AVシステム・2008
2011年は自分的には3D元年。ということで、一気に3D-AV機器を導入。 <11-11-12>
ついに、今年の3D映像機器導入の最終段階とも言える、ヘッドマウントディスプレイが到着。有機ELのパネルを使った期待の製品だ。
早速、実機のインプレッション。まず、HMDをかけた時の感動。眼前にスクリーンが広がる感じが本当に得られびっくり。眼前に浮かび上がる感じで、サイバーだ。 ![]() ![]() ---その後の使用感--- 実は、その後ヘッドマウントディスプレイはほとんど使われていない。世間では評判は良いようだが、自分には、長時間視聴がとにかく辛い。1時間を経過したあたりから、おでこや耳が痛くなる。特に、耳は耐えられなくなってくる。これは、眼鏡を掛けている事にも起因しているのかもしれないが、映画を見るのが非常に苦痛になる。さらに言うと、見るコンテンツもあまりない。パイレートオブカリビアンの後に入手したのは、ラプンツェルと、この製品の購入特典でもらったハリポタだけ。普通の映画はプロジェクタで見た方が楽だし、臨場感あるし、全然良い。という事で、なかなかこの製品の出番がないのだ。 余談だが、ソニーの3Dハンディカムで撮影したオリジナルの3D映像をこれで見たら、なかなか良い感じだった。長時間でない、さくっと視聴する用途には最適だ。まあ、奇麗だし、面白い商品だし、所有欲も湧いてくるので後悔とかは全くないけど、世間では未だに品薄状態のようで、あれだけ入手に熱を入れたのは何だったのだろう・・と考えてしまう。 <11-09-18>
3Dの再生・編集環境は日進月歩で整ってきているのだが、PCでのMVCファイルの再生はStereoscopic Playerくらいでしか行えず、ストレスを感じていた。Stereoscopic PlayerではMVCを扱う事ができるが、HDMI1.4出力でSONYのBRAVIAにフレームパッキングで表示することはできないのでイマイチ・・。そんな理由で、Stereoscopicをレジストできずにいたのだが、そうこうしていたら、PowerDVD11が、MVCファイルの再生に正式に対応した。3グレードあるうちの、上位2バージョンが3D対応している。丁度、Vectorで20%引きのキャンペーンを打っている事もあり、折角だから最上位のUltra版を購入した。 ![]() MVCファイルの再生は簡単で、特に設定する箇所もない。再生ウインドウの下部に、3Dアイコンがあるので、これをクリックすると3D表示に切り替わる。RADEONからの3D出力をBRAVIA側も感知してきちんと切り替わってくれる。再生時に、HDMI1.4出力時はシングルディスプレイ環境を推奨する、という警告がでるが、デュアルディスプレイでも問題なく表示される。ただ、Aeroは強制的にOFFになってしまう。ちなみに、非3Dディスプレイではアナグリフで表示される。 基本接続には問題無さそうなので、配線周りのセットアップに進む。配線の関係でTVとRADEONの間に既存のPLANEX製のHDMIセレクターを挿入したら、正常に表示できなくなった。スペックを調べると、PLANEX製はHDMI1.4には非対応。パッシブに近いセレクターなので影響ないかと思っていたが、意外。調べると、BUFFALOのものが1.4対応で評判も良さそうなので、早速購入。交換したところ、セレクターを介しても問題なく3D視聴ができるようになった。 ![]() さらに調べていると、実はSandyBridgeはネイティブでHDMI1.4に対応していることが判明。試しに、SandyベースのサブPCにもPowerDVD11を入れてみたところ、何事もなかったように3Dの再生が行えた。 これでは折角買ったRADEONが悲しいので、RADEONの特長であるトリプルヘッド出力を活かし、DVI、HDMI、DisplayPortの3画面同時出力環境を構築してみる。この環境でも、HDMI接続のBRAVIAに3D映像を表示することは可能だった。素晴らしい。 と言うことで、PowerDVD11のMVC対応により、PCでの3D再生環境もほぼ完成した。PC環境に関して強いて欲を言えば、あとは手ごろなHDMI1.4出力対応の裸眼3Dディスプレイが出てくれたら、欲しいくらいか・・。 <11-08-14>
