物欲の日々・Sandy Mac Pro特設





5年ぶりのMac特設。SandyベースのMac Pro購入の特別ページ。


<12-03-15>

Xeon E5は先週発表になったのだが、一向にMac Proが発表されそうな兆しはない。海外では、hpがE5搭載のz800ワークステーションを発表したりと、搭載機種がチラホラ出始めているが、Appleはさっぱり。ここ最近のAppleは出荷readyになるくらい潤沢に球が揃わないと発表しない傾向にあり、だとすると、4月にいきなり発表・即出荷ではないか、との説あるが、まさかこのままスルー・・なんてことはないだろうな・・。ちょっと心配。


<12-03-03>

前回の書き込みから大分経過してしまったが、それはXeon E5が延期で、一向にMac Proの話も出てこないからだ。しかし、ここに来てようやく、来週の3/6にも、Xeon E5が正式発表。とのニュースが入ってきた。CeBITで発表されるのは、4コア4スレッドの2603から、8コア16スレッド、3.1GHzの2687Wまで。Mac Proにはどのあたりが搭載されるのか?最上位機種のCPU単体の予想価格は18万なので、これが2基、なんて事になったら、モンスターな価格になるな・・。いずれにしても、ようやく、Mac Pro発表の舞台が整ってきた。来週以降が楽しみ。


<11-10-30>

相変わらず、新型Mac Proの登場については定かではない。Sandy Bridge-E自体は、11月の中旬に発売されるようで、中国ではフライング販売がはじまっている。ただし、これをベースにしたXeon E5は、12年第一四半期、というロードマップになっているようだ。
一方で、気になるのはタイの洪水による、HDDの異常とも言える高騰ぶり。秋葉原では、先週一週間で売れ筋の2TBや3TBが倍近い価格まで跳ね上がった。今後、益々品薄になるという話もあり、年末に向けてさらに価格高騰、という可能性も否定できない。そうなると、Mac Pro構築に必要な内蔵HDDの購入にも暗雲が垂れ込めてくる。余談だが、BDドライブはパイオニア製のものが特価で販売されていたので、予備兼、Macへの搭載も意識して早々と購入した。BDR-206DBKというモデルで、BD-XLとDVD-RAMに非対応である事以外は、最新の 206シリーズと何ら変わらない。パイオニア製品が軽く一万円切りとは、安くなったものだ。


<11-10-12>

来月には発表か・・とワクワクしていたら、Sandy Bridge-Eが2012年Q1に遅れるという噂が・・。そもそも、本当にMac Proの後継は出るのか・・。ちょっと不安に。


<11-10-02>

超久々。5年ぶりのMac特設。本当に新型Mac Proが出るのかも定かではないのだけど、期待の意味を込めて書き込み。

さて、新型Mac Proへの思いを書く前に、現状の環境。今使っているMac Proは、初代Intel Mac Pro。Woodcrestという、Core 2ベースのXeonを搭載した、Intel CPUを搭載したはじめてのMac Proだ。導入したのが2006年の秋だから5年も前。つい最近のような、大昔のような不思議な心境だが、メインで使うPCを5年以上も使うなんて、自分自身のPCライフでも初めてである(厳密に言うと、初めて買ったPC-98は5年くらい使ったかも・・)。

現在使っているこのMac Proは、その後何度かのパーツ交換を経て、現在のマシンと比較しても何ら遜色なく常用することができる。CPUこそ、交換はしてないが、メモリ、グラボ、HDDと増設、交換を行ない強力になっている。

まずメモリは、8本のスロットを全て埋め尽くして16GB。メモリの大容量化、低価格化が進んだ今でこそ16GB搭載は珍しくもないが、このMacに挿した当時は、破格の容量であった。しかも、初代Intel Mac Pro用のメモリは、FB-DIMMというコントローラがメモリ上に実装されているワークステーション用の特殊な仕様で、巨大なヒートシンクが乗っかり、高価な上に電気喰いだった。元々載っていたHynixのメモリからMicronの2GBx4に載せ換え、さらにMemory Americaのチップ不明の2GBx4を足して、最終的に16GBになった。これだけ乗っていればVMWare等の仮想環境を構築してもメモリを圧迫する事はない。

続いてグラボ。購入当時、CTOでRADEONのX1900を選択した。このX1900、バカ高い上に、ファンが煩い。使っているうちにファンはどんどん煩くなり、3年経過したところで、当時の最上位グラボである、RADEON X4850に載せ換えた。この4850、正式には初代Intel Macではサポートされていないのだが、問題なく使える。高負荷のゲームとかやると重くて(電気喰い過ぎて)落ちる、という話もあったが、そのような目には一度も合わなかった(ゲームしない事もあるが)。余談だが、その後、当初載せていたX1900がリコールと言う情報があり、必要ないのだけど、GeForce8800に交換してもらっている。この8800は未使用のまま眠っている。

最後にドライブ関連。光学ドライブは、購入直後にPioneer製のDVD-RWを追加してそのまま。故障しらずのMac Proだが、このドライブのトレイが閉じない事があるのと、Mac Pro本体に付いているトレイカバー用のシャッターが開いたきり閉まらなくなる事がたまにある。たまにと言うか、主に冬に。グリスが硬化して固着するのかもしれない。話はドライブに戻り、HDD。何度かの換装を経て、今はSSDのRAID0構成がブートドライブで、その他1TBのWestern DigitalのHDDを3発追加の構成。特にSSDの効果は大きく、一度使うと元に戻れない。5年も前に買ったMac Proがいまだに現役で居られるのも、このストライピングのSSDに起因するところが大きい。


