物欲コレクション・AV編
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スクリーンと周辺スピーカの全景。スクリーンはキクチのビーズで80インチ。偶然と言うか何と言うか、窓をぴったりと覆う大きさで、下ろすと遮光される。 スピーカは、メインL、メインR、センター、リアL、リアR、リアセンターに加え、ヤマハのシネマDSP固有のフロントエフェクトスピーカも二つあり、全8チャンネル。 独立のスーパーウーハーは加えていないけど、メインのBOSE 501Zは、サテライトとウーハーのデュアル構成になっていて、低域成分はこのウーハーにまわるように設定している。ちなみに、そのウーハはベッドの下に埋もれている。 |
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メインスピーカの501Zのサテライトスピーカ。501Zは生産完了になってしまったけど、コンパクトな割に音が良くて結構気に入っていた。オーディオ用のメインスピーカは、オンキョーのホーンタイプのScepterに譲ってしまったため、AV専用にしてしまった。 ウーハーユニットはベッドの下に眠っている。 |
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天井近くに取り付けたフロントエフェクトスピーカ。BOSEの101IT。いまだにBOSEの現役ラインナップ。 ヤマハは独自のシネマDSPサラウンドを昔から推進しており、このフロントエフェクトスピーカはヤマハ独自の仕様。このフロントエフェクトを加える事により、上下方向に音が広がり、厚みが出る。セリフもスクリーンの中央に定位するようになる。 |
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8.1化に合わせて新調したセンタースピーカ。元々テレビの上に置くように設計されたスピーカ。セリフの再生に注力して設計されたようで、以前の101に比べると、全体のバランス感が大きく向上した。 |
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リアLRスピーカのBOSE101IT。元々壁取付だったのを、8.1化に合わせて天吊りに変更した。ドリビーデジタル&DTSの導入により、リアからもディスクリートの音声が再生されるようになった。その役割は大きい。 |
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リアセンターの101TR(だったかな?忘れた)。元々フロントのセンタースピーカだったが、8.1化でリアにまわした。良い設置場所がなく、本棚に置く事にした。 |
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8.1化の核を成すヤマハのAVアンプ、DSP-AX2。AVアンプは以前も同じヤマハ、同じ価格帯のAVX-2000DSPだった。Dolby DigitalとDSPでチャンネルセパレーションは飛躍的に向上している。マトリックスデコードではあるが、リアセンターチャンネルにも対応しており、それとフロントエフェクトを加えると8.1構成になる。全チャンネルのパワーアンプを搭載している。 |
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ソニーの三管式プロジェクター、VPH-100QJ。今となってはNTSCインターレースオンリーの仕様は寂しい限り。それでも、液晶プロジェクターなんかには真似できない、質感の高い映像を堪能できる。 大分前に、S入力だけだと悲しいので、ビスコムのS-RGBデコーダを購入して、プロジェクタにもRGBインターフェースを改造キットで取り付けた。元々100QJは業務用のRGB入力付きの機種をダウンスケールしたものだったので、RGB入力は簡単に取付できる。これで色差入力が付けられれば言う事ないんだが・・。 |
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DVDプレーヤとセレクタ。DVDプレーヤはリージョン設定を簡単に変更できるマランツDV7000。 ちなみに、DVDの上にあるのはCATVチューナで、さらにラックの最上部にあるのは最近はほとんど使わなくなったビデオデッキ。 |
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パイオニアのLD/DVDコンパチプレーヤ。最近はDV7000を使うようになったので、ほとんど使っていない。LDもほとんど見ないし。 LDプレーヤの上にのっているのが、ビスコムのS-RGBデコーダ。結構高いものだった。昔はパソコンに金を費やさなかったので、思いっきしAVに金かけてたんだよなあ。 |
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オーディオ専用に使っているシステム。アンプはラックスのL570で、CDプレーヤはパイオニアのPD-T09。どちらも35万定価くらいで、ボディも超弩級。ラックも若月の重たいやつ。 アンプのL570はA級アンプで、使ってなくてもすごく発熱する。水冷式のヒートシンク(というか、ヒートシンクの中に水が密封されている)が中に入っていると言うすごくマニアックな逸品。 一番下には、最近導入したパイオニアのCDレコーダ。DATとMDもあったが、壊れてお役御免になった。まあ、使わないんだよなあ。DATもMDも。 |
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オーディオ用のスピーカ、オンキョーScepter2001。トゥイータは石のような材質(なんだか忘れた)で出来ているホーン型で、本体とは完全な分離構造になっている。大型スピーカとホーンならではの、非常にいい音がする。スピーカケーブルは故・長岡先生の教えに従い、キャブタイヤの5.5でリーズナブルにあげている。 |
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普段は使ってないアナログプレーヤ。一応、手持ちのアナログレコードのCDへのアーカイブ作業は終わったので、多分使う事はないと思う。 このKENWOODのKP-9010は、アナログレコードの末期にリリースされた、いわばアナログプレーヤの最終製品とも呼べれるもので、完成度は高い。高剛性ボディに、KENWOODならではの精密機器のようなモータやトーンアームが、めちゃくちゃ良い音を醸し出してくれる。既に生産中止で、おそらく中古で売っても結構な値段になるんじゃないかな?定価自体は10万もしなかったような気がするけど。今作ったら、20万以上するんじゃないかな?カートリッジはデンオンのDL103の限定バージョン。 |
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普段TVとして使っているソニーの34インチモニター、プロフィールプロ。 気に入っているんだけど、とにかく大きく、重いのが問題。処分はほぼ不可能なので、修理ができる限りは使い続けるしかない。買った当時、これが最後のプロフィールと言われて買ったんだけど、結局その後29インチのHV3が出たんだよなあ。29インチなら、まだ何とかなるんだけど、34は重すぎ。 |