaアプリからデバイスの追加、を行うと三つの電球が認識された。これは音声でもできる。
認識するとすぐに音声制御が可能で、1番目のライトをオフに、と言うと消すことができた。一つずつ制御するのは面倒なので、3つのライトを一つにグルーピング。明るくして、暗くして、で調光もできる。
悩んだのは、色合いの調整。機能的には色温度を変えらるようなのだが、音声で変える術が分からない。色々喋っていたら、白くして、と言う色温度が高くなった。しかし、逆に色温度を低くするのが分からない。赤くして、とかオレンジにして、と言ってもダメ。暖色にして、と言うと低くなることがようやく分かったが、中間の設定にする術がわからない。まあ、これは追い追い調べることにしよう。
余談だが、デバイスの追加作業をしていた際に、iRemocon用のスマートホームスキルがあることを知る。試しに追加してみたら、自宅のiRemoconと接続できて、デバイスに、照明、が追加された。照明を消して、と喋るときちんとiRemocon制御下のシーリング電灯が消えた。謎なのは、どのようにしてiRemoconの照明ボタンを認識しているか。また、照明以外のデバイスは制御できないのか・・?
スマートホームスキルの説明を読むと、制御にはiRemocon WiFIというスマホアプリが必要で、照明タブのボタンを制御を行なう。TV、エアコンなどは今後対応予定、と書かれている。自分が使っているのは有料のiRemocon WiFiではなく、初代iRemoconアプリだ。なので、照明が制御できたのはラッキーだったのかもしれない。自分の使っているiRemoconは初代型で、iRemocon WiFIを使うには、ハード自体も新しいのに変えなければならない。さらに、月額350円も払う必要がある。これは少し敷居が高い。取り敢えず、メインのシーリング電灯の制御はできたので必要十分ではあるので、本格的にTVやエアコンも制御したくなったら、別のリモコン制御デバイスを物色することにしよう。


<17-12-30>

UGREEN 4K Displayport to DVI 変換 アダプタ アクティブ式 1,998円@amazon.co.jp

KVMスイッチのための事前配線作業中に、ファイルサーバのDPポートに安いDP to DVIアダプタを取り付けたところ、画が出ない。手元に別の変換ケーブルがあったが、それもダメ。でも、DPダイレクト結線だと画がでる。
何故だろう・・と改めてDisplayportの規格について紐解いたら、DPにはパッシブ式とアクティブ式がある事がわかった。
そもそもDPには、純粋にパケット方式の信号のみ送信できるシングルモードと、HDMI信号も重畳して送信するデュアルモードの二つがあり、パッシブ型はディアルモードからHDMI(DVI)信号をフィルタするだけのようだ。自分の持っている変換アダプタはどうもパッシブ型のようだ。
で、アクティブ型というのはクロックジェネレータが内蔵されてて、シングルモードのDPでもHDMI/DVIを生成できるようだ。
恐らく、ファイルサーバのS1200SPLRのデジタル出力はシングルモードなのだろう。ということで、アクティブ型の変換アダプタを物色。昔は高かったそうだが、今は2000円前後で売られている。UGREENやAINEX製品があったので、前者をamazonで購入した。


<17-12-29>

AIスピーカー2種をセットアップ

















Echoも届いたので、Google Home Miniと一緒にセットアップ。
まずは、1か月以上待たされたEcho Plusから。開封し、ACアダプタを接続。上部がイルミネーションで輝き、起動する。はじめ、PCからセットアップをしようとしたが、スマホからの方が楽そうなので、iPhoneでAlexaアプリをダウンロードして、セットアップ。簡単にセットアップが完了し、話しかけると反応した。
続いてGoogle Home。こちらもiPhoneでアプリをダウンロードしてセットアップ。ラジオなどを再生してみた。
音楽再生については、GoogleがGoogle Play Musicへの加入を促してきたが、Amazonはプライム会員なので、prime musicの音楽がすぐに聞くことができた。アルバム数は少ないが、カーネーションや清水靖晃のものも入っていたのでちょっとびっくりした。


<17-12-27>

Amazon Echo Plus (Newモデル) シルバー 17,980円@amazon.co.jp Philips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ 3,317円@amazon.co.jp
割引-3317,amazonギフト券-3682
合計14,298円
Philips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ 3,317円x2@amazon.co.jp
amazonポイント-289,合計6,345円





