2014年7月の物欲
<2014-07-31>
Giada Intel Celeron搭載小型ベアボーン D310-BF000-V2 14,940円@amazon.co.jp
![]() 以前から気になっていたCeleron3100U搭載の激安べアボーン。どこも品切れで、amazonの納期も3-4ヶ月とどんどん長くなる。手に入らなくなるかも・・と発注。3-4ヶ月納期なので、気に入らなくなったらキャンセルしようと・・。そしたら、27日に発注で31日に発送されてしまった・・。複雑な心境。 <2014-07-29>
47研究所 0.4mm単線@281x20m=5,616円@オヤイデオンライン ![]() AVアンプを購入したので、週末のセットアップに向けて、必要な部材を発注。Atmos用天井スピーカ用のケーブルと、HDMIケーブルを購入。HDMIはamazonで安かったのだが、ケーブルが太いのだが、しなやかで扱い易い。ARCにも対応した最新規格品だ。 <2014-07-28>
ONKYO AVアンプ TX-NR838 77,406円@アバック
![]() ![]() 既にプロジェクタを購入済みで、3D信号に対応したAVアンプを買わなければならない状況に追い込まれていたのだが、決めかねて一ヶ月以上。当初、DENONのX4000が型落ちで値段も下がり最有力候補だった。が、HDMI2.0に対応していないため、躊躇。また、海外では後継機のX4100Wのリーク情報も上がってきている。X4100はDolby Atmos対応で、HDMI2.0にも対応。なかなか良さそうなのだが、最大のネックはHDCP2.2に対応していない点。今現在、4KのTVは持っていないし、HDCP2.2に対応した映像出力装置もCSチューナーくらいで、4K BDなどいつリリースされるのかさっぱり分からない状態。しかし、これから5年くらい使うかもしれないAVアンプ。できれば、これらキーフィーチャーは押さえておきたい。そもそも今使っているAVアンプだって、3D HDMIにさえ対応していれば、4Kが本格化する2-3年先まで使い続ける事もできたのだが、ちょっとした購入タイミングのずれで、使えなくなってしまっている。 そんなことを考えて検討していったら、HDMI2.0にもHDCP2.2にも対応し、9月のファームアップでAtmosへの対応も謳われているONKYOのAVアンプ、TX-NR838が最有力候補として浮かび上がってきた。ONKYO製品は、以前はSeptor2001という高級スピーカーを使っていた事もあるし、AV機器についても最新機能を先取りし、e-Onkyoでハイレゾ音源にもいち早く着目した先見の明もあり、印象は悪くはない。でも、地味な側面もあり、いつも選択の決定打に欠けて、選考から漏れていた。ギブソンの外資も入っていて、以前はINTELからも出資を仰いだり、シーメンスと提携したり、中国系ファンドとパイオニアAV部門の買収を発表したり・・と昨今は真面目なメーカーというより、金・金・金の、色物企業の感も否めない。しかし今回は、消去法でこれしかない、という状況。 だが、購入を決意した当日になって、ネガティブな情報が一つ入ってきた。ONKYOのHDMI2.0は、YCbCr4:2:0対応で、4:4:4に対応していないのだ。DENON等の他メーカーの製品は、4:4:4に対応している。選定したチップの問題なのか?これは気になる。 という事で、4:4:4非対応で何が困るのか・・と調べてみると、意外と困る事はすくないことが判明。現状もDVDやBDは4:2:0で、4K時代になっても、圧縮率の関係でパッケージコンテンツで4:4:4が採用されることはまずないだろう、というのだ。つい最近はじまった、4K/H.265のChannel 4Kも、4:2:0だ。4:4:4を使う機会があるのは、PCの4K出力くらいだ。確かに、既にPCで4:4:4/60pの4Kの出力を利用してたりするわけだが、TVやプロジェクタに映し出すのか、と聞かれると、その可能性は少なそう。だとすれば、4:2:0のスペックでも十分、ということになる。 長くなったが、そんなこんなで結局ONKYOのNR838購入を決意し、アバック通販センターに電話。Web価格は85000円弱で、8万円を切らないかな・・と思っていたら、第一声で、79800円と言われてしまい、出ばなを挫かれてしまった。アバックから送られてきた、消費税増税分、3%値引きカードの話をしたら、さらに3%を引いてくれるとの事。悩む必要性はなくなり、その場で在庫確認。土曜日だったので週明けにメーカーに問い合わせるとのこと。週明け早々の電話で、メーカー在庫確保可能との事で、即決。すぐに入金したら、翌日には自宅に到着した。早いな・・。週末には、セットアップをしなければ・・。 <2014-07-27>
BROTHER トナーカートリッジ 黒 TN-290BK 4,952円@amazon.co.jp
![]() カラーレーザプリンタのトナーが切れて、印字できなくなってしまった。思い起こせばEPSONのレーザープリンタを購入した15年以上前から、交換用トナーって買った事がないような気がする。黒のトナーだけだけど、5000円近くする。CMYのトナーが、暫くもってくれるといいのだが・・。 <2014-07-12>
サブPCを組み立て