初代Intel Mac Proの内部構成の推移

パーツ 購入時状態(2006年) 購入直後増設(2006年) 2008年初頭 2010年初頭
CPU Xeon 5100 3.0GHz x 2 Xeon 5100 3.0GHz x 2 Xeon 5100 3.0GHz x 2 Xeon 5100 3.0GHz x 2
メモリ(BANK1) Hynix DDR2 512MB x 2 Crucial DDR2 1GB x2 Crucial DDR2 2GB x 2 Crucial DDR2 2GB x 2
メモリ(BANK2) Crucial DDR2 1GB x2 Crucial DDR2 2GB x 2 Crucial DDR2 2GB x 2
メモリ(BANK3) Memory America DDR2 2GB x 2
メモリ(BANK4) Memory America DDR2 2GB x 2
グラフィックボード RADEON X1900 XT 512MB RADEON X1900 XT 512MB RADEON X1900 XT 512MB RADEON HD 4870 512MB
HDD1 WD2500JS 250GB Barracuda7200.10 320GB HDP725050GLA360 500GB Intel X-25M G2 OEM x 2
HDD2 Barracuda7200.10 320GB HDP725050GLA360 500GB WD10EADS-00L5B1 1TB
HDD3 WD2500JS 250GB WD5000AACS 500GB WD10EADS-00L5B1 1TB
HDD4 WD10EADS-00L5B1 1TB
光学ドライブ1 SONY DW-D150A SONY DW-D150A SONY DW-D150A SONY DW-D150A
光学ドライブ2 Pioneer DVR-111 Pioneer DVR-111 Pioneer DVR-111



と言う事で、このような可能な限りてんこ盛り状態にした現在のMac Proに対し、買い換えるMac Proはどのような構成となるのか。ちょっと、予測も含めて考察したい。

まず基本構成。新しいMac Proは、Sandy Bridge-EベースのXeon、E5-26xxを搭載する可能性高いという。物理コアが6か8で、いずれもx2のスレッドが走るようになっている。クロックは低めで、2〜2.6GHzあたりになるのではないかと言う。これらのCPUが、シングルもしくはデュアルで載る事になる。最上位モデルでは、32スレッドも走る化け物マシンになるのか・・。それはそれで壮観そうだが、今回は自分的には、なるべくシンプルで、省電力構成でいこうと思っている。現行のMac Proで処理スピード的には大きな不満はないのだが、最大の懸案事項は、電力のバカ喰い。アイドル時でも300W前後は、昨今の低消費電力型PCの中にあっては異常な数値。このエコのご時世に勿体ない。また、Macの用途のほとんどが、Web閲覧になっている現状では、ワークステーション並みのパワーは豚に真珠なのだ。それなら、iMacかMacBookにしろと言われそうだが、それはそれ。やはり、どっしりと落ち着いたPC用デスク上に鎮座させ、広大なディスプレイモニターをマルチで使おうとすると、Mac Proが一番適している。ThunderBolt の周辺機器が出揃ってくれば、そう言った環境すらも、MacBook AirやMac miniでも問題なくなりそうなのだが・・。
話を戻して、Macの基本構成。兎にも角にも、心臓部のCPUは、下位モデルでいこうと思う。シングルCPUでもいいや、と。まあ、クロックだけは、ミドルくらいでいきたいな、とは思っている。価格にもよるけど。

続いて、グラボ。これはまあ、ミドルレンジの標準ビデオカードが堅い線だろう。おそらく今なら、RADEON HD 6770。出力も、6670は、エンジンが5770と一緒で、リネーム品と呼ばれているが、必要十分。DisplayPortとデュアルリンクDVIは付くだろうから、現行の構成と変わらず、問題無さそうだ。

ストレージは、ブートドライブをどうするか。Intel製SSDでいくことは間違いないが、RAIDを組むかどうか。おそらく、Mac Proのマザーは6GのSATA対応になるだろうから、下手なRAIDユニットを咬ますとパフォーマンスが劣化する。順当に考えれば、2台をソフトRAIDのストライピングだろうか。1台当たりの容量は、120GBくらいが妥当そう。その他のHDDは、3TBのhgstあたりのHDDを2発で十分すぎるだろう。
光学ストレージは、おそらく相変わらずDVD-RWが標準でBDはオプションでもないだろう。PioneerのBD-Rが下がってきているので、セカンドベイにこれを追加したい。でも、今のMacの潮流から行くと、光学ドライブ廃止!なんて可能性もゼロではないよね。

メモリは、おそらくECC付きのDDR3だろう。SanMaxかCrucialあたりのものを、4GBx4枚で十分だろう。

以上が購入時の構成とパーツ増強の推測。実際にはものが出ていないので、どのような基本構成になるか判らない。初代G5以来の、エンクロージャ全面刷新!なんて可能性がゼロでもないが、完成度の高いものなので、おそらくこれまでの流れを継承するのではないだろうか?

いずれにしても、発表が今から楽しみだ。