年末ギリギリになって、ようやくAmazon Echoの招待メールが届いた。3機種とも申請出していたのだけど、届いたのはPlus。まあ、Plusが一番欲しかったので順当な結果だ。
しかし、問題なのは割引。Plusの割引特典は、Philips Hueが1台分割引になる、というものなのだが、一緒にカートに入れても割引対象にならない。よくよく約定を読むと、対象となるHueはAmazon本体の扱いのみ、とある。しかし、Amazon本体では在庫切れで、sofmapなどのマケプレでしか扱いがない。これはないんじゃないか・・と、早速Amazonカスタマーにチャットで問い合わせ。すると、現在混み合っており、後でメールで担当より返答をよこすとの事。
しばらくするとメールが届いており、謝罪と、Hue分のギフト券をサービスするとの内容。まあ、Hueは必須ではなかったので、逆にこの方がラッキー、という結果に。
仕事帰りに改めてギフト券を確認しようと、スマホから注文画面を開くと、な、なんとギフト券があるだけでなく、Amazon本体扱いのHueが復活している!
もしや・・と思い、EchoとHueをカートに入れると、Hue分と割引とギフト券が両方有効に!超ラッキー!と、Hueの在庫がなくならないうちに急いで発注。
ちなみに、さらにその夜、せっかくのHue、1個だけあっても何にもならないよな・・と、もう2個追加で発注。結局割引金額分、お金を使ってしまう結末に・・。気にいったら、さらにメインの照明用にも追加購入してしまいそうな雰囲気だ・・。


<17-12-22>

OMRON UPS BY120S 40,168円(+POINT2135獲得)@yahooヒットライン



前日に、突然の停電が発生。明け方、枕元のUPSがピーピー鳴り響き、何かと思ったら電灯もつかない。家のあるブロックの電気系統が全て停電状態。結果、多分過電流による分電盤のVVFケーブル損傷と言う、結構危ない事象だった。電源の取り回しの再考を余儀なくされるのだが、もう一つ問題発生。枕元にあったUPSはピーピー鳴って機能してくれたのだが、もう一台ある、サーバを保護しているはずのUPSは、警告音を出すこともなく、いきなり給電停止し、サーバは落ちていた。
以前も、ファイルサーバのセットアップ時に、いきなり給電が止まったことがあり、ファイルサーバはUPSを使わないように暫定対応していたところ。
年明けには買い替えようかと物色している最中だったのだが、いい機会なので、年末の配線替えも視野に入れて発注。ぞろ目の日クーポンで6%オフだった。
機種選定は、CyberPowerやユタカも上がったが、UPS引き取りサービスと、3年間のバッテリ無償交換サービスが決め手となり、OMRON製に落ち着く。生まれて初めて買ったUPSはOMRONだったし、仕事でも小規模なものはOMRONを使っている。CyberPowerは同容量で25,000円と圧倒的なプライスパフォーマンスだが、今回の障害で信頼を失った。OMRON製は液晶表示の情報量が少ないのが難点だが、筐体もコンパクトだし、その他に不満も見当たらない。


<17-12-15>

富士通コンポーネント KVMスイッチ FS-V1008MY 13,8000円(-POINT9045+POINT11,380)@BOBヤフー店

また悪い癖が出てしまった・・。富士通コンポーネントのKVMスイッチは手元に届き、年末に設置しようと思っていたのだが、何気に同社のWebを眺めていたら、DVIとアナログの混合型のKVMスイッチがリリースされていることに気づいてしまった(というか、何故気づかなかったのか・・)。見れば見るほど、こっちの方が良いように思えてくる。ただし、値段は1.5倍。しかも、先に買ってしまったアナログのスイッチは不要になるので、売却しなければならない。業務用KVMスイッチなんていうマニアなものをオクで高額で買う酔狂がそんなにいるとも思えない・・。どうしよう・・と悩むこと数日。案の定、悪い方(というか、散財の方)に傾いてしまう。5の付く日の12/15に、デジタルなKVMスイッチをポチり・・。ちなみに、こちらの機種の方は専用のケーブルでなくても、汎用映像ケーブル+USBケーブルで繋がるようなので、ケーブルの心配はしなくても大丈夫だ。


