Windows7にも、DLNAサーバ機能はある。DTCP-IPには対応してないけど。
BDレコーダのDLNAサーバ機能
SONYのBDレコーダ・X95のDLNAサーバ機能は、デフォルトはOFFなので明示的にONにする。これで、DTCP-IPに対応した、他のハードやソフトから、録画ファイルを再生できるようになる。
デジオン・DiXIM Digital TV PlusのDLNAクライアント機能
デジオンのDLNAクライアントソフト、DiXiM Digital TV Plusは、DTCP-IPにも対応している、Windows用のDLNAプレーヤ。DLNAレンダラ、コントローラとしての利用も可能。画面は、ネットワーク内のサーバを一覧表示したところ。
SONYのBDレコーダーで録画された、地デジの映像ファイルにアクセスしているところ。
DLNAコントローラとして利用するには、コンテンツを選択し、出力先を変更して再生、を選ぶ。
DLNAレンダラの一覧が表示されるので、再生する機器を選ぶ。
Windows Media PlayerのDLNAクライアント機能
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Windows Media Playerにも、DLNAクライアントの機能が搭載れている。ソニーBDレコーダの録画コンテンツにもアクセスできる・・ただし、WindowsMediaはDTCP-IP非対応なので、再生はできない。
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プレーヤーのリモート制御を許可にすると、別のMediaPlayerからPush再生ができる。所謂、コントローラとレンダラ、サーバによる3BOX再生が実現される。下の、デバイスでのメディア再生を・・にチェックを入れると、配信サーバとなる。
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コントローラとなるMediaPlayerから、リモート再生を選ぶとレンダラになれるMediaPlayerが選べる。
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リモートコントロールのダイアログが表示されるので、再生すると、レンダラ側で再生が実行される。
DENON AVアンプのDLNAクライアント機能

DENONのAVアンプにも、DLNAクライアント機能がある。FLACが再生できないのが、残念。
REGZAのDLNAクライアント機能
REGZAには、DLNAクライアント機能の他に、Windowsファイル共有にアクセスできる機能がある。ファイル共有リソースは、あらかじめREGZAの設定でサーバを登録しておく必要がある。DLNAサーバは、自動的に一覧に表示される。ファイル共有では、暫定的ではあるが、ISOファイルも再生できるらしい(拡張子を変更する必要有り)。DTCP-IPにも対応しており、BDレコーダやPT1で録画した動画ファイルの再生に使っている。
AV-LS700のDLNAクライアント機能

アイオーの、AVeL LinkPlayer AV-LS700には、DLNAクライアント機能に加えて、ファイル共有へのアクセス機能もある。ISOファイルの再生もそのまま可能で、DVDメニューとかもきちんと表示される。トリックプレイもOKで、なかなか便利。AVI系のPCメディアファイルも、多くの種類に対応している。また、DiXiM Digital TV等と組み合わせて、DLNAレンダラとして使用することも可能(ただし、レンダラとしての機能は、DLNAサーバ上のコンテンツに対してのみ対応)。DTCP-IPにも対応しており、BDレコーダのコンテンツの再生も可能。
iPhoneでのDiXiM DLNAクライアント機能
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デジオンから無償で配布された、iPhone/iPad用のDLNAクライアントソフト。動画ファイルにも、音声ファイルにも対応している。ただ、DTCP-IPには対応してないみたい。これは、Winodws 7上のDLNAサーバ機能にアクセスしたところ。
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動画ファイルを、AV-LS700で再生コントロールしているところ。
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ASSET UPnPのFLACファイルの一覧を表示しているところ。LINNのコントローラソフトとしても使用できる。
Air Videoを使いWindows上の動画ファイルをiPadで再生
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DLNAではないが、iPad用に販売されている、Air Videoというトランスコード型のメディアプレーヤーソフト。Winodws側でサーバソフトを常駐させておくと、公開指定したフォルダの動画を、リアルタイムトランスコードして再生してくれる。トランスコードにも関わらず、再生は快適。サムネイル等も俊敏に表示される。家でごろ寝して録画ファイルを見るには、これが一番。
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