2015年2月の物欲



<2015-02-23>

PassKey for DVD & ブルーレイ(無制限)$79.2(9,743円)@dvdfab.cn

たまにAnyDVDが使えないディスクがあって、DVDFab9の体験版を使っていたのだけど、突然、体験版では、それまでできていた無圧縮コピーが使えなくなってしまった。ダウングレードしたけどダメで、中国サイトの直販に抵抗があったのだけど、購入に踏み切ることにする。

ここでまず検討が必要となったのは、どのパッケージを購入するか。DVDfabのサイトを見ると、DVDFabコピーやらリッパーやらコンバータやら色々ある。当初は、体験版の構成にならってDVDコピーとpasskeyを購入しようと思っていたのだが、よくよく調べると、passkeyとImgBurnだけでISO書き出しはできることが判明。それなら・・と、BDとDVDのpasskeyのセット物が日本円で1万円を切るので、それをターゲットとすることにする。

続いては、支払いをどうするか。中国サイトでのクレカ購入は抵抗がある。paypalでも使えると良いのだが、使えない。これもちょっと調べると、プレイペイド型のクレカであるVプリカやau Walletが使えることがわかった。au Walletなら使っているので・・ということで、早速トライする。

結果、問題なく購入できた。ちょっと気になったのは、23日の支払い終了後に、33円の追加の支払いが28日に発生していたこと。しかし、これは為替レート変動調整と記されており、au側のシステム上発生することがあるもののようだ。

さて、購入できたpasskeyだが、使用についても問題はない。ImgBurn併用で・・と思っていたが、単体でもISO書き出しができるようになっていた。このあたりはAnyDVDとそっくり。AnyDVDとは反目する間柄で、互いに警告のメッセージを出すのが面白い。本当に無期限で使えるのか定かではないが、AnyDVDからこちらに軸足は移す予定だ。


<2015-02-11>

Buffalo USB3.0 BD-Rドライブ BRXL-16U3 15,723円@amazon.co.jp




先日、高級BD-Rドライブを買ったばかりなのだが、今度はUSB3.0の外付けドライブを購入。と、言うのも、今までLG製ドライブ採用と言われていた、BuffaloのBD-Rが、ここ最近はPioneerの209に切り替えた・・という情報が入ったからだ。amazonから届いたパッケージを開梱すると、フロントベゼルはPioneer特有の、 BD-XLのロゴ。間違いないようだ。Macにつなげると、きちんとPioneerドライブをして認識される。しかも嬉しい誤算だったのは、Pioneerユーティリティで、PureReadが設定できるのだ。OEMモデルはdisableかと思っていたので、嬉しい誤算。


<2015-02-07>

Pioneer BD-Rドライブ BDR-S09J-X 32,292円(POINT 19,807使用、125P付与)@ツクモex
Groovy 5インチドライブケース OPTICAL-CASE525SATA-USB3.0 3,980円@アーク


















パイオニアからマニア向けのBD-Rドライブが発売された。1年前に発売された、BDR-S09Jのリミテッドモデルで、内蔵ドライブながら筐体が黒塗装で、銅メッキネジ使用。その他、音楽CDの状態確認機能も搭載される。ただ、通常のS09Jの倍の価格。バルク向けドライブと比較すると、3倍近くになる。まあ、どれも実際にどれだけ役に立つのか怪しいもんなので、見送ろうかとも思っていたのだが、パイオニアが何時までBDドライブを製造し続けるか不透明だし、今使っているBDドライブがもう7年近くになるので、そろそろ買い換えても良いか・・ということで、思い切って購入。よくよく考えたら、その7年前に買った初代BD-Rドライブは4万近くもしたので、それよりは今回のドライブの方が安いのか・・。ツクモのポイントが貯まっていたので、支払ったのは2万ちょっと。ついでに、5インチ光学ドライブを収納できる、USB3.0/eSATAケースも購入。手軽な値段な製品だと、このGroovyのものしかない。ラトックだと1万円近くしてしまい、ケースとしてはちょっと勿体ない。
早速、メインPCに装着。3万円と言われると高いな・・と思わざるを得ない外観ではあるが、フロントベゼルとかは高級感ある。ただ、ピアノブラックはいただけない。ケースが艶なしブラックなので、マッチしてない。アルマイトブラックとかにしてくれればいいのに。
今回、一番使いたかった機能、CDチェックにトライ。手持ちのCDで、一番古い部類のディスク(ムーンライダイーズの、ANIMAL INDEXが、多分一番古い)をトレイにセット。CDチェックをスタートする。が、すぐにメディアを吐き出し、終了してしまう。何がいけないのか・・。数日悩んだが、結局、AnyDVDと干渉していたことが判明。無効にすることで、動作するようになった。CDチェックの結果は、ランクA。古いCDでも劣化はないようだ。続けて、パイオニアのオーディオCD読み取り機能、PureRead3+を、パーフェクトモードという、データ補間をするくらいならRIPを中止する、という設定にして、FLACに吸い上げ。これも特に、中止することなく読み出しが行えた。古いCDでも、以外と大丈夫なようだ。
光学ドライブケースの方は、値段なりの安い作りだけど、機能的には問題無し。試しに使っていなかったBDR-206Mを乗せて、Macに繋げてみた。Mac用のドライブユーティリティから、PureReadの機能が利用できて、ラッキーだった。(並行輸入品の206Mで、Windows用のユーティリティが添付されてなかったので)
ちょっとファンの音がうるさいけど、最悪これは交換すれば済む。eSATAがあるのもポイント高い。