<17-12-14>

VANMASS iPhoneX ケース カバー ハード/ブラック 1,380円@amazon.co.jp



お気に入りだったiPhone Xケースに、気が付いたら傷が。右側面の電源スイッチのあたりに、亀裂や綻びが発生している。落したのか・・とも思ったが、そんな記憶もない。疲労破壊みたいに壊れたのだろうか?2か月も経ってないでこれは酷いな・・。他のケースに乗り換えようかとも思ったが、このケースはかなり気に入っているので、結局同じものを再注文。もしまた2カ月程度で壊れたら、別の製品への乗り換えを検討しよう。安いので、半年持ってくれれば十分なのだが・・。


<17-12-11>

Amazon Fire TV Stick(2017) 4,480円@amazon.co.jp

サイバーマンデーウイークで購入。7月のPrime Dayだったら3500円だったようで悔やまれるが、そもそもが安い。


<17-12-09>

OPPO UDP-205をセットアップ



























UDP-205が早くも届いたので、セットアップ。
今回、国内正規品だったので、まず外箱が豪華。二重箱になっている。中の梱包構成は、BDP-95の頃から大きくは変わっていない。BDP-95の米国仕様品に付いていたWiFiドングルと延長器がなくなっているけど、これは別に要らないので無問題。 設置のために、既設のBDP-95を撤去する。ラックの背面に回るの至難の業なので、何とか前面から作業をする。3DグラスとBDレコーダを取り外し、BDP-95を除ける。そこに、ルミナスのアルミのミニラックを設置。
UDP-205のパワーケーブルは、同梱品ではなく、オヤイデの新規購入品を使用。配線を行いつつ、205、BDレコーダ、3Dグラスの順に設置を行う。
設置後に、通電と映像確認。映像は、丁度直近に購入した、並行輸入の北米仕様ガンダムシリーズのBDを使用。当初、TVに映らず焦ってが、AVアンプの問題だった。 この北米版ガンダムは、国コードロックと言うのが掛かっていて、リージョンコードは日本と同一なのにも関わらず、国内向けBDレコーダでは再生できない。実際に、ソニーのBDレコーダにかけると、Warningメッセージが表示され、何も再生できない。ちなみに、PS3/4では再生が可能らしい。
一方のOPPOは無問題で再生ができた。defaultでは英語字幕が出るようになっているので、これを切るだけ。OP、ED、予告編も各話ごとに収録されており、日本版と比べてもそん色はない。ただし、何本か購入したなかの、Zガンダムだけは、OP/EDが北米仕様のものに差し替えられていた。映像は同一だが、主題歌ではなくBGMが流れ、クレジットもすべて英語。これだけは非常に残念だった。それ以外の、ZZ、W、V、ターンAはどれも国内向けの映像が完全収録されていた。 話はそれたが、基本動作は問題無さそう。BDP-95に取り付けたリージョン撤廃用のシリアルドングルもそのままつけてみた。これが動作するかは、現状未確認。 取りあえずこれで、ホームシアター4K化の先鞭は着けられたことになる。来年、これに引っ張られ、周辺も整備するのか、否か・・。


<17-12-05>

ThinkPad トラックポイントキーボード英語 0B47190 4,860円@Lenovo Japan

KVMスイッチを購入した絡みで、キーボード&マウスもUSBタイプに変更する。この日のために、大分前にThinkPadキーボードを購入済みで死蔵してのが、日の目を見ることになりそうだ。で、今回予備でもう一つ購入。50%オフクーポンが来てたから、というのもあるけど。
余談だけど、ぷらっとホーム扱いのOKIのMINI Keyboardが11月で受注完了になっていたことを知った。当初、そちらを買おうと・・と検討もしたのだけど、13,000円する割にはそれほどの出来でもないので止めることにした。海外では、Yoda2というメカニカルスイッチなトラックポイントキーボードが話題になっているようだが、3万円前後から・・とちょっと高すぎるので、こちらもパス。


<17-12-05>

富士通コンポーネント FS-1108AU KVMスイッチ 84,600円(POINT7614)@BOBヤフー店
オヤイデ L/i50 OFC R2.5 ACパワーケーブル 9,849円(POINT980)@渋谷イケベ楽器村ヤフー
Google Home Mini(チョーク) GA00210JP 3,240(-3165POINT使用=75円)@biccamera.com