TD10で撮影した3D映像を、Vegasで編集してアナグリフ形式で書き出し。EDIUSでモザイク入れして720pにトランスコード。という制作作業を行う。忘れないように、自分用備忘メモ。 <11-07-10>
赤青の、アナグリフ方式のメガネが欲しくて、stereoeyeというサイトで、以下の三種類を購入。 ![]() <11-07-03> ソニーの3Dハンディカムが生成する、MVCのファイルをオーサリングできる、ソニーのノンリニア編集ソフトの廉価版を購入。Vegas Movie Studio HD Premium 11だ。USのソニークリエイティブから購入だが、ソフトは日本語版。日本語のメールサポートも受けられるという。 ![]() <11-05-17> 3Dハンディカムから、ワンタッチディスクで3D-BDへのダビングが可能になった、ソニーのBDレコーダーを購入。それまで使っていたX95は、OPPOの導入もあり、お役御免に。このAT700は、当然3D-BDの再生にも対応しているので、手元に3D-BD再生可能なプレーヤーが、一気に3台になったことになる。 ![]() ![]() <11-05-14> ついに、3Dハンディカムを購入。今年の3D環境整備は、このハンディカムのためと言っても過言ではない。自分でフルHD、フルフレームの3Dビデオが撮影できるんだから、凄い時代になったもんだ。 ![]() <11-05-10> 3D BDにも対応した話題のユニバーサルプレーヤー、OPPOのBDP-95を購入。丁度在庫切れだったみたいで、到着はGW明けとなってしまった。とにかく起動が早く、レスポンスが良い。画質も良好で、SACDやDVDオーディオも再生できる。Webに転がっているスーパーディスクというファーム書き換えのCDを使うと、DVDのみだがリージョンオールにもなる。それでいて、輸入送料入れても10万円切る価格。素晴らしいね。 ![]() <11-04-29> oppoのユニバーサルプレーヤーを発注したので、GW中に設置環境を整備する。不要になったデノンのユニバーサルプレーヤーとSACDプレーヤーを取り外し、AVラックの配線をし直す。余談だが、今回買ったソニーの3D BRAVIAはS端子が撤廃されていた。これまでのビデオ周りの配線が、Sベースになっていたので、コンポジットビデオの接続も追加するように変更した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <11-02-05> TV、メガネ、プレーヤーに3D-BDと、3D視聴に必要なハード&ソフトが一式揃ったので、コンテンツを再生する。ソフトは、BRAVIA購入特典に、別途購入したDEEP SEA等3本が入った3D BDパック。SONYの3D BRAVIAは視聴位置の制限が厳しく、ちょっと斜めになるとクロストークが発生したりする。メガネが意外と重く、ワイヤレスヘッドホンも付けると、圧迫感が強くてフラフラしてくる。 ![]() <11-02-04> BRAVIA用の、3Dメガネを購入。値段が下がるのを待っていたのだけど、高値安定状態なので、諦めて通販で入手した。 ![]() <11-02-02> 3D BDの再生環境を構築するために、今更ながらPS3を購入。流石にPS3は起動時間もメニューの動きもキビキビしていて、小気味良い。ネットワーク機能も充実しており、メディアセンター的な使い方も十分に可能。 ![]() <11-01-29> 3Dハンディカムが発表され、今年はビデオカメラを中心とした、3Dビデオ視聴環境を整える事にした。ハンディカムは4月発売なので、まずはTVから購入する事に。エコポイントが終わる直前は、TVの値段が値上がりしそうなので、ちょい前にヤマダ電機で購入した。40型だが、薄型で淵も狭いので、それまで使っていた37型のREGZAと比べて、それほど大きくなったという印象はない。 ![]() |