2016年12月の物欲
2016年12月の物欲
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＜2016-12-31＞
今年の総括 第1位は仮想サーバの更新。これは揺るぎないだろう。初めてXeonベースにし、IPMI機能や10Gオンボード搭載のサーバ用マザーを導入。MegaRAIDのRAIDカードを実装し、HDDをRAID構成にした。メモリも贅沢に64GBだ。構想から稼働までは半年ほどかかってしまったが、その分楽しむ事はできた。 かけた総額は結構なもので、ザッとみても40万ほどか。真っ当なメーカー製サーバ買えそうだな。  第2位は1位とも関連するが、基幹LANの10GbE化。数年前から、いずれは・・という思いはあったが、春先に10GbE NICを購入したのをきっかけになし崩し的に導入が進んだ。ハブは10GbE x4ポートを含むNetGearの24ポート、X3300。ファンの爆音を心配したが、静音ファンに交換して事無きを得た。パフォーマンスも十分。先行して買ったNIC2枚がパチモノである事が分かったが、まあ、チップは本物だし性能は出ているので良しとしよう。  第3位は、昨年からの持ち越しであるが、ファイルサーバのケース交換。DeepSilence 6と言う巨大ケースを購入し、SASエクスパンダの導入も相まって、最大29台まで収納可能となった。現時点では、25台搭載済み。これでファイルサーバは当面安定でしょう。変えるとしたら、マザーをサーバグレードにするくらいだけど、性能的には今のIvy世代で十分。  第4位はこれも昨年からの持ち越しで、TVレコーダの更新。半年近くの時間を要したが、PT3x2枚挿しの省電力PCが完成した。PT3の電撃的なディスコン発表、高騰という関連トピックもあった。 2月から運用開始し、スリープ復帰時や、何らかの原因で再起動がかかった際に、起動に失敗して応答無しになる事があり、年末近くにパトライトを追加した。  第5位は年末に届いたMacBook Proか。core mのMacBookが、やはり微妙にパフォーマンス不足で、1年半という短いインターバルで買い替えとなった。MacBookに比べるとズシリと重い・・と言うのがたまにキズだが、サクサク感は相当なもの。仕事用なので、Boot Campでの利用がほとんどで、TouchBarは宝の持ち腐れ。また、USB-Cのコンバータ類を色々購入する事となった。会社用にモニタも買い替え、IPS系の広視野角の24型二枚になり、快適になった。  以上が今年一年の総括。ちなみにPC関連の支出は130万円弱。オクでの売却が30万くらいあるはずなので、実質は100万か。まあ、それでも軽自動車くらいは買えそうだ。 来年の物欲は現時点では何とも言えない。Intel新CPUのKabyLakeは大した性能向上も無く見送るつもりなので、PC関連ではあるとしたら、Mac Proの更新。これは、来春あたり出るかもしれないし、あるいはMac Pro自体消えてしまうかもしれない微妙な状況。現Mac Proは購入後3年なので、もう少し使いたいところなのだが、このリリースインターバルの長さを考えると、もし出たら、出た直後が買い時となりそうだ。 その他、4K関連は、60pの家庭用ビデオカメラがCESででるのか、でないのか？TVもそろそろ4Kにしてもいいような気もするが、コンテンツが乏しい。そのコンテンツの肝となる4K Ultra BDはoppoの205の発表が予告されていて気になるところだ。 PS4も、VRも含めて入手性が良くなったら検討してみたい。 と、まあ色々書いたが、実際には年が明けてみないと何とも言えない。少し物欲を抑えた一年にしたいと思っているが、どうなることやら。 ＜2016-12-30＞
USBハブ TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 8,880円(POINT1246)@Kitcut Yahoo   月初に注文していた、MacBook Pro用のドックが年末ギリギリにようやく到着。余談だが、昨年KickStarterに出資していたHydraDockは、残念ながらプロジェクトが破綻したようだ。金をドブ川に捨てたことになるわけだが、いい勉強代だったと諦めよう。それにしても、本当に楽しみしていたので残念で仕方ない。不完全でも、生産されたプロダクトを送付してほしいもんだが、無理なのだろうか。 その後、MacBook Proと接続して試してみたが、LAN、HDMI、USBともに問題なく使用できた。特にトラブルらしいものにも遭遇していない。余計に、HydraDockの不甲斐なさに辟易する。 ＜2016-12-22＞
Apple AirPods 18,144円@Apple Store
  予約開始に出遅れて、1月中旬着だと諦めていたAirPodsが前倒しで出荷。12/25には到着した。クリスマスプレゼントになった形か。使用感はなかなか良い。ペアリングが意識せずにできるのが素晴らしい。音質はそこそこか。落とさないかと、少し不安になるが、今のところは大丈夫そうだ。 ＜2016-12-21＞
SanDisk Ultra 16GB Dual Drive USB Type-C SDDDC2-016G-G46 1,301円@あきばおー零
 MacBook Pro用にUSB-Cと-AのDUAL USBメモリを購入。昨年購入したものと比べると、大分安くなってきた。 ＜2016-12-19＞
PHILIPS 23.6型PLS FHD液晶ディスプレイ 246E7QDSB/11 13,980円 (付与POINT2641)@yahoo NTT-X