5のつく日、ということもあって色々購入。まずは前々から検討していたKVMスイッチ。もうかれこれ15年近く、ぷらっとホームのPshareをスタックで使っていて、大きな問題はないのだけど、たまにPS/2のキーボードがうまく認識しなくなる時がある。そうなると結構面倒で、繋がっているPCを全て落して、ACアダプタも抜いて、それでもダメな場合はPS/2コネクタも抜かなければならない。そこまでになることは滅多にないのだけど、そもそもPS/2がないマザーも増えているので、機会があれば買い替えたい、と思っていた。当初はDVIのものも検討したが、今使っているPCを鑑みても、DVIの出力が無いものが3台もある。サーバ系マザーはRGBだけって多いのだ。で、RGB+USBの8ポートに的を絞って探すと、ATEN系か富士通コンポーネント系くらいしか良さそうなものが見つからない。
ぷらっとホームのPShareにもスペック的にぴったりなモデルAU8があるのだが、値段が8万と結構高い。さらにケーブルが、1.8mで4000円、3mで6000円もする。高いな・・と思いATEN系に目を移すと、CS1308というモデルがある。国内正規品は5万弱くらいするのだけど、eBayで探すと2万円くらいで売られている。ケーブルはそれなりのするのだが、これも探すと、同等品のSANWAのSW-KVM8UPという機種のオプションが、1.8mで1500円、3mで1700円と激安。そもそも、SW-KLU180自体amazonで33000円だ。ちなみに、SW-KLU180とCS1308はほぼ同一のようだが、全社はFWアップデートポートが無い。
一時はATENの機種をeBayでポチる寸前までいったが、SANWAの製品のkakaku.comでの評価が芳しくなく、思いとどまった。以前、KVMの不調で物凄くイライラしてぷらっとホームに落ち着いた経緯があり、同じ轍を踏むのは避けたいところだ・・。で、結局富士通系に矛先が戻ることになる。
製品としては、富士通コンポーネントか、そのOEMのぷらっとホームか、はたまた富士通本体の製品、というのもある。富士通本体はサーバ用のもので市販はされていないが、仕事の絡みで取引先から購入することはできそうだ。が、富士通のものは本体に切り替えボタンがなく、コンソールのHOTキーかキーボードで行うしかない。これはちょっと嫌なので、やはりコンポーネントかぷらっとホームか、ということになる。
機能的にはどちらも同じようで、色が黒かベージュか。コンポーネントの製品は一般ではほとんど扱いがないが、ヤフーの店でポイントを加味すると若干ぷらっとホームより安く買える店を見つけた。悩んだ結果、どうせならマニアックな富士通コンポーネント純正がいいや・・ということで、ヤフーでポチり。ケーブルは、幸いにも会社で富士通のサーバ用KVMケーブルが結構な本数余っていたのでもらうことにした。多分、OEM品なので同じ規格だろう。届くのが楽しみだ。

オヤイデのパワーケーブルはUDP-205用に購入。
Google Home Miniは、半額キャンペーンをしてたので購入。当初、楽天で買うつもりだったが、5の付く日と待ってたら売り切れてしまった。ビックカメラ・ソフマップでも半額だったので慌ててポチリ。ちなみに、Amazon Echoも招待申請を出しているが、一向に届く気配がない。


<17-12-03>

Luminous スチールシェルフ ST5014(W495xD395mm)2,240円@Luminous-CLUB
Luminous ポール15 PHT-0015SL(φ19x170mm)910円x1@Luminous-CLUB
Luminous ワイヤーバー WBT-050SL(φ19x49.5mm)1,010円x1@Luminous-CLUB
Luminous ワイヤーバー WBT-040SL(φ19x39.5mm)800円x2@Luminous-CLUB





UDP-205の到着を控え、アルミラックを手配。BDプレーヤの上にBDレコーダを置きたいが、205は排熱が結構あるらしく、塞ぐと良くないので。


<17-12-02>

VMware Fusion 10 Upgrade 4,377円@VMwareストア



VMwareから30%オフのクーポンが届いたので、あらためて発注。今年は安く買えた。