AVシステム・2008
まず初めにAV環境。TVの買い替え。長年鎮座した巨大なブラウン管モニタ、PROFEEL PROを撤去するのが一苦労だった。ヤフオクで2万で売却し、ヤマト運輸の引越し便で窓から吊り下げ搬出。結果的には搬送中に破損して廃棄処分になったのだけど、保険に入っていたのでこちら側に損害はなかった。 ![]() TVは液晶TVに買い替え。プラズマは高いので選択肢には入らず。2chや価格.comで研究したところ、機能面で東芝が無難・・・という結論に達し、同社の最上位機種・REGZA Z3500の37型に落ち着く。 ![]() この機種のすごい点はマルチメディアの拡張性。まず、USB端子に市販されている汎用的なUSB-HDDを繋ぐだけで勝手に認識されて、そこにハイビジョン放送をそのままMPEG-TSファイルで録画できるようになる。録画のインターフェースは東芝RDシリーズのそれを継承しており、インターネット経由の録画予約とかも可能。唯一の欠点は録画したファイルは自己録再しかできない点か。ただ、自分的にはTV録画は保存用途では考えてないので、必要十分。 ![]() 次に、LAN端子。これが三つもある。三つも何に使うのかと言うと、「インターネット接続用」「4th-Media用(今後ひかりテレビに統合)」「NAS録画用」の役割がそれぞれにある。NAS録画は、上述のUSB-HDDへの録画と同じようなもの。NASにダイレクトに録画できる。何でも、Windowsファイル共有されたフォルダにも録画できるらしい。 ![]() 三番目は豊富な入力端子。HDMIが3系統の他、コンポーネント、RGB、Sビデオ、コンポジットとところ狭しとコネクタが並んでいる。これだけあれば普通セレクタは要らない。 これだけの機能がありながら、基本機能にも抜かりはない。画質や音質も十分ハイレベル。ちなみに画質については出荷時の設定がハデハデの輝度目一杯の画作りで愕然としたが、TV-PROという設定をベースに微調整したら、驚くほどよくなった。モニタ系の画作りに近づいた。液晶テレビとしては十分のレベルと言えよう。非常に満足度の高い買い物となった。 ![]() 続いてDVDプレーヤー。正確に言えばユニバーサルプレーヤか。実は一番初めにこれを買っていて、これを購入した際にはTV、オーディオも含めた総取っかえなんて想像もしてなかった。 Blu-Rayに関しては、今後急速に製品レベルが上がりそうなのと、今買うのであればPS3で十分そうなので今回見送り。それよりも製品そのものの供給がストップしそうな高級DVD/SACDユニバを早く確保する必要があった。 候補としては、デノン、マランツ、ラックス、パイオニア等があり、デノンの最上位機種が一番興味をそそられたのだが、残念ながらディスコンで入手できず。一つ下のランクのモデルを通販で購入した。二番目のクラスといえども十分重量級で、高級感もある。アナログの5.1chアウトも付いているので、SACDの5.1chものもの再生できる。ついでに、一枚しか持ってないがDVD-Audioが再生できるのも助かる。(その一枚は清水靖晃のもの) ![]() デノン・DVD-3930 ![]() それ以外のAV機器に関しては既存のセットを継承。AVアンプもそのまま。一番の懸案はTVの買い替えの結果唯一のSD専用表示装置となってしまったフロントプロジェクタ。これに関しては、少し導入を見合わせ、年末辺りをターゲットに液晶かDLPあたりの製品を検討することにする。一度に全て買い換えてしまうと楽しみなくなっちゃうからね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 通常のLD再生でも最強の、HLD-X9。 ![]() |