  先日、仕事用に購入したIO DATAのIPS系ディスプレイがなかなか良かったので、DUAL構成にしようともう一枚購入。同じ機種では芸がないので、やはり評判の高いPhilips製を購入。作りとか品質にかなりばらつきがあるようだが、届いた個体は大きな問題は見受けられなかった。失敗したのは、IO DATAのものとVESAの穴の位置が違うので、左右で並べると、モニタの高さが異なってしまうこと。モニタアームにチルト機能があれば良いのだが、会社で使っているサンコーのは安物なのでそれがない。ちょっと失敗。 画質はなかなかで、IOのものより明るい印象。UIが使いにくいのと、VESAマウントするためのバックパネル外し方が分かりづらかった。バックパネルは小さな三角印のついた隙間に、マイナスドライバーを入れて軽くこじる必要だがある。傷がつかないかと、少しヒヤヒヤしたが大丈夫だった。 ＜2016-12-17＞
MSI MOTHERBOARD H81I 7,937円@イートレンド
旧仮想サーバのパーツを使い、会社で使う用に仮想サーバを組む予定で、ITXのマザーボードを購入。 ＜2016-12-15＞
AUKEY USB C HDMI 変換アダプタ CB-C40 1,899円@amazon.co.jp   MacBook用にAukeyのディスプレイアダプタを二種類購入。テストもせずに仕事でいきなり実戦投入したが、問題なく動作してくれた。 ＜2016-12-10＞
Kindle Fire タブレット 8GB 3,480円@amazon.co.jp
   amazonの年末セールで、kindleが格安だったので、特に必要性もないのだが、購入。起動してみたが・・やはり使い道がない・・。 ＜2016-12-10＞
IODATA 24型液晶ディスプレイ EX-LD2381DB 12,980円(POINT3965使用,付与POINT1806)@yahoo NTT-X  MacBook Proは仕事で使うのだが、事務所のモニタがTNパネルで凄くしょぼいので、IPS系のIO DATAのモニタに買い替え。格安だが、かなり画質は良くなった。 他に、Apple PayでUSB-CのアダプタをApple Storeで購入。年内は割引価格で販売されるとのことだったが、その後3月までに延長された。 ＜2016-12-08＞
usb充電器 RAVPower 24W 2ポート 1,122円@amazon.co.jp  MacBook Pro用に、出力W数は少ないが、モバイル用のACアダプタとUSB A-Cケーブルを購入。かろうじて、充電はするようだ。 ＜2016-12-05＞
FOSCAM FI9800P 10,245円($71.91 USD+送料$14.99 USD)@eBay
    軒先に吊った監視カメラが逝ってしまったようで、pingは返るが画が’出ない。諦めてeBayで新しいネットワークカメラを購入。今回もfoscamだが、同じ機種だと面白みがないので、画素数のupした新しい機種を物色。FI9803Pは安くて1Mで最有力だったが、amazon.comでの評価が著しく低い。レンズが悪いのか？ FI9900Pは2Mだがちょい高い。FI9800Pは1Mで1万円前後。一番無難そうなのだが、webcamXPでのサポートがない。1.3MのFI9805Wはサポートされているが、機種が古い。調べると、ぴったりの画素数ではないが、FI9800も、FI9805と同じプリセットで動作はするようなので、結局FI9800Pに決める。 発注後、一週間もせずカメラは到着。取り付けは年末・年始の予定。 ＜2016-12-04＞
MacBook Proが到着＆開封の儀
            発注していたMacBook Proが予定よりちょい早く到着。週末に開封の儀。 外観はMacBookを一回り大きくした感じ。厚みと、重さは、やはりMacBook比だと意外と大きく感じる。 びっくりしたのはキータッチ。以前店頭で触ったときはあまり感じなかったのだが、MacBookと全然違う。打ちやすくなっている。確かに打鍵音は大きいが押した感触がしっかりある。一部では評判が悪いが、個人的には以前のAirやProより全然良い。 人通り眺めたところでセットアップ&ベンチマーク。Boot Campもセットアップ&ベンチマーク。         GeekBenchは、MacBook比で、32bitが6033⇒8218、64bitが6962⇒9492と順当に3割以上up。Nova Benchは518⇒802、CrystalMarkは98641⇒245004、WINSOCOREが4.6⇒7.6。CrystalMarkは倍以上upしている ディスクパフォーマンスも圧巻で、BMDでRead/Writeともに2000MB/s前後という数値。これはかなり早い。MacBookは500前後だった筈だ。 必要なアプリなどのインストールも順当に進み、会社に持ち込み、ドメイン参加などの最終設定。しかし、ここで問題発覚。会社に持ち帰った途端、画面がパカパカと激しく明滅して、まったく使いものにならない。Webで調べると、Winodws 10にアップグレードしたPCで良く起きる症状のようで、サードパーティの非互換のアンチウイルスソフトが悪さしている可能性が高いという。しかし、そんなものは入れていない。ロールバックしようと復元をしてたりしたら、Appleドライバ導入以前になってしまって、タッチパッドもまともに動かなくなってしまった。 面倒になって、ここでゼロから再インストール。しかし、再インストール後も同じ明滅状態。ここで一つ気が付いたのだが、ACアダプタを繋げていると発生しないが、バッテリー駆動にした瞬間に発生するということ。藁にもすがる思いで2chに書き込みをすると、神レスが。な、なんとIntel Graphicsの設定で解消されるというのだ。  電源プランの設定で、省電力強化モードを無効にすると、解消された。いやあ、何なんだこの余計な機能は・・。しかい、助かった。その後は特に大きな問題もなくセットアップは終わり、即実戦投入となった。 |