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 先週買ったパーツを用いて、サブPCをリニューアル。CPU、マザー、クーラー以外の、ケース、メモリ、SSD/HDD、電源は既存のものを流用。今回選んだMSI Z97MはRealtek LANなので、Intel LANを増設する。 まず、エアフローを改善する為に、ケース内の仕切り板を自作。流用するINWIN製ケースのBK623は、Mt.Jadeという小型PC用のフォームファクタに準拠している。このMt.JadeはCPUクーラーの吸気と電源の排気だけでエアフローが構成されるのだが、その対流を整える為にCPUクーラーにすぽりとはまる仕切り板が用意されている。が、如何せん、古い規格の為、最近のCPUソケットの位置と合わない。BK623も最近のレビジョンでは、より柔軟にCPUソケットの位置に仕切り板を合わせられるように改良されているようだが、そのためだけにケースを買い替えるのも馬鹿らしい。ということで、近所のホームセンターでPETの0.5mmの板と、サークルカッターを購入。ケースの取り付け場所の寸法を入念に調べ、カッターで加工。多少無理矢理な感も否めないが、仕切り板が完成した。 MSIのマザーで残念だと思ったのは2点。まず、コネクタの向き。SATA、USB3.0が外向きに飛び出ているのだが、ケースが狭いので差し込むのが困難。SATAは何とかなったが、USBは諦める事となった。 次に、PCIex1ポートが、同時利用できない点。これはどうにも釈然としない。x16スロットのPCIeが、帯域の問題などで使えるレーン数の組み合わせに制限がある・・といったことは良く聞くが、x1のスロットが同時には使えない、というのは初めて聞いた。それならそもそも、2スロット用意する必要ないのではないか?と思ってしまう。強いてメリットをあげるとすれば、エアフローや発熱の関係でカードの挿し位置を調整した時に役に立つかも・・くらい。ASUSやAsrockのマザーを見てもこのような制限はないようで、何故MSIだけこのような仕様にしたのか不可解だ。 まあ、その2点以外は特に問題はない。さっくり動いて、安定もしている。Crisatl Disk Markでベンチマークを取ると、2500K使用の時と比べて、全体に、34%の性能向上となっている。 続いて、MSIの特長である、不要なコンポーネントへの電源供給を制御する、ECO CENTERを起動。しかし、PCIeカードを挿したり、外部ポートも使用したりしているためか、制御可能なコンポーネントはCPU FANをM.2 SSDだけになっている。一応、未使用のM.2は無効にしたが、大して電力削減には繋がらないだろう。 ちなみに、システム全体の消費電力は、起動時最大72W、アイドル時31W、Prime95動作時116Wとなった。 最後に軽く、OCのテスト。ケースファンもない小型ケースで、電源も弱いので、OCには向かない環境であることは承知の上で実験。コア電圧を上げずにPrime95を起動した状態でどこまで耐えられるか確認。結果は、4.1GHzまでは耐えられた。その際のCPU温度は約80度。Prime95稼動時の消費電力は136Wだった。4.2GHzにまでクロックを上げると、Prime95を走らせるとすぐに再起動が掛かってしまった。安定稼動と省電力を重視したいので、OCの実験はこれくらいにして、定格で常用する事とする。 <2014-07-14>
BURTON FLINT MESSENGER RUSTBUCKET RIP 11594101804 804 (RUSTBUCKET RIP) 4,366円@amazon.co.jp
![]() サブPCのエアフローを確保するために、5インチベイのメッシュベゼルを購入。 <2014-07-13>
ainex 5インチベイ メッシュベゼル PF-002A 822円@ヨドバシakiba
![]() サブPCのエアフローを確保するために、5インチベイのメッシュベゼルを購入。 <2014-07-06>
変換名人 USB3.0ブラケット PCIB-USB3/2FL 983円@amazon.co.jp
AINEX ナノダイアモンドグリス JP-DX1 1,750円@yodobashi.com
![]() ![]() ![]() core i5用にダイアモンドを使用したグリスを購入。 <2014-07-05>
Intel CPU Core i5 4690K 25,398円@ツクモパソコン本店 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以前から、構築から3年半が経過するサブPCのリニューアルをしようと検討していた。今年のIntelのNew CPUは、Haswellのマイナーバージョンアップで目新しさは無い。年明けにはBroadwell、来年半ばにはSkylarkがリリースされるとの噂もあり、悩ましいところではある。しかし、Haswell Refleshのアンロック版のDevil's Canyonが出てテンションが上がってきた。Devil'sならi7では・・という気がしないでもないが、小型のサブPCでは十分な冷却も期待できないので、i5に甘んじる事にする。 CPUとマザーのセット割を使うとWebの最安値より安いのでツクモで購入。余談だが、購入を決めていたMSIのマザーを在庫しているところは少なく、ツクモでしか存在を確認できなかった。CPUクーラーはリテールファンよりはましだろうと、サイズのトップフローのタイプの物を購入。 |